雨上がりに街なかを歩いていました。ふと、目に止まったのはビニール傘。あっちにもこっちにも捨てられています。なぜか見慣れた光景に見えるのは私だけでしょうか。急な雨の時はすぐに買えて確かに便利。1年間の消費量が推計6500万本というデータも。でも、雨が止んだら「はい、さようなら」それで良いのでしょうか。(ネットワーク報道部記者 和田麻子 牧本真由美) 関東が梅雨入りした今月7日。東京 渋谷のスクランブル交差点でも透明な傘だらけ。ポリエチレンやポリ塩化ビニルなどで作られている、いわゆる、ビニール傘です。 交差点を通る人にビニール傘をさしている人が本当に多いのでびっくり。ビニール傘を持っている人になぜ使うのか、どのように使っているのか聞いてみました。