ドコモが固定電話から携帯電話への通話料を9月1日から改定。区域内・区域外や時間帯にかかわらず一律3分当たり63円とする。 NTTドコモは6月12日、固定電話から同社携帯電話への通話料を9月1日から改定すると発表した。区域内・区域外や時間帯にかかわらず一律3分当たり63.0円(10.5円で30秒)とする。 従来、3分当たりの料金は区域内の昼間・夜間で73.5円(10.5円で26秒)、区域外の昼間・夜間で94.5円(同22秒)などだったが、改定後は一律、従来の区域内・深夜・早朝と同じ料金になり、ほぼ値下げとなる。 「ファミリー割引」(オフィス割引)で提供している指定一般電話からグループ内回線への割引は廃止し、新通話料を適用する。 関連記事 ドコモ、タワーレコードを子会社化 NTTドコモがタワーレコードを子会社化。コマース事業を強化する。 ドコモの“透けるスマホ”はすごかった(動画あり) 透ける