日本映画製作者連盟(映連)が毎年1月に前年の映画概況を報告する「新年記者発表」が30日に行われ、松竹・東宝・東映・KADOKAWAの大手4社の代表取締役社長が出席。質疑応答では、日本テレビで放送されたドラマ『セクシー田中さん』の原作者である漫画家の芦原妃名子さんの訃報を受けてのコメントを求められ、原作者とのコミュニケーションの重要性についてそれぞれ言及した。 高橋敏弘(松竹)、松岡宏泰(東宝)、島谷能成(映連会長)、吉村文雄(東映)、夏野剛(KADOKAWA) (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 松竹の高橋敏弘氏(※高=はしごだか)は、「原作の素晴らしいところ生かしつつ、ということが大前提。プロデューサーがその作品をどう表現したいのか、脚本家とも話をして、原作者も一緒に制作者として取り組んでいくのが原則。今回のようなことがないように我々も気
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