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第165回:支持率急落でも 麻生総理の笑いが止まらない理由 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2008年12月19日 麻生内閣の支持率が驚くほど急落した。12月8日に発表された世論調査を見て驚いた人も多いだろう。朝日22%、毎日21%、読売21%と、軒並み20%台前半。各紙とも11月の調査と比べてほぼ半減したのである。 これまでの調査と違うのは、どの新聞でも結果がほぼ揃っていることだ。これは、調査の方法や質問の仕方にかかわらず、本当に落ちていると考えて間違いない。 それだけではない。「首相にふさわしいのは誰か」という質問でも、麻生総理は民主党の小沢代表の後塵を拝した。これは、今まで一度も負けたことのなかった数字であり、この数字が逆転されたという意味は大きい。もはや、国民は麻生総理の政治手腕を見限ったといってもいいのではないか。 さすがの麻生総理も記者会見では、「非常に厳
ウォームビズを科学する!この冬注目の機能性下着(前編)大手下着メーカー グンゼに聞く、ハイテク下着の秘密 ● めっきり寒さが増し、通勤の行き帰りの寒さも身に染みるようになった今日このごろ。街では首元にマフラーを巻き、スーツの上にコートを着るなどして防寒するビジネスパーソンの姿もあちらこちらで見かけるようになった。 ● 以前はジャケットを脱ぐのが当たり前というほど暑かった冬場のオフィスも、省エネをスローガンに、今や暖房温度が20℃にキープされている会社が多い。そのため、職場で「何だか薄ら寒い。スーツの下にもう1枚欲しい」と感じている人も少なくないはずだ。 ● そこで、冬シーズンの到来とともに注目されるのが「ウォームビズ」。定番としては厚手のスーツやスーツの下に着用するベストやセーターなどだが、今年の注目株は、なんと言っても機能性下着だろう。 ● 合成繊維でできている機能性下着は
フィンランドのノキア、日本市場の端末販売から撤退 写真●ソフトバンクモバイルが発表したNokia N82[画像のクリックで拡大表示] フィンランドのノキアは2008年11月27日、日本での携帯電話端末の販売を打ち切ると発表した。2008年12月に発売予定としていると高級端末Vertu(ヴァーチュ)については、国内での販売活動を継続する。 同社の発表によると「現在の厳しい世界的な経済傾向の中では、日本独自の製品展開のための投資を続けていけない」と判断したという。国内の研究開発拠点における海外向け製品の開発や、国内での部品調達事業は続ける。 同社製品では、ソフトバンクモバイルが11月28日に「Nokia N82」(写真)を発売する予定としていた。ソフトバンクモバイルによると「突然のことで、状況が把握できていない」という。NTTドコモも「Nokia E71」を2009年2月〜3月発売予定としてい
10月14日、日本経団連が「人口減少に対応した経済社会のあり方」(PDFファイル)と題する報告書を発表した。政局や金融危機のニュースに隠れてしまったためか、ほとんどの新聞がこれに触れていないのだが、このなかに非常に注目すべき提言がある。それは「移民の受け入れ」だ。 日本経団連は、以前から外国人労働者の受け入れについて積極的な態度を示していたが、今回のように「日本型移民政策」という表現まで使ったうえで、「外国人と日本人がともに、双方の文化・生活習慣の違いを理解しつつ、同じ地域社会の中で支障なく生活していくことが可能となるような環境づくりを進めていく必要がある」と、帰国を前提としない移民の受け入れを明確に提言したのは、おそらく初めてだろう。 その根拠として挙げられているのが、人口の減少と高齢化の急速な進展である。報告書で引用している国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2055年の総
首相電撃辞任を逆手に総裁選を祭りにする自民 9月1日、午後9時半から、福田康夫首相の辞任記者会見が行われた。 午後8時頃から、「今晩9時半から首相の緊急記者会見がある」という話が聞こえ始め、マスメディアの人間も、自民党の議員たちも、一体何についての記者会見なのか、電話をかけ合い情報を探り合った。 その時点で、福田さんは、麻生太郎幹事長と町村信孝官房長官にしか話していなかった。僕も、何人かの大臣と連絡を取ったが、誰も何も知らなかった。 官邸にいたっては、誰も電話に出ないという状態だった。 皆が「何だろう、何だろう」と関心を深める中で、最初は太田誠一農水相の辞任かと思われた。あるいは、福田さんが北朝鮮に行くことにしたのかとも思った。 しかし、そんなことならば翌日の閣議後に発表すればよいわけだ。 それではないとすると、この時点での重大な発表とは辞任しかない、ということになった。
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