Adobe XDについて知見を深める「Adobe XD ユーザーグループ東京」。vol.28となる今回は、昨今のコロナ渦の状況に鑑みオンラインでの開催となりました。 そこでSIEの池原健治氏が、XDを使ったアセット管理の手法や業種をまたいだ運用方法、便利な機能などを紹介しながら深遠なるデザインシステムの一端に迫りました。後半は、Wires jpを使って実際にデザインシステムを体験していきます。 XDでデザインシステム構築を体験する前の準備 池原健治氏:ではここから実際に、XDを使ってデザインシステムを構成する要素を体験しながら、先ほどの三天王の最弱たるコンポーネントライブラリをデザインシステムにスムーズに組み込むための運用方法を考えていきます。 あらかじめメールとかでもご案内していたとおり、今回は日本語のXDのワイヤーフレームキットであるWires jpを使用します。すでにダウンロード済み