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2007年4月3日のブックマーク (5件)

  • 赤の女王とお茶を - なぜ研究者は貧乏なのか

    似たようなことを最近よく思う 週末の記録 研究って面白い? 「研究」という仕事には、人生を狂わせる危険な構造が潜んでいます。 まずはこちらをごらんあれ。 ハンス・アビング『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』 ここでの「芸術」を「学問」だとか「研究」に変えてみると・・ 何だかんだいって学問には威信があり、愛好者は無論のこと、それを需要しない人々でさえその権威を認める。ゆえに市場ベースでは採算がとれずとも研究には支援や公的助成がなされる。そして人材は供給過剰となり、一部の勝ち組を除けば貧困に甘んじざるを得ない。その貧困にもかかわらず研究者志願は、一部はそのリスク愛好性ゆえに、また一部は学問そのものの威信へのより強いコミットメントゆえに、市場からなかなか去らない――。 あら不思議。なんの違和感もありません。 真理の探究だとか学問の面白さだとか、それ自体は素晴らしいものです。 しかしそれが職

    赤の女王とお茶を - なぜ研究者は貧乏なのか
  • “新生”ライブドアは技術で勝負 Ajax活用の新ブログサービスも

    ライブドアは4月2日、会社分割で持ち株会社制に移行し「ライブドアホールディングス」に社名変更した。ポータルなど事業部門は同日新設した事業会社「ライブドア」に移管。ブログなどCGM(Consumer Generated Media)分野を強化し、技術力を前面に押し出して経営していく。 「Web2.0の世界でリーダーになる」――ライブドアホールディングスの平松庚三社長は4月2日の会見で、新生ライブドアについてこう宣言した。Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)を活用した新ブログサイト「PRAC」(プラック)を4月下旬に開設するほか、RSSリーダー「livedoor Reader」は英語版を公開し、世界進出する計画だ。 「同じ過ち、2度と起こさない」 持ち株会社のライブドアホールディングスは、グループ会社の管理や訴訟対応に特化。コーポレートガバナンスとコンプライアンス

    “新生”ライブドアは技術で勝負 Ajax活用の新ブログサービスも
    de-style
    de-style 2007/04/03
    ソーシャルブックマークサービス「livedoor Clip」は同3万5000人
  • Web 3.0:ウェブサイトがウェブサービスになるとき:コラム - CNET Japan

    現在のウェブには、人間のためには何テラバイトもの情報があるが、コンピュータはこれを利用できない。HTMLのページの内側には、難しい形でフォーマットされていて機械には処理するのが難しい形で情報が詰まっている。いわゆるWeb 3.0は、物のセマンティックウェブの前ぶれとなる可能性が高い。ここでは「Web 3.0」という言葉を、主要なウェブサイトがWebサービスへと変わっていき、世界に対して情報を効果的に示すようになるという意味で使っている。 この変化は、次の2つのうちのどちらかの形で起こるだろう。一部のウェブサイトは、Amazonやdel.icio.us、Flickrなどの例に従い、REST API経由で情報を提供していくようになるだろう。他のサイトは、情報は独自の形式を維持するが、DapperやTeqlo、Yahoo! Pipesのようなサービスを使って作られたマッシュアップを通じて外へ出

    Web 3.0:ウェブサイトがウェブサービスになるとき:コラム - CNET Japan
  • テレコムおたく史観による新興国のダイナミズム論 - michikaifu’s diary

    いつもはアメリカのかなり個別具体的なプロジェクトに没入し、あまり一般的な勉強をする時間もないのだが、このところレポートを書く必要に迫られ、世界全体の通信業界の動きを数ヶ月にわたって見直している。そうすると、アメリカで凝り固まった「パラダイス鎖国」頭に、「へぇ〜、世界ではこんなことが起こってるんだ!」という新鮮な衝撃がある。水平的なperspectiveが世界規模ではいってくると、垂直的な歴史観みたいなものも刺激される。 私のテレコムおたく史観を簡単に流すと、こんなふうになる。1985年頃、光ファイバー実用化によりロングホール(電話トラフィックが交換機で集められた先、ネットワークのコア部分)のコストが劇的に低下、供給量が増えて競争導入が可能になり、アメリカのAT&T分割、日NTT民営化、イギリスのBT民営化(そう、皆同じ時期なのだ)が起きた。その後このセクターの全盛期にはいり、1998年

    テレコムおたく史観による新興国のダイナミズム論 - michikaifu’s diary
  • TeX入稿についての誤解 | Okumura's Blog

    こういう話が出ていると教えていただいた: 日のフルバッチシステムで著名なTEXについて TEX原稿を印刷業界で持てあましている件 「日の」というのはさておいて,印刷所にTeXの原稿(TeX言語で書かれたテキストファイル)をそのまま持ち込んで出力してもらいたいなら,国内リンク - TeX Wikiに紹介されているようなTeX対応の印刷屋さんに持ち込めばよい。そうでなければPDFに変換して入稿すればよい。トンボを付けて,dvipdfmxでPDFにする。あるいはdvipsでPostScriptにしてからDistillerでPDF/X-1aにすればさらに安心。