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2013年6月26日のブックマーク (4件)

  • 「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    ブータン首都ティンプーで、第4代国王の戴冠記念日を祝う文化行事に伝統衣装を着て向かう女子生徒(2013年6月2日撮影)。 【AFP=時事】そこは「最後の理想郷」として知られている──美しい自然と仏教文化あふれるヒマラヤ奥地の国、国民の幸福が経済成長より重視される所。 ちょこっと旅気分、ブータン  だがそのバラ色の評判に、ブータン王国の都市に暮らす若者たちは迷うことなく異議を唱える。 「人びとが幸福でないことは見てとれる」と、ソーシャルワーカーのジグメ・ワンチュクさん(24)は語る。薬物依存から立ち直ったワンチュクさんは、首都ティンプー(Thimphu)にある薬物依存の若者たちの相談所で働いている。 「私たちはとても多くの課題に直面しており、多くの人が苦しんでいる」 ■薬物乱用、アルコール依存、犯罪率上昇 飲酒、特に米の自家醸造酒は長らくブータン文化の一部だった。だが、国家統計局の昨

  • 焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」

    6月25日、EU域内では失業だけでなく、フルタイムの職を望みながらパートタイムで働く状態などを意味する不完全雇用が深刻な問題となっている国が多い。写真は会計学を勉強した求職中の男性。アテネの雇用センターで14日撮影(2013年 ロイター/Yorgos Karahalis) [ブリュッセル 25日 ロイター] - スウェーデンの大学でエコツーリズムと文化史を学んだLinnea Borjarsさん(25)は、卒業から1年を迎えようとしているが、いまだに職に就けず苦悩の毎日を過ごしている。

    焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」
  • 例の烏賀陽弘道さん、またやらかす - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    烏賀陽弘道さんは通常営業なので問題ないとして、可燃性の発言の視認から関係者の証言、そして捏造の解明までの一連の流れがTwitterという限られた空間でわずか一日足らずの所要時間に過ぎなかったという点で素晴らしい物件だと思うわけです。何でしょう、この自然な感じでエレガントな炎上。息の合ったバケツリレー的な情景。いいですね、これが日のネット空間なのです。 烏賀陽弘道氏「福島県南相馬市の津波被災地(海岸部)に行くたびに、身の危険を感じます。そこで囲まれ、殴られ、つばをかけられる。レンタカーがボコボコにされる。」 http://togetter.com/li/524179 そこに広がっているのは、烏賀陽さんの発言一個一個や通しで読んだ場合の矛盾する箇所など、いちいち突っ込んだら敗北が確定してしまうという修羅の世界です。間違っても「レンタカー壊されたんなら写真アップしろよ」とか「早く被害届出せ」な

    例の烏賀陽弘道さん、またやらかす - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • トルコのデモ:エルドアン首相の弾圧の代償

    (英エコノミスト誌 2013年6月22日号) 警官隊の暴力的な戦術はタクシム広場などのデモ開催地をデモ隊から取り返したが、トルコの評価に対する代償は高いものになる。 6月16日、イスタンブールで開かれた集会に集まったレジェプ・タイイップ・エルドアン首相の支持者ら〔AFPBB News〕 5月31日以降、トルコを激しく動揺させたデモは次第に収まりつつある。トルコのほぼ全域が落ち着きを取り戻した。 レジェップ・タイイップ・エルドアン首相は、しっかりと主導権を握っているように見える。6月半ばの週末にアンカラとイスタンブールで行われた公正発展党(AKP)の集会に集まった多数の参加者から判断すると、エルドアン氏の支持基盤はかつてないほど忠実で情熱的だ。 しかし、その対価はいかほどなのか? エルドアン氏は、トルコを地域の大国に変え、政治的イスラム主義と民主主義の組み合わせが完璧に機能することを証明した