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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (62)

  • これ以上現場の負荷を増やさないようにするには - 感染症診療の原則

    今度は現場のせいですか。誰かの印象操作でしょうか。 「抱え込み」という表現じたい記者の意図でしょうか。 ワクチン抱え込み防止を指示=風疹流行で都道府県に―厚労省 ところで在庫調査とか流通制限の法的根拠とかノウハウがあるものなのでしょうか(よく知りません)。 卸のデーターベースのほうが正確では?と思うのですが、その私的な内容を警察が差し押さえるような形で公開請求ができるんでしょうか? 実際には、医療監視の権限か何かで、「冷蔵庫の中を見せろ」とかお役所や保健所が病院をまわるんでしょうかね(冷蔵庫で思い出しましたが、保健所の医療監視の中でワクチンの保管を「家庭用冷蔵庫でもいい」としている地域があるそうです。余談ですが、その中にスタッフのジュースとか入っていたらもっとびっくり!) それができないと、今度は自治体の責任のようにいわれそうでお気の毒です。 ただでさえ風疹対策は突然おきた問題で行政にとっ

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    daybeforeyesterday 2013/07/04
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  • ワクチン迅速承認・緊急輸入の前例 - 感染症診療の原則

    平成24年2月23日に申請された"ある"ワクチンは2カ月後にスピード承認となりました。 やればできる!と関係者は学びました。 平成24年4月20日 医薬品局審査管理課による審議結果報告書で、サノフィ"イモバックスポリオ皮下注" (不活化ポリオワクチン(ソークワクチン)"品目を承認して差し支えないとされ"ました。 すごいすごい。なんでこんなに早く承認になったのかしら?ですが、上記資料の2ページ目に特記事項として、 "迅速処理(平成24年2月23日付薬審査発0223第4号 厚生労 働省医薬品局審査管理課長通知)" とあります。 なじみがないから、なんじゃらほいですが、「迅速処理」って書いてあるから、課長さんが通知をだせば早く審査してもらえる方法があるのかな?と素人ながらに考えました。 日小児か学会が「不活化ポリオワクチン,できる限り迅速な承認を」と要望書を出していました。 さすが小児

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    daybeforeyesterday 2013/07/02
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  • どこに消えたのMMRワクチン - 感染症診療の原則

    昔は日にもMMRワクチンがあったのですが、ムンプスでの髄膜炎が問題となって、MMR-M=MRとなりました。 現在、世界には水痘ワクチンを加えた4種混合のMMRVワクチンもあります。 ムンプスが定期ワクチンからはずれたため、ムンプスは日ではエンデミックであり、これほど補聴器が売れるのはこのためじゃないかという話まできこえてきます。 MMRワクチンのことを考えるためにはまずこの資料を読む必要があります。 「おたふくかぜワクチンに関するファクトシート (平成22年7月7日版)」 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000bx23-att/2r9852000000bybc.pdf (7ページン記載) "2009 年時点、世界 118 ヵ国で麻疹・風疹・おたふくかぜ混合(MMR)生ワクチンなどの定期接種が行なわれる様になり、ほとんどの国で 2 回接

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    daybeforeyesterday 2013/07/02
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  • 「先に抗体検査」でいいのか - 感染症診療の原則

    感染症の施策を決める時に専門家に相談をしているのかどうか、 その地域に専門家がいてちゃんと行政とつながっているのかわかりませんが、 でてきた「ごちそう」やそのタイミングをみて判断されてしまうのは事実。 風疹もそうですが、ある感染症が流行をしているときに、早く対処をしないと2次、3次、4次感染と感染のネットワークが拡大していくわけです。 専門用語(英語)では「地域でウイルスが循環している」といいます。 ウイルスのサーキュレーションです。 拡散してしまうと、そのフォローのために必要な労力も大きなものになっていきます。 あるレベルを超えるとそんな簡単には止められなくなる。それが感染症。 だから麻疹などは「1人でたらすぐ対処」として大騒ぎするのですが。 (まあ、借金だってすぐ返せば利息は小さいですが、長期に放置したら返すの大変!なじたいになりますし、肥満だって。。。以下略) 風疹は放置して感染させ

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    daybeforeyesterday 2013/06/30
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  • ドキシサイクリンが国内(アメリカ)で足りない - 感染症診療の原則

    というNewsが”ACP Internist”から来ました。 製造会社の都合など色々な要素が絡んでいるようです。先日も抗結核薬の不足の様子をお知らせしました。 人間社会ですから、色々な事が起きるでしょう。今回のようなDoxycyclineの不足なども。 しかし、ここからが米国政府の領を発揮するところなのです。 抗菌薬の使用法、今回はDoxycyclineの使用法がキチンと標準化されている事の証左です。 即ち、 「この場合はDoxycycline以外を使え、この場合は足りなくてもDoxycyclineを使え・・」とAdvice。 http://emergency.cdc.gov/HAN/han00349.asp http://www.fda.gov/Drugs/DrugSafety/DrugShortages/default.htm このようなAdviceこそが現場に対して責任ある政府の姿

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    daybeforeyesterday 2013/06/25
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  • もしもあなたがワクチン工場の責任者だったら - 感染症診療の原則

    目黒の寄生虫の博物館にでかける感染症マニアは多数いるとおもいますが、「ワクチン製造工場」を見学した人はどれくらいいるでしょうか。 阪大微研がこどもむけのキャラ ビケンマンで水ぼうそうとインフルエンザワクチンのできるまでを学ぶページを開設しています。 「ビケン ワクチン工場見学」 実際に病気からは想像つかないほど、キャラはかなり可愛い・・・・。 いんや、物が見たい!という方は工場へ行きましょう。 「新ワクチン製造工場と新社屋が完成…化血研」 2011年11月 いやいや、2次元でいいんですというかたはこちら。 動画で紹介 「ワクチンのできるまで」第一三共 英語でもいいよという人はSanofiの解説動画 Youtube Making Vaccines - Part 2 : Vaccine Production(5分40秒) ついでに Novartisのワクチン説明ビデオ集 Vaccines

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    daybeforeyesterday 2013/06/19
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  • MMRワクチンっていくら? - 感染症診療の原則

    厚生労働省の保身アナウンスのせいで、昨日だけで、ワクチンが入手しづらくなったというメールが北海道と九州を含む19人のドクターからきています。 問題は実際の不足だけでなく、こうした混乱や困惑、不信にまで広がるということです。 不活化ポリオワクチンのときは、その代替選択肢があるのに、国の(ワクチンメーカーの)都合で、生ワクチンのリスクを赤ちゃんや保護者にとらせようという態度に激怒して(あきれて、あきらめて)、開業医さんが未承認ワクチンのリスクをしょいこんでのりきりました。 神奈川県知事のようにリーダーシップをはっきして、より多くの人を救った人もいました。 でも、当時、国内にはポリオは流行していませんでした。 中国での症例報告で、風向きは少し変わりましたが、「風が吹いている」と思うほどに、メディアを通じて紹介された、装具をつけたり車いすにのったポリオの患者さんの姿に多くの人が心を痛めました。 今

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    daybeforeyesterday 2013/06/19
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  • 平成のワクチン行政、最大のピンチの夜(という電報、いやメールが) - 感染症診療の原則

    すでに広く出回った情報なのでブログでも扱うことにしました(あえて書かずにきたことなのでありますが)。 ある小児科の先生からのメール。 "「協力」っていうのはね、お互いそういう気持ちや態度で関係を大切にしあうひとたちの なかで初めてできるんですよ。 国民や医療者があげた声はどう扱われているんですか。 自分の都合のいいときだけ協力を依頼するんですか。" 日、厚労省から自治体の担当部署に通知が出ました。 それはMRワクチンの在庫についての連絡。 厚労省は在庫は十分あるのだ、といっていました。 (同時期に、出荷規制がかかるという話も製薬会社ルートで聞いていました) 疑問は出てましたよね。 1歳と就学時の(1期と2期の)「定期のワクチン」をどうやって確保したうえで、大人が使う「任意のワクチン」を確保するか?です。 大人用歯磨き、子供用歯磨きのようにパッケージで違いがあるわけではありませんから。 こ

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    daybeforeyesterday 2013/06/14
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  • ※数値修正 「風疹流行は日本国内だけでなく世界的な問題」 CDC - 感染症診療の原則

    Nationwide Rubella Epidemic ― Japan, 2013 まあ、毎日、編集部が血反吐を吐きながら戦っている風疹ですが 、ついに米国連邦組織からしっかり名指しで指摘されています。 情報は感染研のひとたちがまとめたのだそうです・・・ Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR) June 14, 2013 / 62(23);457-462 http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6223a1.htm?s_cid=mm6223a1_w Editorial Noteで曰く: この流行の影響は「日だけでなく、国際的な問題・・」 風疹の流行をBlock出来ている米国地域で風疹が再度広がるのは輸入感染症・・と。 日から世界に広がる風疹の問題は、既に風疹を退治した国家は常に高いレベルでの

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    daybeforeyesterday 2013/06/14
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  • 空飛ぶ感染症 と その周辺(麻疹) - 感染症診療の原則

    現在、イギリスの一部で麻疹が再流行しており、さながら日の風疹のような騒ぎになっています。 感染拡大力で考えると、麻疹は風疹の2倍ちかいので(インフルエンザの10倍!)、免疫のない「感受性者」がばたばたと発症、、、です。 政府は緊急に無料ワクチンキャンペーンを街頭で日曜日にやっています。 長蛇の列ができて、トイレ問題がおきたり、ランチを差し入れたりとたいへんそうです。 その麻疹がロンドンからニューヨークに「輸入」され、ワクチン拒否コミュニティでブレイク、というニュース。 5月13日 Health Dept: Measles outbreak hits Brooklyn イギリスでなぜ再流行しているかというと、ワクチンを接種していない人(ぼんやり、うっかり)あるいは拒否している人(refuser)がいて感受性者がプールされているからですね。 25 April 2013 Cases of me

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    daybeforeyesterday 2013/05/24
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  • あなたのまちの感受性者 - 感染症診療の原則

    今、風疹が成人で流行していることは「突然」の「想定外」のことではなく、2004年に予言されていたことでした。 「風疹流行および先天性風疹症候群の発生抑制に関する緊急提言」 そして、対策も提示されていましたが、それをやらなかった、やれなかった。 誰がやらなくていいと判断したのか。 検討もしなかったのだとしたらそれはなぜなのか。 ぜひ考えてみてください。 今後はもう流行しないと思いますか? 今後流行させないためには、実は今以上の努力が必要になります。 感染症は被害が見えにくくなると人々の意識が低下するからです。 そのことをわかっている担当者や関係者がどれくらいいるのか。 流行時の風疹対策をしているときに、平時の対応の話をして、それで十分と思っている様子の関係者にも会いますので前途多難感たっぷりです。 保健所長クラスでは、MLや研修会の話題にしていただきたいですね。リーダーや責任者は最後、そうい

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    daybeforeyesterday 2013/05/21
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  • 同じ事が東京で起きたら・・ボストンの不幸中の幸い - 感染症診療の原則

    NEJMの最新号からのコメント。「ボストンの不幸中の幸い」 •爆発が起きた時に、既に多数の救急隊員や警備員・警察官がマラソンの為に待機していた。 •マラソンの日≒マサチューセッツ州の休日だった。このため病院が混雑してなかった。 •爆発が午後3時という病院の勤務交代の直前の時間に起こったので帰るチームとこれから働くチームの両者が病院に居た。 • ボストンという街自身が7ヶもの外傷治療センター、多数の世界のトップクラスの病院を持ち、更に救急隊員が賢明な布陣・分布体制をとっていたので必要なマンパワーがすぐに得られた。 • 爆弾の性能が悪かった & 建物の外で起きたので爆発の圧力が拡散された。(戸内であったらもっと惨状に・・)更に周辺の建物が崩壊せず救出しやすかった。 •外傷治療専門家の世界では、イラクやアフガニスタンで経験を積んだ軍の外科医や救急医が次第に全米各地に知識を広めていた。 ・またボス

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    daybeforeyesterday 2013/05/01
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  • 「イギリスに行き、帰りに上海に寄りました」 - 感染症診療の原則

    とある診察室。 今日はどうされましたか? 「熱が38度あってかぜっぽいです。海外からもどったばかりなので、保健所に聞いたらこちを受診しなさいといわれました」 お年と職業は?今回は海外はどちらに行かれたんで 「27歳、外資系サラリーマンです。出張でまず社のあるロンドンに行き、そのあと上海でアジア地域の会議に出てもどってきました。 エミレーツ航空の機内で、となりにいたアラブ系の人がずっと咳をしていて、マスクをしなくていやだなあと思っていました。最近いろいろ流行っているところにいっちゃったし。だいじょうぶですかねえ。」 どれくらい滞在されましたか? 「ロンドンには6日、上海には4日滞在しました。3日前にもどりました」 他に気になる症状はありましたか? ノドがいたいとか。 「昨日から蕁麻疹がでてます。上海でたべたものがわるかったですかね」 手足にぼつぼつ・・・。胸のおとはきれいですねえ。でででで

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    daybeforeyesterday 2013/04/30
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  • 風疹対策に動かない自治体 - 感染症診療の原則

    「絶対に補助しない」といっていた神奈川まで補助に動き、明日月曜日にはさらにいくつかの自治体が公費補助を広報します。 皆さん、ご自分の自治体のHPを(ふだんは見ないでしょーが)明日はご確認ください。 今日の時点で補助をしている自治体: 東京都23区+いくつかの市。東京都はすべての保健所で風疹の届け出を受けているそうです。outbreakをとおりこしてepidemic状態。 なぜそんなに早く補助に動けたのか、まだ事情を把握できていないけど石川県の小松市。 神奈川は政令市の横浜市、川崎市、相模原市と、神奈川県の補助+自前の補助をするいくつかの市。神奈川県は「非常事態宣言」。 (こちらは国の結核緊急事態宣言ポスター)今の東京は結核の倍の数の風疹が毎週報告されています。 千葉は県は動いていませんが、いすみ市、浦安市、市川市。 埼玉県は和光市。 栃木は茂木市。 すでに複数のCRSが報告されている大阪

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    daybeforeyesterday 2013/04/22
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  • 風疹対策 誰が何にとりくんでいるか(とりくんでいないか) 4月13日(土)9:00 - 感染症診療の原則

    今回のクロノロジーを作成しています。 アウトブレイクなどの事件の際、たくさんのプレーヤーやステークホルダーがいるわけですが、 どこが何をした、しなかったということは、今後に向けての報告書を作成する時に重要な情報です。 これは、以前、危機管理の研究班から翻訳を依頼された、SARS流行当時のカナダの検査機関ネットワークの振り返り資料を見て強くそう思ったことです。 縦に時間の経過、横には各機関を書きます。 厚生労働省にはある時から風しんの特設ページができてます。 多くの人は見る習慣がないですが。 これまでに国の取り組みとして何をしてるかは、結核感染症課からでている通知を見るとわかります。 厚労省の通知は、通常は自治体の感染症の対策部門にあててでます。 その地域でよろしく、というわけです。 あるいは学会などに協力依頼、などがあります(検査の試薬が不足してますので、など)。 これを受けて(いや、自主

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    daybeforeyesterday 2013/04/15
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  • H7N9 と その周辺 - 感染症診療の原則

    知識や経験のない人が頭をフル稼働させても、どうにもならない高レベルの判断領域というものがあります。 いっぽう、そのような高度な知識がなくても生活そのものを守る工夫や努力は別にあります。 中国のインフルエンザ(H7N9)ニュースは、インフルエンザそのものに詳しくない、疫学データを読む訓練が無い人たちには「ぎゃー」というリアクションもあるみたいですが、多くの専門家の反応もみていおいたほうがいいですね。 感染症の専門家にはウイルスが専門の人から、治療を扱う人までいろいろな人がいます。 国際的な感染症「対策」の経験があり、ウイルスにも詳しい先生のコメントがきけたらいいですね,と思ったところ、 押谷先生のメッセージが公開されていました。 こういったコミュニケーションは重要ですね。東北大学もすばらしい。 「インフルエンザA(H7N9)のリスクをどう考えるべきか ―押谷仁教授からのメッセージ2013―」

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    daybeforeyesterday 2013/04/07
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  • 企業と風疹 - 感染症診療の原則

    従業員が1000人いる企業では産業医がいるそうです。 50人いれば嘱託などで産業医と契約でつながっています。 それ以下は・・・?バイトは・・・?なのですが、 産業医にご友人がいたら、企業の風疹対策についての啓発をお願いします。 参考 産業保健推進研究会(さんすいけん) やメーリングリスト、学会や地元の研究会などもよい協力パートナーになるかもしれません。 厚生労働省は結核感染症課だけでなく労働衛生課とも連携をしてほしいですね。 職場で取り組めることを提案しましょう。 サクラ グローバル ホールディングやYahoo!が社員の接種費用助成をしてニュースでも紹介されていましたが、費用負担まですぐにたどり着くにはトップの理解と決断が必要です。 住んでいる地域の制度を活用してもらうための案内を流すところからはじめてもいいとおもいます。 他の企業の経験から学ぶ(すべて実際におきた例) 対象別のメッセージ

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    daybeforeyesterday 2013/04/07
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  • 「H7N9で何したらいいんですかっ!」 - 感染症診療の原則

    というお問い合わせが2件。 いろいろ種類があるインフルエンザですが、予防や対応は通常のインフルエンザと同じです。 以上。 ニュースの流れをおっていくにはProMEDをみたり、専門家が解説をしているCIDRAPの情報をみていくと自分で情報をさがさなくてもフォローできます。 WHOのQ&Aはすでに感染研が日語で公開しているので、質問対応はまずここを案内するとよさそう。 個人レベルでは流行地に行かないとか以外では特別な対応はないですが、専門家には仕事があります。 社会へのインパクトの大きさを考えます(リスクアセスメント)。市民が混乱をしないように、早めに上記結果をもとに広報を行うこと。 「あわてふためいている様子」 「ずれた対応」 「怖さだけ強調」 すると、不安が増します。 実際のリスクは生じていないのに不安ベースで混乱する人がでると、それはまたそれで感染症対策としてマイナスです。 メディアが

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    daybeforeyesterday 2013/04/05
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  • 風疹、インフルエンザ、HPV - 感染症診療の原則

    前のほうの記事で、感染症に関する国の決まりごとがどうやって決まっているんでしたっけという中学校公民で習ったことを復習しました。 その続きです。 委員会で可決された→衆議院で可決→参議院で可決、で予防接種法を一部改正する法案が通りました。 そのときどきで検討される法案と途中経過はHPでも確認できます。わかりにくいですが。 誰かの意図で発案され、誰かが誰かによびかけて法案として、(この間いろいろ省略)国会にはかられて決まりますよということです。 それを実行するのは現場なのですが、運用ならば自治体の職員の人で、医療ならば私たち医療関係者であります。 なんで現場とずれたことが決まるんだよ?とお怒りになる場合は、上記のプロセスに責任をもって噛む必要があります。 国や行政に詳しい人は(ほとんど)いません。声の大きい人勝ち、言ったもの勝ちといえばそうかもしれません。 たとえば、今回は水痘、ムンプス、B型

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    daybeforeyesterday 2013/03/30
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  • 自然に感染させた方が良いと誤解している人への説明 - 感染症診療の原則

    水痘やムンプス、B型肝炎ワクチンが任意のままなのに、HPVが定期になるこの春。 病気になれば医療費の窓口支払いの自己負担はなし。しかしワクチンで予防しようとすると高額な自己負担が発生。 そのような中、現場の先生方が、保護者を励まし、子ども達を守るための取り組みをされてきました。 千葉県船橋市で開業されている先生のいのまた こどもクリニックのニュースレターをVPDの会のメーリングリストで知りました。先生のご許可をいただきまして、ニュースレターの内容を紹介させていただきます。 クリニック便り 2号では、「おたふくかぜ」と「みずぼうそう」の予防接種について」というタイトルで、自然感染した場合の合併症の内容や頻度、ワクチンでの副反応を比較しています。 合併症の話をしなければ、「かおが一時期腫れるくらいなら、まあいいか」と思う人たちもいます。 多くの保護者は、ワクチンで防ごうとしている病気の実際を知

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    daybeforeyesterday 2013/02/26
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