2016年11月3日(祝)、大田区産業プラザPiOにて開催された国内最大のPHPイベント「PHPカンファレンス2016」。レバテックフリーランスでは、カンファレンスセッションの登壇者のひとり・和田卓人氏にインタビューを実施しました。 テスト駆動開発の先駆者として知られる和田氏ですが、今回の講演テーマは「PHP7で堅牢なコードを書く-例外処理、表明プログラミング、契約による設計」。あえてテスト以外のテーマを設定した理由をはじめ、PHPの優位性や今注目している言語、初心者エンジニアへのアドバイスなど、幅広くお話を伺ってきました。 <この記事の要約> 1. PHPの良い点は、ゆるふわな言語に見せかけて堅牢なコードも書けるところ。悪い点は、覚えることが多くて難しいところ。 2. テストを書いていればコードの品質が高いわけではない。また、テストが書けないくらい問題を抱えたコードでも、中から改善してい
ウェブ系の開発、特に、新規サービス系は毎年使う技術が変化しています。私の所属する会社もそうですが、その仕事の中で、いくつかのスタートアップに開発関係について聞いたので、せっかくなのでまとめてす。 みんなが「うちはモダンだぜ!」って言っているわけではないので、ご了承下さいw。 まずはプログラミング言語から。 プログラミング言語の人気は下記のとおりでした。 1位: Ruby 2位: Java / Objective-C 3位: PHP ほとんどのウェブ系スタートアップは開発にRuby on Railsフレームワークを利用しているようです。個人的にも、そりゃーそうだろうと思います。人数が少なく、また、全員のスキルレベルが高いのがイケてるベンチャーの開発体制の特徴。自動化が最も進んだ、てこの効くフレームワークが人気です。そのため、Ruby言語が圧倒的に1位。 次に多かったのはJavaとObject
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