トップニュース『ハチクロ』から『3月のライオン』までの軌跡を振り返る! 史上最大規模の原画展「羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜」 2000年『CUTiEcomic』にて『ハチミツとクローバー』を連載することになり、漫画家デビューを果たした羽海野チカさん。その後、休刊などにより掲載誌を『ヤングユー』(2000~2001年)、『コーラス』(2001~2005年)と変えながらも連載を継続し、2006年に完結。美術大学を舞台に描かれた、恋愛と就職、才能と人生、すべてにもがき苦しみながらも、かけがえのない奇跡のような時間。ときにハイテンションなギャグ、ときにシリアスでヒリヒリとしたシーン、鬱屈とした雰囲気、それらが見事に混ざり合った「青春群像劇」は多くのファンの感動を呼び、その後、テレビアニメ化、実写映画化、実写ドラマ化、と展開された。 また、その後2007年から『ヤングアニマル』で始まっ