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sfと書評に関するdcfmpmのブックマーク (4)

  • 読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック

    こんな記事が話題になっていた: 読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130511/1368241656 「読んでないとヤバイ(?)」とかいかにも釣りっぽいタイトルをつけたあげくに、載っけている内容は有名な作家の有名な作品オンリーという、このクソつまらなさ。これだからNAVERまとめはどうしようもないって俺は言ったんだよ!…………あ、これNAVERまとめじゃないの。一人の人間が書いたの。当に? 人工無脳か何かに書かせたとかそういうオチだったりしないの? いや、だってさ、だってですよ、チミ。別に名作を上から順番に選んだらこういうラインナップになるのはある意味仕方ないかもしれないよ。けどさ、だったらそれなりに紹介の仕方ってもんもあるだろうよ。もう明らかに適当に鼻くそほじくりながら書いたようなのばっかじゃん。

    読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック
  • 私家版2012年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館

    年始ですので書評サイトらしく一応2012年のベストSFなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2012年に読んだの中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 華竜の宮 華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA) 作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/09メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見る華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA) 作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 文庫化早すぎワロタ。第32回日SF大賞受賞作品です。最新の地球惑星科学の知見をベースに作り上げられている濃密なSF的世界観。そこで描かれている破局は地球環境のみならず「人」という種のかたちにまで及びます。アシスタ

    私家版2012年SF ベスト10 - 三軒茶屋 別館
  • 伊藤『屍者の帝国』:バロウズできましたか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    屍者の帝国 作者: 伊藤計劃,円城塔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 43人 クリック: 1,717回この商品を含むブログ (191件) を見る 病床の伊藤が行動記録クリーチャーのフライデーを使って書いた絶筆。その意味で、書は現実を模倣するものでもある。 伊藤はぼくの関心をかなりなぞっているし、今回も意識の話だというのは聞いていたけれど、まさかまったく別のぼくの関心のほうまで拾ってくれるとは思わなかった。バロウズの座右の銘:Language is a virus from outer space. あるいはもっと正統SFファンなら、アミガサタケの話とでも言おうか。ありがとう。でもそれを核に据えたために、当の創発的な意識のあり方についての考察が迂回されてしまったのは、ちょっと残念。が、一方でゾンビというものについて、非常におもしろい

    伊藤『屍者の帝国』:バロウズできましたか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 21世紀SF推薦作100(大森望『21世紀SF1000』より)

    21世紀SF推薦作100(2001~2010) 書(大森望『21世紀SF1000』ハヤカワ文庫JA)で紹介した約1000タイトルのSF作品から、★印評価の上位100作品を抜き出し、★★★★★(32作)と★★★★☆(68作)とに分け、それぞれ時評掲載順に並べた。データは順に、書名・著者名/編訳者名/刊行年月/版元[叢書]名・巻数(掲載ページ数)。 ★★★★★ ●祈りの海 グレッグ・イーガン/山岸真編・訳/2000・12/ハヤカワ文庫SF(17) ●ダイヤモンド・エイジ ニール・スティーヴンスン/日暮雅通訳/2001・12/ハヤカワ文庫SF・上下巻(76) ●アラビアの夜の種族 古川日出男/2001・12/角川文庫・全3巻(78) ●ハルビン・カフェ 打海文三/2002・4/角川文庫(100) ●クリプトノミコン ニール・スティーヴンスン/中原尚哉訳/2002・4~2002・7/ハヤカワ文庫

    21世紀SF推薦作100(大森望『21世紀SF1000』より)
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