2015年から継続的に強い人気を誇っている、「作りおき」のレシピ本。先日金スマで「やせる作りおき」が紹介されたことで再び注目を集め、多くの書店に問い合わせが殺到した。共働きや一人暮らしが増えている今、「作りおき」はそれだけ必要とされているのだ。 しかし人気が出ると困ることもある。それは、類書が出すぎるということだ。普段から書店に通い詰めている人でもない限り、もはやどれがいいのか分からない、なんてことも多いだろう。そこで書店の実用書担当でもある筆者が、作りおき本の中から本当に売れている商品を10冊ピックアップし、紹介しようと思う。 ■『やせるおかず 作りおき』(柳澤英子/小学館)