在留外国人らの安全確保を強化しようと、埼玉県警国際捜査課などからなる在留外国人安全確保総合対策本部は4日、川口市のJR東川口駅を中心に外国人らと合同でパトロールを行った。川口市役所や地元町内会、日本クルド文化協会や東京入国管理局などから約50人が参加。パトロールを通して、県南地域で増加する外国人らと地元住民の共生を促した。
県は2日、5月28日~6月23日に捕獲した野生イノシシ10頭を検査した結果、東秩父村と秩父市の4頭が豚コレラ(CSF、豚熱)陽性と判定されたと発表した。東秩父村で捕獲された野生イノシシが陽性となるのは初めてで、これまでに陽性の野生イノシシが捕獲されたのは同村を含む16市町村で101頭に上った。
さいたま市大宮区の大宮駅周辺の大型商業施設と鉄道博物館、JR東日本大宮支社が一体となって駅地区全体を盛り上げようとする催し「大宮駅RENKETSU(れんけつ)祭」が14日に始まり、大宮駅で開幕セレモニーが行われた。2014年に始まり、今年で5回目。その中では駅東口と西口チームに分かれ、東西連絡通路で綱引きを行うイベントも行われるなど、会場は大いに盛り上がった。
所沢市東所沢和田の旧所沢浄化センター跡地で文化複合施設「ところざわサクラタウン」の開発を進めている出版大手KADОKAWA(カドカワ、東京都千代田区)は1月31日、現地で地鎮祭を行った。2020年4月の完成、同年夏に開業の予定。
さいたま市による税金の違法な取り立てで身体的・精神的な損害を受けたとして、同市桜区の男性会社員(68)と飲食店従業員の長女(38)が3日までに、市を相手取り、税金滞納差し押さえ処分の無効と慰謝料など計約1420万円を求めて、国家賠償請求訴訟をさいたま地裁に起こした。提訴は9月27日付。男性は月収35万円のうち32万円を取り立てられていたという。原告側の弁護士によると、税金の違法な取り立てを理由とする同訴訟は県内初。全国では2例目とみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く