メタのマーク・ザッカーバーグCEOは1月19日のスレッズの投稿で、同社が汎用人工知能(AGI)の構築に注力し、オープンソースソフトウェアとして一般公開する計画をアナウンスした。 「次世代のサービスのためには、AGIの構築が必須になることが明確になりつつある」と、ザッカーバーグは個人で公開した動画の中で語り、最高のAIアシスタントやクリエイターとビジネスのためのAIを構築するためには、推論やコーディングなど「AIのあらゆる側面を進化させることが必要だ」と主張した。 この取り組みをサポートするためにメタは、2024年末までにクラウド施設に巨大なコンピュートパワーを導入する計画で、具体的には、35万基のエヌビディアのH100、もしくは約60万基のそれと同等のパワーを実現する他社のGPUを導入する予定という。 これほどの台数のH100を発注した企業はマイクロソフトのみであり、納期は1年にもおよぶ見