記者会見の冒頭で頭を下げるみずほ銀行の西堀利頭取(中央)ら(21日午後、東京・中央区で)=鈴木毅彦撮影 システム障害が発生していたみずほ銀行のサービスの正常化が22日午後にずれ込む見通しとなった。みずほ銀は給与振り込みが集中する25日は障害は発生しないとしているが、原因となったシステムの処理能力の脆弱(ぜいじゃく)さは解決されていない。給与振り込みだけでなく、企業間の資金決済が滞る恐れは残っており、システムの抜本的な強化が求められている。 西堀利(さとる)頭取は21日夕の記者会見で、「正常化のメドはつきつつある」と述べた。18日までに処理できていなかった計89万件の振り込みが22日朝に口座への入金を終える見通しとなったためだ。25日に集中する企業の給与振り込み約190万件や、月末にかけて集中する企業間の決済にも問題がないとの立場だ。 今回のシステム障害の原因について、銀行業界では、東日本巨
Internet Protocol version 4 IPv4のプール枯渇を予測しているIPv4 Address Reportは3月22日現在で、もっとも早くIPv4プールが枯渇する地域インターネットレジストリ(RIR)はAPNICであると推測している。枯渇予測日は5月1日とされており、残り40日となる。APNIC - APNIC's IPv4 pool usageの報告によれば同日における残りブロック数は2.71。 日本へIPv4の割り当てを担当している日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)はIPv4をプールしていないため、APNICのIPv4プール枯渇時が日本の新規IPv4取得の終了時となる。APNICは最後の1ブロック分を通常の割り当てではなくIPv4インターネット接続を維持するために取り置くとしている。実質的に残り1ブロックになった段階で日本におけるIPv4新規
東日本大震災では、被災地を中心に電話などの通信手段が使えなくなり、被災者の安否確認が困難な状態に陥った。避難所では95年の阪神大震災と同様、家族に安否を知らせる張り紙が並ぶ光景も。携帯電話やインターネットの普及など、通信手段が格段に進化した今、なぜこんな状況になったのか。【堀智行、福永方人、樋岡徹也、渡辺暢】 「連絡下さい」「無事です」「親戚の家に避難しました」。避難所にもなっている宮城県名取市役所の出入り口は、被災者や家族・知人らが張った連絡の紙で埋め尽くされている。訪れた人は沈痛な面持ちで文面を一つ一つチェック。友人を捜しているという男性は「地震から1週間たっても、全く連絡が取れない。せめて彼の家族の連絡先でも分かればと思って」と話した。 地震と津波で、携帯電話大手3社の東北や関東地方の基地局は最大で▽NTTドコモ6720カ所▽ソフトバンクモバイル3900カ所▽au3680カ所--が機
宮城県気仙沼市古谷館地区にある八幡神社は、被災者約60人に、神社に献上されたコメや野菜を出して危機を救った。拝殿も寝泊まりに使用。神主の熊谷正之さん(55)は「神様には申し訳ないが、許していただけると思う」。 八幡神社は周囲より20メートルほど高いところにある。津波が襲った11日、付近住民が駆け上がり避難。津波は神社に続く階段の半分まで達し、周囲は壊滅した。 神社には20~99歳の約60人が避難し、熊谷さんは48畳の広間を開放。水も電気も通っていなかったが、青年会メンバーらが灯油を倒壊した自宅から持ち寄るなど協力し合った。 コメや野菜は昨年の秋祭りや正月に献上された。20日の解散式の後、大半が親族宅などに移った。熊谷さんは10日間の共同生活を「誰もがつらい思いをしている時、助け合えて夢のようだった」と振り返った。
管理人のふたことTweet ソフトニック社を訪問してきました 公開日:2011/ 3/22 最近、オンラインソフト開発者の間で話題になっている株式会社ソフトニックに訪問しまして、ご見解を伺って参りました。 はじめに この記事は、本来はもっと前に公開する予定でしたが、公開直前に地震発生し、それどころではなくなってしまったため、公開を見送っておりました。 ですがせっかく、先方にも御協力いただいて行った取材でありますし、いつまでも停滞ムードを漂わせているわけにもいきません。まだまだな時期かもしれないと思いつつも、意を決して公開をすることにしました。 地震直前までの時期、ソフトウェア開発者のブログや、その他様々な記事を見ておりますと、ソフトニックダウンローダーと呼ばれるプログラムの不可解な動作やそこからくる悪印象から、極めて悪い印象の文章がたくさん存在しておりました。 ただ、それらを見ていても
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)に設置したRuby標準化検討ワーキンググループ(委員長:中田 育男 筑波大学名誉教授)にて原案作成を進めてきたプログラム言語Rubyの技術規格書が、JIS規格、JIS X 3017として、2011年3月22日に制定されました。 JIS規格化されたことにより、Rubyの相互運用性(*1)が向上し、Rubyを用いてより生産性の高いプログラム開発・システム開発が可能になります。 概要 Rubyは1993年に日本で発案され、開発が開始された、日本発のプログラム言語です。豊富な機能と簡便さとを併せ持ち、高機能なアプリケーションを簡潔に記述できる等の特長から、セールスフォース・ドットコムや楽天など、国内外に有名な数多くの会社のアプリケーション開発やシステムの開発に用いられています。また、島根県や福岡県などは、Rubyを核とした地域ソフトウェア産
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
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宮城県南三陸町では地震で庁舎が壊滅状態になったため、電子化して保存していた戸籍データがすべて消失した可能性が高いとのこと(読売新聞の記事 )。 同じデータを保存していた仙台法務局気仙沼支局(宮城県気仙沼市)のシステムは津波によって水没している。 理論的にはメディアを発見してレスキューできないのかとも思うが、この状況ではそれもままらならないのだろう。電子化以前の紙台帳を発見できても、電子化後の変更点は復元できない。 今回の地震で、自治体と法務局のデータ両方が消滅したのは南三陸町だけだという。こういうものは、広域災害に備えて、もう少し地理的に分散バックアップしておく必要があるなと思う。もちろん、これは「ディザスターリカバリー」として、かねてから指摘されている命題でもある。
自民党の対策本部によく来る問い合わせの一つが「日本には空中から物を投下してはいけないという法律があるので、自衛隊のヘリから物資の投下ができない。なんとかしてくれ」というもの。 対策本部にいたヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐)に、なんとかなりませんかと尋ねると、隊長、首をひねる。 「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りればいいじゃない。」 「でもよくニュースなんかで、ヘリから物を落としているシーンありますよね。」 「それは固定翼、飛行機からでしょ。ミサイルで狙われるようなところは飛行機で行って上空からパラシュートで投下するけど、今回は違うでしょ。」 ことら大尉こと、宇都隆史参議院議員(元一等陸尉)が詳しく説明してくれる。 「日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下しているかといえば、していな
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