「姉の車で包丁捨てた」 南幌の2人刺殺、容疑の三女供述 (10/02 17:00) 【南幌】空知管内南幌町の自宅で1日、祖母と母親を刺殺したとして、殺人容疑で高校2年の三女(17)が逮捕された事件で、三女が「事件後、帰宅した姉の運転する車で公園に行き、包丁や着衣を捨てた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。凶器とみられる包丁と、血の付いた着衣は三女の供述通り、自宅から約4・5キロの公園で見つかった。栗山署は会社員の長女(23)の軽乗用車を押収し、長女から詳しい経緯を聴いている。 同署によると、三女は9月30日夜~1日未明、自宅で無職の祖母(71)と事務員の母親(47)を包丁で切り付けるなどして、殺害したとされる。長女は仕事を終えて帰宅し、祖母と母親が血を流して倒れているのを発見、1日午前2時半ごろに110番通報した。 捜査関係者によると、発見後、長女と三女は約15分かけ
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