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ブックマーク / www.be-interactive.org (34)

  • BeInteractive! [そろそろ FlashPlayer 11 についてひとこと言っておくか]

    Adobe MAX の季節も終わり、FlashPlayer 11 も無事リリースされた。FlashPlayer 11 の目玉機能と言えば、なんと言っても、強化された 3D 機能である Stage3D だろう。Flash との付き合いも 10 年を超えたおじちゃんはこの API にひとこと物申したい。 10.2 から追加された StageVideo もそうなのだけど、Stage3D は、DisplayObject ツリー上に自由に追加削除して表示できるものではなく、ステージ上の決められた領域だけに描画出来る、その代わり速かったり高機能だったりするよ。ってものだ。そして、提供される API はかなり低レベルなものばかりだ。僕はこれを「DisplayObject ツリーから外れた API」(良い略称募集中) と呼んでいる。 僕は、Flash の良さは、DisplayObject ツリーとそれにま

  • BeInteractive! [FLASH PLATFORM CAMP TOKYO]

    平日にも関わらず多くの方、ありがとうございました!超豪華メンバーの中でしれっとあっさりした ActionScript の話をしてきましたが、箸休めにでもなったなら幸いです。発表でも言いましたが、音関係は今後アツいんじゃないかと思いますよ! 発表資料は以下にアップしておきました。なお、大人の事情で fla ファイル等削除されているのでその点は御察し下さい。 スライド (PDF) スタディ集 (ZIP)

  • BeInteractive! [FITC Tokyo にいってきました]

    行ってきました FITC Tokyo。今年の 4 月に FITC Toronto に招待されてはじめて FITC というイベントを知ったわけなんですが、その FITC が日初上陸ということでかなり楽しみにしてました。 結論から言うと、こんなに満足度高いイベントなかなかないっすよ。マジで。 というか、Quasimondo の Mario 先生のプレゼンだけでお釣りが来るレベルでした。相変わらず超面白いプレゼンで、しかも今回は同時通訳付きだったので 100% 楽しめました。 自らを「数学の熱狂的なファン」という Mario 先生が、数理 (素数), オートマトン (ライフゲーム), 圧縮, コラージュといったトピックについて、こんな風に考えてみたり、発展させてみたり、発見したりすると面白いよねってことを、Flash での実際のトライを交えつつ紹介。個人的には、一番最初の数理、Flash での

  • BeInteractive! [iPhone に色変更機能が追加されたようです]

    こんにちは。もはや何屋なのかよく分からない BeInteractive! です。テクニカルマジシャン Marco Tempest が演じる PhoneCam シリーズ みたいなんが作ってみたくって、仕事の合間にやってみました。カットや編集、ビデオトリックは一切使っておりません。またなんかやるかも。ではでは。

    dealforest
    dealforest 2009/09/03
    これすごい
  • BeInteractive! [BetweenAS3 Alpha r3022 出来たよ]

    絶賛開発中の BetweenAS3 ですが、wonderfl にも入ってる r2505 以降、内部的な設計の変更など大きな改築を行っていてなかなか落ち着かなかったのですが、やっとこさ他の人も触れるような状態にはなったので、r3022 版を開発中だけど一区切りついたよバージョンとして公開しようと思います。予め断っておきますが 開発中 バージョンなので、お使いの Mac OSX がいきなり Windows Vista になったり、お使いの iPhone がいきなり Andoroid になったり、お使いの Flash がいきなり Silverlight になるようなことがあっても責任は取れませんのであしからず。設計的には落ち着いたので、これ以降は大規模なリフォームはしないと思います (たぶん…)。 バグ報告や要望、これどうやるの、これできなの、といった質問などガンガン受け付けますのでお気軽にどう

    dealforest
    dealforest 2009/08/17
    次の案件で使ってみる
  • BeInteractive! [x = x + (d - x) / 2.0 を時間に基づく関数に変換する]

    BetweenAS3 でやっぱり物理的なイージングをサポートしたい。基的には時間に基づくトゥイーンしかサポートしていないんだけど、「時間から現在値を算出する関数」と「目的地に着くまでにかかる時間を算出する関数」が導出できれば、組み込むことができる。というわけで、色々やっていたら、なんとなくできた。 今回は、誰もが一度は書いたことがあるであろう、フレームごとに現在値から目的地まで距離の半分ずつ近づく (ゼノンのパラドックスのみたいな) アレについて考えてみる。元コードはこんなイメージ。 function enterFrameHandler():void { x = x + (d - x) / 2.0; } まあ見覚えあるよね。x が現在値で d が目的地。 まずはじめに、この関数を一般化するところから。開始値を b として、係数 (上のコードでは 2.0 になってる値) を m としたとき

  • BeInteractive! [Spark project 勉強会 #09 ありがとうございました: ARMessageCard]

    今月も Spark project 勉強会 #09 ありがとうございました。Geoff 氏が参加して下さったせいもあってか、なんだか異様に盛り上がってた気がします。すばらしい!! 発表資料は以下になりますー。 Spark project 勉強会 #09 Keynote (近況報告)http://www.be-interactive.org/works/20090528/keynote.pdf さて、今回僕は Geoff 氏のお誕生日大喜利 (?) で ARMessageCard なるものを作ってみました。こんなの: ARMessageCard from Yoshihiro Shindo on Vimeo. 砂絵的なアレです。実際に遊びたい人は ここからどうぞ。マーカーはこれを。ソース一式もアップ したので、よかったらお持ち帰りくださいまし。 今回のポイントは、カードの傾きから、重力を求める

  • BeInteractive! [AS3で、どこでも簡単にスタックトレースを取る]

    「この関数一体何処から呼ばれてんだよ!!」って思う事ありますよね。そんなとき、以下のコードで簡単にスタックトレースを取る事が出来ます(デバッグプレーヤーのみ)。 trace(new Error().getStackTrace());

  • BeInteractive! [Wonderfl で BetweenAS3 (Alpha) が試せます]

    このたび Wonderfl で、現在開発中の BetweenAS3 のアルファバージョン (リビジョン 2505) が使えるようになりました。まだまだ修正や仕様変更が大量に行われる可能性が高いですが、一足お先にどんなもんな試せます。現段階でも要望やバグ報告などガンガン受付中なので、ぜひどうぞー。 早速僕もいくつか投稿してみましたよ。 とりあえずデモ。 Hello, BetweenAS3! 20,000 particles with BetweenAS3 - FITC で見せたデモ あとチュートリアル。 1. Simple tweens with BetweenAS3 2. Tween parameters with BetweenAS3 3. Tween processing with BetweenAS3 4. Tween grouping with BetweenAS3 5. Twee

  • BeInteractive! [とろんと (FITC) のプレゼン]

    English version is here. FITC で使ったスライドとかデモです。なんとなく雰囲気伝わればなーと。協力して下さった nutsu さん、zk33 さん、soundkitchen さん、trick7 さんありがとうございます!! Saqoosha せんせーのは こっち。 Spark project An OpenSource community for Flash/ActionScript developers. Slides (PDF) Spark project (English frontpage) My personal works ActionScript Thread Library (Soumen) - Pseudo threads for asynchronous processing. BeatTimer - A timer to synchroniz

  • BeInteractive! [FITC からかえってきますた]

    気がついたらいつの間にか豚インフルだなんだと騒がれてましたが、無事帰ってきました。 トロントは比較的寒かったですけど、FITC Toronto 2009 はかなりアツかったです。テクニカルな新しい発見はさほど無かったものの、スピーカーや参加者が Flash を心底楽しんでるのが伝わってきて、その雰囲気にかなり刺激を受けました。特に Quasimondo のひと のセッション (内容については fladdict の人のエントリ参照) は、やっぱ Flash はこうだよねーって感じで、あの頃 [謎] を思い出しました。人もめっちゃ気さくなかんじで楽しそう。gSkinner はめっちゃクールでカッコいい。そんでガールフレンドと仲良い。俺も惚れそうです。なんだかただのミーハートークになってきましたね。 さてそんな中、日からカヤック大塚さん、ネオニート候補 fladdict さん、Progres

  • BeInteractive! [BetweenAS3 (Draft)]

    Adobe MAX でチラ見せしましたが、「BeInteractive! がトゥイーンライブラリを作ったらどうなるのか?」のスローガン [謎] の元、新トゥイーンライブラリ「BetweenAS3」の開発を計画中です。Tweener ユーザが Tweener に不満が出てきたとき、次に使えるようなものを目指していて、次のような特徴を考えてます。 1. 制御 MovieClip のような感覚で、作ったトゥイーンをコントロールできます。 // 作成 (Tweener と同じような感じ) var t:ITween = Between.tween(mc, { x: 100, y: 100, time: 1.0 }); // 再生 t.play(); // 時間指定 & 再生 t.gotoAndPlay(0.5); // 停止 t.stop(); // 時間指定 & 停止

  • BeInteractive! [ActionScript4.1]

    どうやら、Abode Labs.の方で早くもActionScript4.1の仕様が公開されてるようなので、軽く読んでみました。具体的な変更点は以下のような感じ。 関数のオーバーロードのサポート Javaなんかと同じように、関数のオーバーロードができるようになるとのこと。単純に、同名のメソッドを引数の型を変えて書けばOKです。 public function a(p:String):void { // ... } public function a(p:XML):void { // ... } 互換性のために、デフォルト値の指定は残すそうです。 ジェネリックのサポート JavaやC#では御馴染みのジェネリックがサポートされるそうです。AVMもジェネリックを解釈するので、配列の操作等が早くなるとのこと。 ジェネリックな配列の使用は次のような感じ。型指定が増えてますね

  • speed-test

  • BeInteractive! [「AVM2にAVM1のSWFを強引にロードするやり方」の解説]

  • BeInteractive! [fladdict の人がぶっちゃけたので俺もぶっちゃける (でもあまり参考にならない)]

    fladdict の人が自作 iPhone アプリの売り上げについてぶっちゃけたので、俺も iPhone アプリ開発する FLASHer の一員としてぶっちゃけてみる。ただ、参考になるかは不明。fladdict の人みたいに色々やってないので、普通に App 作って普通に売ったらこうなりますよ、という例。 App 一目 (InfinitySheep) これこれ。そもそもこんなもん有料で出しても買わねーよww っていう話もあるんだけど。検索に出るようになった 12/08 から一昨日 12/28 までのダウンロード数は、38。 誰が買ったかまでは分からないので推測でしかないけど、ランキングや新着に入ってない App (ちなみに InfinitySheep は新着に載ることは無かった) に AppStore 内で辿り着く方法は、検索でたまたま引っ掛けるか、カテゴリページを超辿って見つけ出すか

  • BeInteractive! [ActionScript Thread Library 1.0 (そうめん) が Flash CS4 でコンパイルできない件について]

    どうも、プライベートクラスが二つ以上宣言されていると private なメンバへの参照でコンパイルエラーが出るっぽいので、暫定的に、Thread.as に定義されていたふたつのプライベートクラスを internal なクラスに変更しました。とりあえず、Flash CS4 をお使いの方は、次のバージョンを正式にリリースするまで、リポジトリ内の最新のソースを使うようにしてみてください〜。

  • BeInteractive! [FlashPlayer10のVectorについて更に色々]

    前のVectorについてのエントリに続き、更にVectorについていくつか。なんかVectorが一番盛り上がってるんじゃないか俺。 サンプルをアップデートした まず、以前コミットしたVectorのサンプルをアップデートしたので、併せてご覧下さい。 Vectorの要素は連続していなければならない 例えばArrayだと、要素が2つしか無い状態でも、いきなり100番目の要素を設定出来たりしますが、Vectorでは出来ません。Vectorで値の取得と設定が出来るのは、常に0からlength+1の範囲と決まっていて、インデックスを指定して新しい要素を追加する場合でも、間を空けず、length+1番目の要素に代入しなければいけません。さもなければ、RangeErrorとなります。 Vectorの要素数を固定する Vectorには、要素数を固定するfixedというプロパティがあります。これを

    dealforest
    dealforest 2008/08/03
    vectorについてのまとめ
  • BeInteractive! [FlashPlayer10のVectorについて分かっていることまとめ]

    先のエントリでお伝えした通り、Player10用のFlexSDKが出ていたので、密かに注目度の高い、FlashPlayer10の新機能「Vector」について、分かってることをまとめてみた。 Vectorとは何か VectorはECMAScript4から先行導入された機能で、一見Arrayと同じですが、全ての要素が同じ型でなければならないという制約が付きます。一般的な言葉で言えば、ジェネリクスです。 Vectorは、次のような新文法で宣言します。 var vec:Vector.<String> = new Vector.<String>(); .<String>という部分で、このVectorに付ける型制約を指定します。この場合、作られたVector変数vecは、Stringのみの配列になります。 いまのところ、Vectorの実体は、__AS3__.vec.Vectorにあります

    dealforest
    dealforest 2008/08/03
    Vectorについてのまとめ
  • BeInteractive! [Spark project 勉強会 #01 ありがとうございました]

    昨日開催した Spark project 勉強会 #01 ですが、おかげさまで多くの方にご参加頂き、とても有意義なものになったのではないかと思っています。8 月も開催予定ですので、よろしくお願い致します。告知は Spark project 公式ブログ で行います。 以下僕の発表資料です。 Spark project 勉強会 #01 Keynotehttp://www.be-interactive.org/works/20080722/keynote.pdf LT: Introduction of ActionScript Thread Library 1.0 (そうめん)http://www.be-interactive.org/works/20080722/be-lt01-soumen.pdf