FacebookがFriendFeedを買収したが、Web中に散らばる自分の公開情報をまとめ上げるのは今日のネットユーザーの悩みである。ブログにマイクロブログ、SNS、写真・動画共有サービス、ブックマークやスケジュール共有など、利用サービスは増える一方だ。一つ一つが自分を表すものの、やはり全てをひっくるめてネット上における自分(=アイデンティティ)である。逆に言えば、ネット上でアイデンティティを確立するには、自分がどのようなサービスを使って、どのような活動を行っているのかを第三者に見つけてもらえる手法が必要になる。これが簡単なようでいて、なかなか効果的なソリューションに至らない。 この問題の解決に、元LiveJournal創設者、現GoogleのBrad Fitzpatrick氏が乗り出した。8月14日に同氏はGoogle Gorupsのディスカッションを通じて、「WebFinger」を実
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「SNSを中心に、ソーシャルコンピューティングを提供する事業者がプラットフォームをオープン化し、他のサービスと連携して新たな価値を作り出すという方向に急速に変化しつつある」と語るのは、野村総合研究所の情報技術本部で技術調査部の主任研究員を務める亀津敦氏。 11月19日に東京・有楽町で開催された「NRI ITロードマップセミナー AUTUMN 2008」に登壇した同氏は、Web2.0の進化に伴って、商品レビューやニュース共有、動画や音楽、画像共有、ミニブログなど、膨大なソーシャルメディアやソーシャルアプリケーションが登場し、利用者はどれを選んで使えばいいのか混乱している状況を指摘。そんな中、機能の囲い込みからオープン化することで、利用を急増させた典型的な例がFacebookだと説明する。 Facebookは2007年5月に、サードパーティのソフトベンダーが作ったWebアプリケーションが利用で
The Janrain Identity Cloud®The first choice of global enterprises for mission-critical customer identity and access management needs As the digital world becomes increasingly interconnected, your customers expect to move seamlessly and safely between web and mobile devices and channels. Your customers' key to their connected world is their unique digital identity. It's the most valuable thing they
I’ve been thinking about how we make OpenID both easier and sexier for quite a while now. As frustrating as the answer may be to technologists, the problem is not necessarily one that can be solved with more technology. Instead, at some point, you have to move beyond the original constituents of a solution and start to package up the thing in a way that is less alienating, and less “insider baseba
GoogleがソーシャルWebへの全社的取り組みに備え、OpenID界の立役者、Plaxoのジョゼフ・スマーCTOを採用する。 米GoogleがOpenID推進団体の理事を務める米Plaxoのジョゼフ・スマー氏を採用する。同氏が自身のブログで明らかにした。 OpenIDは、ユーザーが1つのURLで複数のサービスにログインできるようにする分散認証プロトコル。Googleは、2007年設立のOpenID Foundationに理事として参加しており、同社のSNS共通API「OpenSocial」やソーシャルサービス「Google Friend Connect」などでOpenIDをサポートしている。PlaxoはOpenID Foundation、OpenSocial Foundationに参加しており、スマー氏は長くGoogleの社員と協力してきた。 スマー氏は2002年にPlaxo入りし、CT
NOTE: This is a work-in-progress. It does not have the official endorsement of the Open Web Foundation and is only a committee-draft. The purpose of this Agreement is to initiate the conversation regarding the creation of an Open Web Foundation Final Specification Agreement. The Content of this document does not imply anything with regard to the opinions of any member of the OWF Legal committee or
2008/07/25 Web関連の技術仕様をコミュニティベースの議論で開発・策定していくNPO、「Open Web Foundation」(OWF)が7月24日に設立された。OpenIDの提唱者の1人でシックス・アパートに在籍するデービッド・リコードン氏が、米国ポートランドで開催中のオープンソース系イベント「OSCON 2008」で発表した。設立時点では22人の個人会員とBBC、Facebook、グーグル、シックス・アパート、ヤフーなど10の企業賛助会員が名を連ねている。 OWFはApacheファウンデーションやOpenIDの成功にならったモデルを採用する。メンバー制度や組織運営、知的財産の取り扱いといった法的枠組みについては、今後意見を募りながら決めていくという。 W3C、IETF、OASIS、ISOなど、Web関連の技術仕様を策定する標準化組織はすでにいくつもあるが、OWFが目指すのは
2009年3月期決算について 2008年4月1日から2009年3月31日まで 2009年5月13日 日本電信電話株式会社 PDFファイル << 前ページ 次ページ >> サービス創造グループを目指して 1-1 光・NGNの展開 ~ 光ブロードバンドの拡大 (参考)自治体等との連携による光サービスのエリア拡大 1-2 光・NGNの展開 ~ NGN提供エリアの拡大 1-3 光・NGNの展開 ~ NGNを中心としたサービス展開 1-4 光・NGNの展開 ~ 光の映像サービス市場の開拓 2-1 上位レイヤビジネスの拡大 2-2 上位レイヤビジネスの取り組み例 ~ eラーニング 2-3 上位レイヤビジネスの取り組み例 ~ ホーム向けサービスの支援機能 2-4 上位レイヤビジネスの取り組み例 ~ SaaS/クラウド 3 R&D成果を活用した新たなビジネスの拡大 ~ 環境ビジネスの例 4 グローバル
Open Stack - Yahoo! Developer Network Blog, The Open Stack: An Introductionより抜粋 Yahoo! Developer Network Blog, The Open Stack: An Introductionが伝えるところによればDiggによって開催されたイベントで「Open Stack」が紹介されたようだ。Open StackはWebを経由してユーザデータにアクセスすることを可能にする技術スタック。紹介されている主要技術は次の5つ。 Open ID XRDS-Simple OAuth PortableContacts OpenSocial Open IDはWebサービスを越えたログイン認証を実現し、XRDS-Simpleはリソース探索に使われる仕組み、OAuthはユーザデータへのアクセスパーミッションを実現し、P
アジアを拠点にビジネスを展開しようと考えている方は多いことでしょう。当然のことながら、それは簡単なことではありません。言語の問題、法律の問題、雇用の問題…と問題は山積みだからです。今まで日本で培ってきたビジネスノウハウが全く通用しない世界でビジネスを始めることは、一からビジネスを始めることと大差ありません。その一方で、アジアでのビジネス展開が将来的に大きなチャンスとなり得るのも確かです。成熟した日本の市場ではなく、成長が見込める国が多いアジア諸国でビジネスを展開すれば、その経済成長の旨味を享受できること間違いありません。 アジアでのビジネス展開を考えている方へ そこで、そんなアジアに打って出ようと考えている日本のビジネスマンたちのために、アジアのビジネスシーンの諸情報をお届けすべく、このブログを開設しました。ここでは、アジア諸国で行われているビジネスフォーラムや、アジアを拠点とするNPO団
クロスドメインでのデジタルアイデンティティを守る APIアクセス権を委譲するプロトコル、 OAuthを知る 作島 立樹 NRIパシフィック 2008/1/21 マッシュアップと呼ばれる仕組みで、既存のWebサービスが次々とつながり、新たなサービスが登場している。しかし、メールアドレスなど重要な個人情報が意図せずに「つながれてしまう」可能性もある。そこで登場したのがアクセス権の「委譲」を目的としたプロトコル、OAuthである。本記事ではOAuthの仕組みとともに、なぜそれが登場したのかという背景にも触れる(編集部) マッシュアップの犠牲になるユーザーのアイデンティティ GETなどのHTTPメソッドをもちいてURLへリクエストする、いわゆる「RESTful」【注1】なWeb APIを使ったアプリケーション同士の交流は、いままさに隆盛を極めている。「マッシュアップ」と呼ばれているこのサービス形態
2. Soc i a l W J a pa n が目指すもの eb • ソーシャルサービスにまつわる・・・ – 空気作り – 技術者同士の出会いの場 – 技術知識の共有 2 3. アジェンダ 自己紹介 1. ソーシャルウェブとは何か? 2. 具体的サービス事例 3. 海外メインプレイヤーの動き 4. キーテクノロジ 5. 今後の課題 6. 3 4. 自己紹介 • 北村英志 ( えーじ /i d: a gekt m ) r • 元ミュージシャン • 所属 : goo ( NTT レゾナント ) – ウェブ検索、カテゴリ検索、 goo ホーム ( SNS) • Googl e OpenSoc i a l API Exper t • ブログ : Tender Sur r ender – ht t p: //devl og. a gekt m . c om r / 4
今、われわれはインターネットの新しい時代を迎えようとしているようだ。匿名で顔のないIPアドレスの代わりに、ソーシャルコンピューティングや変化し続けるテクノロジによって、「現実」世界と「仮想」世界の境界が不鮮明になってきている。Web 2.0は、あるサイトでは写真を投稿し、別のサイトではStumbleUponでブックマークを登録し、さらにTwitterやDiggに参加するなど、自分の生活の断片をネット上で共有することで、自分のアイデンティティが部分的に少しずつ公開されて行く世界を造り出した。しかし、ソーシャルメディアの登場は、新しいウェブを急速に形作る変化の1つにすぎない。 近い将来のウェブでは、もはや匿名性は存在しない。匿名性はすでに存在しないという主張も成り立つかもしれないが、それは完全に正しいわけではない。今でも、例えばTwitterなどのソーシャルネットワークサイトで、他人の名前やブ
デジタル認証技術「OpenID」の推進団体OpenID Foundationは2月7日、同団体初の企業理事として、米Google、米IBM、米Microsoft、米VeriSign、米Yahoo!の5社が加わったと発表した。 OpenIDは、無料で提供される1つのURLを共通IDとして、対応するWebサイトにログインできるようにする認証システム。現在、1万以上のWebサイトがOpenIDログインをサポートしており、IDとして使われるURLは3億5000万件と推定されている。 OpenID Foundationは、オープンソースコミュニティーから生まれたOpenID技術のサポートおよび普及促進を目的に2007年6月に設立されたもので、メンバーの顔ぶれは個人や学生、非営利団体、スタートアップ企業、大企業などさまざま。参加するには登録の際、学生なら50ドル、営利組織であれば規模により500~1万
米Googleは10月29日、OpenIDへの対応を開始することを明らかにした。同日から実験的に、OpenID向けのAPIを限定公開する。 OpenIDに対応するWebサイトは、OpenIDプロトコルを用いて、Googleアカウントによるログインを認証できるようになる。オンラインオフィススイートを提供するZoho.comでは、Googleアカウントでログインすることが既に可能になっている。 Googleが限定公開するAPIの初期版は、Googleアカウントユーザーの認証にOpenID 2.0プロトコルを採用しており、オプションでユーザーのメールアドレスを要求できる機能を備える。 また同社は、OAuthとOpenIDプロトコルを将来的に統合するために、オープンソースコミュニティーと協力し、開発を続けているという。実現すれば、Webサイトは、ユーザーのIDとメールアドレスだけでなく、Googl
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