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集英社に関するdavincinewsのブックマーク (5)

  • “幼なじみ”という奇跡! 墨田区が舞台。“73歳の老人コンビ”がくり広げる、ハチャメチャなのに心温まる物語 | ダ・ヴィンチWeb

    『政と源』(三浦しをん/集英社) 6月22日、三浦しをんの小説『政と源』(集英社)が文庫化される。『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『神去なあなあ日常』などのヒット作で知られる著者がこの作品で扱っているのは、家族でも恋人でもない“幼なじみ”という特別な間柄だ。 主人公は有田国政と堀源二郎という2人の老人。生まれてから73歳になる今日まで始終顔を突き合わせてきた、紛うことなき幼なじみの間柄である。 生まじめな元銀行員の国政と型破りな職人の源二郎は、性格も生き方もまるで正反対。なのになぜかウマが合い、長年行動をともにしてきた。ついでに言うと2人は見た目までが対照的で、国政がふさふさした白髪頭なのに対し、源二郎はわずかに残った髪の毛をカラフルな色に染めている。 物語の舞台は東京東部にある墨田区Y町。隅田川と荒川にはさまれた水路の町で、2人は成長し、就職して、家庭をもった。子のために堅実に生き

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  • お家を守れ! 剣戟と知略がたっぷり詰まった痛快時代小説『辻番奮闘記 危急』が登場! | ダ・ヴィンチWeb

    『辻番奮闘記 危急』(上田秀人/集英社) 寛永14年、島原の乱が勃発。長引く戦いに世情は揺れ、江戸でも辻斬りが横行するようになった。島原に近く、阿蘭陀商館を領内に持つ平戸藩松浦家江戸屋敷では、幕府に疑われぬよう江戸の治安を守ることで忠誠を示そうと、剣の腕が立つ斎弦之丞、田中正太郎、志賀一蔵の3人を辻番に任命する。 ところが弦之丞と一蔵が夜回りの最中、刀を交える人影に遭遇。割って入るも捕縛した男は自決、他の賊は取り逃がした。襲われていた側も「首を突っこまれぬことだ。お家が大事ならな」と言い捨てて姿を消す。彼らが争っていた場所は、まさに乱が起こっている島原藩松倉家の前。松浦家は否応なく政争に巻き込まれて──。 書『辻番奮闘記 危急』(上田秀人/集英社文庫)の辻番とは、武家屋敷周辺に置かれた警備担当者を指す。町方でいう自身番、つまりは屋敷回りを管轄する交番である。「辻番奮闘記」ということは交番

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  • 『黒バス』藤巻忠俊新連載に反響続々!「ゴルフとか興味なかったけど惹きつけられる!」 | ダ・ヴィンチWeb

    2017年3月18日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』16号から、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊によるゴルフ漫画『ROBOT×LASERBEAM』の連載がスタートした。読者は「WJに藤巻忠俊が帰ってきた!!」「黒バス作者のゴルフ漫画とか期待せざるを得ない」「ゴルフとかぜんぜん興味なかったけど惹きつけられる!」と大喜びだ。 『ROBOT×LASERBEAM』の真面目で几帳面、融通の利かない性格の鳩原呂羽人(通称・ロボ)が主人公となる格ゴルフ漫画。第1話は、友人に付き合って訪れたゴルフ場で勝負を挑まれたロボが、それまで全く興味を示さなかったゴルフの才能を発揮するという展開が描かれた。読んだ人からは「ライバルっぽい好青年めっちゃかっこいい!! 今回の主人公は天才型かな?」「藤巻節が効いてて里帰りした気持ちになれた」「ゴルフ好きだから次回からも楽しみ~」と大好評だ。 藤巻のデビュー作『黒子のバス

    『黒バス』藤巻忠俊新連載に反響続々!「ゴルフとか興味なかったけど惹きつけられる!」 | ダ・ヴィンチWeb
  • 非情な運命に見舞われた恋人たちの愛と別れを描く『桜のような僕の恋人』 | ダ・ヴィンチWeb

    『桜のような僕の恋人』(集英社) テレビドラマ『スイッチガール』『主に泣いています』やドラマ・映画『信長協奏曲』といった作品で脚家として活躍する宇山佳佑。その新作書き下ろし小説『桜のような僕の恋人』(集英社)は、美容師の有明美咲とカメラマンになることを夢見る朝倉晴人の約1年の恋を描くラブ・ストーリーだ。 夏が終わりかけた、ある日の午後。晴人は初めて入った下北沢の美容室で出会った美容師の美咲に一目惚れ。美咲と会うことを目的に店を訪れるようになっていく。やがて訪れた翌年の桜の季節、晴人は彼女をデートに誘うことを決意。ところが、ヘアカット最中に誘いの言葉を口にしたところで大ハプニング! なんと美咲がハサミでうっかり晴人の耳たぶを切り落としてしまったのだ。病院に運ばれて耳たぶは無事に縫い付けられたものの、デートのお誘いを思わぬ形で失敗して落ち込む晴人。そこに美咲が息を切らせて駆けつけてきた。何度

    非情な運命に見舞われた恋人たちの愛と別れを描く『桜のような僕の恋人』 | ダ・ヴィンチWeb
  • R25世代必読! 悩める若者の心に寄り添う石田衣良氏のエッセー集 | ダ・ヴィンチWeb

    フリーペーパーR25に掲載された石田衣良さんのエッセーをまとめた「傷つきやすくなった世界で」を、ふとした興味からダウンロードしてみました。20代半ばから30代半ばの男性を読者層とするフリーペーパー。完全に読者層からはずれているアラフォー女子の私は、先行きが見えず生きにくい時代を生きる若手男性に向けた石田さんのメッセージを読むことで、若者がどんなことに悩んでいるのかを知り、この時代を別の角度から見れるのではと思ったのです。 「心まで格差をつけないで」というタイトルの一編から始まるこのエッセー集、内容は多岐に渡ります。恋愛仕事、社会制度、政治…と毎回、若者にとって、いや誰にとっても身近な話題を取り上げ、けっして深刻になりすぎずに、読者に希望を持たせるような形で話は展開していきます。重すぎず、軽すぎずというのが、いいのでしょうね。格差社会や非正規労働、不景気、年金等々の話題を、あまり暗い口調で

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