Valveは12月7日、ゲーム配信プラットフォームSteamにおけるビットコインのサポートを終了することを発表しました(Neowin、slashdot)。 理由として過去数カ月に渡るビットコインの価格変動の増加と、ネットワーク上の決済処理手数料の大幅な増加があげられています。 手数料に関しては、今年に入って顧客に請求される取引手数料が急騰しており、先週の取引では20ドル近くにまで達していたと説明しています。ビットコンのサポートを始めた2016年当初は約0.20ドルだったそうなので、大幅に増加してることがわかります。 また価格変動の大きさにより決済が一定期間内に終わらない場合、ビットコインの価値が変動してしまう可能性が大きくなっていることも問題のようです。この場合に必要な、ユーザーに対する差額の支払いや、不足分の追加送金を求めることは手数料の大きさにより不可能な状況になっている模様。 ビット
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