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ブックマーク / blog.shibayu36.org (35)

  • 良いビジョンとは何か - ザ・ビジョンを読んだ - $shibayu36->blog;

    以前、1分間顧客サービス というを読んで、「顧客中心のビジョン」を作ることが、熱狂的なファンを作るために必要と書かれていた。チームを自分で率いている以上、チームがどういう価値を提供するのかを示すようなビジョンは必要だと感じた。 チームのビジョンを立てようとは思ったものの、以下のような疑問が出てきた。 良いビジョンとは何なのか ビジョンをどう伝えるか これらの疑問を解決する手助けになると良いと思い、「ザ・ビジョン」というを読んだ。 ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか 作者:ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナーダイヤモンド社Amazon このは1分間マネジャーシリーズを書いた、ケン・ブランチャードによって書かれたである。良いビジョンとはなにか、どうやってそのビジョンを作っていくか、などについて、お馴染みのスタイルである小説形式を用いて教えてくれる。ページ数は200ページ強とそ

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  • 学習のため書籍を読むときは明確に目的を決める - $shibayu36->blog;

    僕は学習をする際には書籍を参考にするのが好きだ。なぜネットとかではなくて書籍を参考にするかというと、書籍のほうが学びたい事柄についてネット情報や人から教わるのと比べて、どちらかというと体系的にまとめられていると思っているためだ。 ただし書籍を参考にしている時によく陥りがちなのが、「学習する」という目的を忘れて、「を読み切る」という事自体が目的化してしまうことだ。こうならないため、僕はこの書籍を読む目的をはっきり決めるようにしている。その目的が大体3つくらいの種類に分類されてきたので、今回はそれについてまとめてみようと思う。 三つの目的のどれかを選ぶ 僕の中で学習目的で書籍を読むときは以下の三つの目的のどれかに絞っている。 これからの課題を解決する方法を見つけるための読書 これまでうまくいったことの言語化を行うための読書 視野を広げるための読書 この三つのどの目的でを読むか、自分の中で明

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    decobisu
    decobisu 2015/01/23
    ちょうどそんな感じになってたので気をつけたい
  • 先に疑問を考えてから本を読む - $shibayu36->blog;

    久々に昔のエントリを読み返していたら、以下の様な記事があった。 最近のの読み方 - $shibayu36->blog; どんなを読むかの部分と、読んだ後ブログに書くというのはずっと変えてないが、最近は読む時どうするかという部分についてちょっと調整を加えている。この部分について書いてみる。 ちなみに今回説明するの読み方は、特定の事柄を学習したい場合に読むに限定している。ざっくり興味関心で読むはここまでしっかり読まず適当に流し読みしてる。 読むときの流れ 読むときは以下の様な流れで読む。 目次を見ながら学びたいことを疑問形式で書く 読みながら印象に残った部分をメモ書きする 最初に書いた疑問に答える 読書ノートテンプレ(自作)に従ってまとめる ブログに書く ここから以前会議の前に決めることは何か - 「感動の会議!」読んだ - $shibayu36->blog;で書いた「感動の会議」を

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    decobisu 2014/12/08
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  • "気持ち"をデザインしてはじめて"仕組み"が機能する - 「コミュニケーションをデザインするための本」を読んだ - $shibayu36->blog;

    いろんな職種を知ってみようシリーズということで、今回はキャンペーン企画をやっている人の気持ちを知るために「コミュニケーションをデザインするための」を読んだ。 コミュニケーションをデザインするための (電通選書) 作者:岸 勇希電通Amazon このは、著者のコミュニケーションデザイナーという観点から、キャンペーン等の企画を成功させるために、どのように人のコミュニケーションを設計し誘導するかについて書かれている。7つの具体的な例をあげ、それぞれ著者がどのように設計していったか順序立てて話を進めてくれるので非常に分かりやすい。 キャンペーン企画的な部分の話も非常に面白かったが、その観点が他にも適用できそうと思えた点で参考になった。なにかしら企画を行う人には必読なのように感じたが、そうでなくてもディレクターやデザイナーとかにも役に立ちそう。平易に書かれているしページ数も多くないのでさらっ

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    decobisu 2014/11/21
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  • 「シバソン」という名の何も準備しないイベント - $shibayu36->blog;

    最近、シバソンという名のほぼ身内でやっているイベントを開催している。シバソンとはシバハッカソンの略で、なぜか適当にハッカソンしますと会社で呼びかけたら自然とシバソンという名前になっていた。今日は勉強会について簡単に書きたいと思う。 Kyoto.pm 以前自分はKyoto.pmというperl界隈のイベントの主催をしていた。このイベントは最初もっといろいろな人にアウトプットする場を提供したいという気持ちで始めたイベントだった。有名な東京のperl hackerを呼べたり、東京からはるばる来てくれる人が何人かいて、けっこう面白いイベントに出来たと思ってる。 ただ問題点がいくつかあった。 一つ目は主催者が開催のために前準備(スピーカー集めとか)をするコストが非常に高かったこと。発表会形式にすると、特に関西ということもあって、全然スピーカーが集まらないということがよくあった。そのたびにいろんな人に声

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    decobisu
    decobisu 2014/10/27
    主催するコスト高いと続かないのでとても良いと思う。シバソンやりたい
  • 実践に繋げるように勉強する - $shibayu36->blog;

    遅延評価勉強法だと得られなかったもの - As a Futurist... 漢(オトコ)のコンピュータ道: ヒゲモジャのギークが提案する技術習得戦略 を読んで、なんとなく気分が高まったので、自分の学習のことについて書いてみる。 以下の様なことを書いているつもり。 勉強は実践につなげると知識が定着すると思っている 実践課題を探すのではなくて、実践の目処のあるものを勉強する 一番簡単な実践課題として、自分の言葉でまとめ直すということをしている 実践に繋げる 僕は勉強する時は、いろいろを読んだり、情報を調べたりして、まず知識をつけようとすることが多い。ただし、それだけだとだめで、実践しないと知識が定着せず、どんどん忘れていき、結局意味ないということになる。実践大事。 大事なのはわかってるんだけど、実践するのは意外と難しい。に練習問題あったりすることもあるけどあんまり面白くないし、良い実践課題

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  • 挫折しないための英語勉強 - $shibayu36->blog;

    最近また英語の勉強をしている。僕自身は全く英語の勉強が続いたためしがなくて、毎回はじめてから1~2ヶ月くらいたつと英語の勉強に飽き、挫折してしまう。けれど今回は何とかして続けたいと思って、いつもとは全く違うアプローチで英語の勉強を続けたところ、今のところ6ヶ月くらい英語を続けられている。 今日はどんな感じで英語勉強してきたか軽く書いてみたい。 挫折しないために決めた方針 これまでは毎回英単語を勉強したり、英語を読んだり、英語のニュースを聞いてリスニングの勉強をしたり、といういわゆる英語の勉強をやってきた。でもこれだと自分は挫折するということが分かった。 今回は海外の人と友だちになれればモチベーション維持できるのではと考えて 海外の人と友だちになってチャットしたり会話したりを勉強の中心にする チャットや会話を円滑にするための勉強をする という方向性でやってみた。 効果的だったもの 効果的

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    decobisu
    decobisu 2014/06/07
    すごい
  • github kaigi感想 - $shibayu36->blog;

    github kaigiに参加して、発表したりとかした。発表内容についてはまた別で紹介するとして、感想だけ書く。 今回かなり印象に残ったのは「How GitHub Works」、「GitHubで
雑誌・書籍を作る」、「pplog.net の作り方( ˘ω˘) 」の三。 「How GitHub Works」では、GitHubではどうやって良い仕事環境とかやりがいのある仕事を作っていっているか、みたいな話だった。その中でどうやってモチベーションを保ってもらうかみたいな話があって、外的要因と内的要因があって、給料とか設備とかの外的要因も大事だけど、それと同様に仕事の柔軟性とかやりがいみたいな内的要因も大事だよねと言っているのが面白かった。 柔軟性という話題でリモートワークについて触れていたけど、受けた印象として、やはりリモートワークを達成するために、リモートワークを潤滑にするための仕組みづくり

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  • 最近の本の読み方 - $shibayu36->blog;

    最近はいろいろなを読んでる。でもぼーっと読んでるだけでももったいないので、ある程度どんなを読むのかとか、読む時はどうするのかとか、読んだあとどうするのかというのを決めて読んでる。 どんなを読むか 大学の時は時間もあったせいかとにかく乱読が好きで、適当に屋に行って、新書コーナーをひと通り歩きながら10冊くらい気になったを買って、それを二週間位で読むみたいなことをしてた。最近はそこまでやる時間もないし、もうちょっと読むを絞って読んだりしてる。 最近意識してるのは、今経験していることに関連するを読むみたいな感じ。例えば自分のチームでペアプログラミングがあんまり有効に活用できてないなーと思ったらペアプロのを読んだり、なんかスケジュールがきつきつでしんどいなーと思ったら見積りのを読んだり、コードレビューするときにクラス設計についてうまく言語化出来ないなーと思ったらオブジェクト指向の

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    decobisu
    decobisu 2014/03/22
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  • レビュータイムの導入・消滅・再導入 - $shibayu36->blog;

    今日こんなかんじの会話があって、レビュータイム導入した時のことを思い出したので、適当に書こうと思う。 ひさいちレビュー、必ず通すみたいなの良いのか悪いのか— ひさいち (@hisaichi5518) 2014年3月13日 @hisaichi5518 マジレスすると、そのような体制にしておくとスケールしないので、最初の段階では必ず通すというルールにしつつ、他の人がレビューしても大丈夫に出来るように、レビューの練習を同時にしていってもらうとしないといけなさそう— 柴崎優季 (@shiba_yu36) 2014年3月13日 @hisaichi5518 今のチームで新人が入った時は、レビュータイムというのを必ず設けてその時間には最低限どれか一つレビューするというのをやってもらってる。でも慣れるまではこれまでチームにいる人がレビューしないとmergeしないということにしてる。— 柴崎優季 (@shi

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  • コードレビューを円滑に行いたい (#cross2014 のお話) - $shibayu36->blog;

    id:antipopさんやid:studio3104さんに機会をもらえて、CROSS 2021に参加させてもらい、はてなでのレビューの話を軽くさせてもらった。はてなからは僕とid:hakobe932さんとで参加した。 http://blog.kentarok.org/entry/2014/01/18/204552 2014/1/17 #cross2014 コードレビューCROSS 〜ぶつかり稽古 2014初場所〜 - Togetter それで、今回参加して他の会社の人のレビューの話も聞いて、あーそれはあるあるとか、そういう問題解決するためにこういうことしてますとか、他の会社ではこういう時どうしているんだろとか、幾つかおもうところがあったので、もう少しレビューのことについて書いてみる。 レビューと関係性問題 レビュアーとレビュイーの関係に関して - 職質アンチパターン コードレビューと関係性

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  • Dockerが利用しているAUFSとLXC - $shibayu36->blog;

    最近Dockerをいろいろ触ってみていて以下の様な記事を書いたりしました。 Dockerで立てたコンテナにsshで接続する - $shibayu36->blog; serfとDockerでクラスタを組んでみる - $shibayu36->blog; 番環境のBlue-Green Deploymentの仕組みのプロトタイプを作っていた - $shibayu36->blog; Docker, Mesos, Sensu等を利用したBlue-Green Deploymentの仕組み - $shibayu36->blog; 社内用Docker Registryを立てる - $shibayu36->blog; docker commitでCMDやENVなどを指定する - $shibayu36->blog; docker inspectでDockerコンテナの情報を取得する - $shibayu36-

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  • 職業プログラマーなら必ず読むべき「Code Complete」 - $shibayu36->blog;

    Code Completeの上下巻を読んだ。 CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazonCODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazon 読んだ感想としては、職業プログラマーなら必ず読むべきだなと感じた。 このではソフトウェアコンストラクションに関する話題を扱っている。このの中でソフトウェアコンストラクションとは、詳細設計、コーディングやデバッグ、単体テストなどなど、要求定義が終わった後、ソフトウェア製作に必要なプロセス全般のことを指している。 主なテーマとして、どうやってソフトウェアにおける複雑さを減らすことが出来るのか、について書かれている。そのテーマをいろいろな観点から説明されている。例えば以下の様な観点がある。 上流工程の欠陥による

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    decobisu
    decobisu 2013/03/10
    リーダブルコードの次はCode Complete
  • チームで開発する際に自分が心がけていること - $shibayu36->blog;

    最近結構大きめなチームで開発しているのだけれど、そこで気をつけていることをちょっと書いてみる。 チームを開発していると 自分がメインで開発している機能 自分以外がメインで開発している機能 の二つが必然的にできてくる。チームがある程度大きくなってくると、自分がメインで開発している機能は自分が一番詳しくなるし、自分以外がメインで開発している機能に関しては自分がいちばん詳しいわけではなくなる。 そこでこの二つについて自分が心がけていることを書いてみる。 自分がメインで開発している機能 この時考えているのは、 自分一人だけの知見では見逃すことも多いので、出来るだけ早めに意見を集める 他の人の意見に左右され過ぎない 動くものが必要な場合は最小工数で作る それは全て捨てる気持ちで作る これらを考えて、僕は自身では以下の様なプロセスで機能開発をしていっている。 その開発に関する調査をする その機能に関す

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  • 自分の開発アイディアの出し方から手を動かすところまで - $shibayu36->blog;

    最近自分の開発環境を整えるとか、趣味でちょっとしたものを作るとか、そういうことをしているのですが、今日は自分の開発アイディアの出し方から実際に手を動かすまでについてちょっとだけ書いていきたいと思います。 僕は開発アイディアみたいなのを、ひたすらブレストして思いつくみたいなのは苦手なので、思いついた時にさっと書き留めるというふうにしています。そして書き留めたアイディアの中から、実際にやることを決めるというふうにしています。実際の流れは次のようにしています。 思いついたことはとりあえずEvernoteのアイディアノートみたいなのに書いておく 思いついたアイディアはとりあえず置いておいて、少し溜まってきたら一度見返してみる 見返してそれでも良いと思ったアイディアはTrelloというTODO管理サービスのNewに投げ込む TrelloのNewに入っているものを見ながら実際に手を動かしてみる ただし

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