イタリア・トリノで線路の保守をしていた作業員5人が時速160キロで走行中の列車にひかれ、死亡しました。 地元メディアによりますと、イタリア・トリノで30日深夜、在来線のレールを交換していた22歳から52歳の作業員5人が時速160キロで走行中の列車にはねられました。 5人は即死だったということです。 列車には当時、乗客は乗っておらず、十数台の貨物車両をアレッサンドリアからトリノまで輸送中でした。 事故の原因について、地元の市長は「通信エラーの可能性も排除できないが、調査の結果を待つ必要がある」としています。