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日本と海外に関するdavincinewsのブックマーク (1)

  • 101歳が回想する、ユダヤ人収容所での音楽隊の仕事―。絶望の中でも手を差し伸べる人間は必ずいる | ダ・ヴィンチWeb

    『強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想』(ヘレナ・ドゥニチ=ニヴィンスカ:著、田村和子:訳/新日出版社) 第二次世界大戦の終戦から70年以上の時が過ぎ、当時を知る存命の証人たちの言葉は重みを増しつつある。そこには現代人が想像もできないような真実の響きがあるからだ。 『強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想』(ヘレナ・ドゥニチ=ニヴィンスカ:著、田村和子:訳/新日出版社)は、戦時中アウシュビッツ・ビルケナウに強制収容されていた女性が齢98にして出版した回想録の日語翻訳である。過酷な現実に打ちひしがれながらも、生きることをあきらめなかった人々の姿は数字やデータでは分からないことを教えてくれる。 著者のヘレナ・ドゥニチ=ニヴィンスカは1915年、ウィーンで生まれた。やがてポーランドのルヴフ市に移住し10歳からバイオリンを習い始めた彼女は、厳しくも温かい

    101歳が回想する、ユダヤ人収容所での音楽隊の仕事―。絶望の中でも手を差し伸べる人間は必ずいる | ダ・ヴィンチWeb
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