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Bookとミステリに関するdcfmpmのブックマーク (2)

  • swimming » 新本格よ、さらば ――『21世紀探偵小説』感想

    限界研[編]『21世紀探偵小説 ポスト新格と論理の崩壊』を読んで、つらつら思ったことを整理しておこうと思います。以下はこのの正確な解説ではなく、自分なりにこう解釈したという文章です。かなり大きなスパンの出来事を一個人の視点からアバウトに捉えており、客観的な正確さについては眉にツバしてください。 ■格ミステリは衰退期なのか? この評論集の全体的なテーマは大きく分けて二つあると思います。ひとつは、社会環境の変化を受けて格ミステリ作品内における論理のありかたにこれまでにはなかった変化が起きていること。もうひとつは、格ミステリはいま衰退期にあり、ジャンルの発展を望むなら次に向けた手を模索する必要があるということです。要は、きちんと現状を認識して将来の不安に備えましょうということですね。 まずは後者、格ミステリは当に衰退期なのかというところから始めましょう。結論を先に述べれば感覚的には

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    dcfmpm
    dcfmpm 2012/08/27
    そのジャンルが冬の時代と呼ばれている期間が、いずれ何らかの実りをもたらす事はあると思う。
  • 早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ

    早川書房は同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群を「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として電子書籍で配信開始する。 早川書房は8月2日、ミステリーの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始することを明らかにした。同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群が電子書籍で読めるようになる。 8月10日に第1弾として配信が開始されるのは以下の10作品。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をはじめ、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」、ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラーの畢生の大作『長いお別れ』、悪夢のような未来社会を描いたジョージ・オーウェルの『一九八四年[新訳版]』、現在、欧米を席巻しているスチーム・パンクの代表作、ゲイル・キャリ

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