「学歴と支持政党」によって大きな違い、地球温暖化への意識:米調査 2008年5月16日 環境 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: Grant Neufeld ピュー研究センターが、気候変動に対する一般の人たちの意識について調査を行ない、5月8日(米国時間)にその結果を発表した。その内容は、嘆かわしく、困惑を感じずにはいられないものだ。 まず、過去1年半の間に、地球温暖化が進んでいると考える米国人の数が減少している[79%→70%]。減少の度合いは共和党支持者層の間で特に顕著で、地球が温暖化していると考える人の割合が、2007年1月には62%だったのに対し、今回の調査ではわずか49%にとどまった。 2007年が観測史上2番目に暖かい年だったことや、大手メディアもついに気候変動問題を真剣に取り上げるようになったことなどを考えると、人々の態度がこのように変