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ブックマーク / politas.jp (16)

  • 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える

    アンパンとメロンパン 沖縄知事選挙を控えて、命題を提起しようと思う。 民意と選挙は似て非なる概念である。 民意と選挙は似て非なる概念である。 消費者がおにぎりをべたいと思って買い物に出かけても、店頭にアンパンとメロンパンしかなければ、どちらかを買う以外に空腹を満たす方法はない。どちらかを選んだからといって、それが消費者の望み(民意)だとは言えない。 沖縄では、2010年の知事選挙でアンパンが選ばれた。知事はアンパンが沖縄の民意だとして県内経済をアンパンで埋め尽くした。 Photo by 岩室佳 2014年の知事選挙では、一転してメロンパンが選ばれた。メロンパンを主張した知事はそれからほぼ4年間、メロンパン対策に県政の大半の資源を投下した。 Photo by 岩室佳 沖縄選挙区の特徴であり問題点は、常に「経済発展」か「基地撤去」か、という二者択一に論点が矮小化されてしまうことだ。選挙の

    沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える
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    deep_one 2018/09/28
    (長すぎて読めなかった)冒頭の論については「基地がない方が発展する」って線が昔から提示されていると思う。
  • たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」(finalvent)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    比例で「民主」とだけ書いたってかまわない 今回の衆院選挙について、政局とかイデオロギーとかではなく、なにか別の方向からの考え方はないだろうか、と考えていた。すごく嫌われる考え方だろうと初めから理解はしているが、思いついたことがある。シンプルな3つの投票原則である。 まず、投票について別の考え方はないだろうか、と考えるきっかけは、積極的棄権を呼びかけるニュースを見かけたことだった。それも納得できる考え方の1つではないだろうかと思ったのだ。 選挙といえば、「必ず投票に行きましょう」といかにも上から目線で言われるものだが、それが常に正しいというものでもない。例えば、12月1日にカタルーニャで実施された、独立を問う住民投票もそうだ。投票者の9割が独立を支持した。それだけ見れば熱狂的な独立支持だし、なんというか立憲民主党に寄せるネット民の期待を連想させるようでもある。だが、棄権は6割近かった。棄権に

    たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」(finalvent)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
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    deep_one 2017/10/23
    つまりはアファーマティブな選択。
  • 投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    このことをここに書くべきかどうかすこし悩みました。しかし、下に記す理由からやはりきちんと書いておくべきだと判断しました。 10日ほど前に知ったことです。 私は7月10日の参院選で投票できません。投票の権利を持っていません。 投票用紙が来ないのでおかしいなと思って調べたところ、この驚きの事実が判明しました。 私は昨年2015年3月末から1年間、研究のためにイギリスに滞在しました。当然のことながら、出発前の3月末に、住んでいた東京都小平市からの転出の手続きをしました。つまり、1年間、小平市には僕の住民票はなかったことになります。そして今年の3月31日に帰国しました。すぐに転入の手続きを取りました。なお、1年間不在でしたが、この間の分も住民税は支払っています。 海外にいても手続きをすれば国政選挙で投票できることは知っていました。ですが、イギリスにいる間に国政選挙はなかったのでその手続きの必要はな

    投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    deep_one 2016/07/12
    在外状況が終了する際にも事前の手続きが必要だったのか。豆知識として憶えておこう。
  • 死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい。 わたしは大学を卒業していない。入学したが、わけあって大学を離れた。親や友人との交際も絶って、肉体労働をしながら、小さな小さな世界で生きた20代だった。 20代の終わり頃、腰を痛め、肉体労働もできなくなった。子とも別れ、養育費を送る身だったのに、金を稼ぐ術を失った。おまけに、ひどいギャンブル依存症になっていた。つてをたどり、やれる仕事は、他人にはいえないようなものでもやった。その一つが「女衒(ぜげん)」だった。簡単にいうなら、売春の斡旋である。 インターネットなどなかったから、三流夕刊紙に、内容をほのめかした広告を出す。男たちが電話をかけてきて、その男たちに女の子を紹介する。そんな、ヤクザがやっている商売の一番下っぱの仕事をした。わたしは、もっぱら新大久保のラブホテルに女

    死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    deep_one 2015/08/19
    鏡を見たらオヤジがいるテラー。私は「父親のクローン」と言われた男。
  • 「変われない沖縄」が生まれ変わるために(樋口耕太郎)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    戦後70年の節目となる慰霊の日に、沖縄がどのような社会になっているのか、振り返ってみたいと思う。 Photo by 柴田大輔 クラクションという「地雷」 沖縄を訪れる観光客は、どれだけ道が混雑していても、誰もクラクションを鳴らさないことに気がつくと、「沖縄の人たちはなんて優しいんだ」と感動する。世界中どこの都市でも街の音と言えばクラクション。那覇市は人口あたりの街の騒音が最も低い都市のひとつではないかと思うくらいだ。ところが、沖縄で暮らして何年か経過すると、これはクラクションを「鳴らさない」というよりも、「鳴らせない」状態に近いということを理解しはじめる。 沖縄社会で「加害者」のレッテルを貼られることほど最悪なことはない 車を運転している私が、往来の激しい国道で、違法に右折しようとしている車を見つけてクラクションを鳴らすと、周囲は違法運転している前の車ではなく、一斉に私のことを見る。違法運

    「変われない沖縄」が生まれ変わるために(樋口耕太郎)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    deep_one 2015/07/13
    最後のあたり、飛行場と違って軍港は沖縄にないと駄目な施設である気がするが。補給の観点で。飛行場は「なんのためのオスプレイか?」という事になるので要らない。
  • 辺野古移設問題の「源流」はどこにあるのか――大田昌秀元沖縄県知事インタビュー(堀潤)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    私たちは「敗戦」を迎えたあの時代から続く一のタイムラインの上をいまも変わらず歩き続けている。振り返れば戦前、戦中、戦後に隔たりはなく、かつての日常の連続の上に私たちの日々の暮らしがあるのだ。多くの犠牲と惨禍をもたらしたあの不条理な戦争の記憶は時の経過と共に薄れ、風化が進んでいる。しかし、ひとたび沖縄へ目を向けると、私たちが「風化」という言葉によって、いかに冷たい目線の投げかけに加担してしまっているか気づかされ、強い自戒の念を感じざるを得ない。なぜ、沖縄にあれだけの数の米軍基地が集中しているのか、私たちは知っているだろうか。報道で伝えられる「沖縄の怒り」という言葉の源流に想いを馳せることができているだろうか。 私は米軍基地問題と向き合い続けてきた沖縄の歴史を知るために、先日、元沖縄県知事の大田昌秀氏をはじめ沖縄戦を体験した方々の元を訪ねた。 大田氏は1925年生まれの90歳。学徒兵として沖

    辺野古移設問題の「源流」はどこにあるのか――大田昌秀元沖縄県知事インタビュー(堀潤)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    deep_one 2015/07/03
    防空壕で日本軍兵士に刺し殺された人を見たところまでさかのぼっていた。まぁその前に琉球処分があるはずだけどな。
  • 辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係(finalvent)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    ポリタスから「辺野古移設問題」について寄稿を依頼されたとき、私が最初に思ったのは、その呼称への微妙な違和感だった。間違いだと言いたいのではない。この問題をそのような呼称で受け止めることにすら難しい問題が含まれているだろうと思えたのである。そこであえて「辺野古移設問題」と括弧を付けてみた。重点の置き方としては「普天間飛行場移設問題」としてもよい。なお、私がこの問題に言及するのは、自著『考える生き方』でも述べたように、1994年から2002年まで沖縄県民として、その土着の親族構造の内部で暮らしたことに加え、縁があって一部ではあるが、政界、大学、メディア、自衛隊、米軍などの内情を直接伺う機会があったことによる。 「泥沼化」後にあり得る3つの可能性 まず、ポリタス編集部から問われた「泥沼化している普天間基地の辺野古移設問題についての今後の見通し」について答えたい。3つの可能性があると思われる。 1

    辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係(finalvent)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    deep_one 2015/06/29
  • 沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    2015年5月29日の深夜、沖縄から朝生をやった。テーマは沖縄の米軍普天間基地の辺野古移設問題。2012年の土復帰から40年目のときも沖縄から放送したが、沖縄では盛り上がるのに土では視聴率は振るわなかった。去年の沖縄県知事選のときにも書いたけれど、それは僕の番組だけじゃない。どこの局も、大体沖縄のことをやると視聴率が上がらないのだ。ひどい話だが、つまり土の人間は沖縄に興味がないのだ。だからこそ沖縄をテーマに議論し、沖縄のスタジオから放送することに意味があると思った。 放送前は、僕は沖縄の人がもっと土はなんだ、政府はなんだとボロクソに言うのではないかと思っていた。積していた怒りが激しい批判となり、収集がつかなくなるのではと予想していた。しかし実際に議論が始まるとそうならなかった。難しさを感じているうちに、パネリストの樋口耕太郎さんが、こう言った。 「沖縄の街は静かでしょう。それは車

    沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
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    deep_one 2015/06/29
    たしかに、沖縄の人が沖縄問題を書くときには大抵「琉球処分」についての言及があるな。そこに意識がないと、根の深さを間違うかも。
  • 「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条(相川俊英)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択

    地方議会・議員の役割とは何か 今回の統一地方選は史上最低の低投票率を記録しかねない状況だ。なかでも惨憺たる結果となりそうなのが、地方議員選挙である。5割を大きく割り込むのではと見られている。有権者の多くが投票に行く意欲と関心を失ってしまっているのである。 地方選挙の低投票率の背景にあるのが、有権者が抱える「誰を選んだらよいのか判断がつかない」という切実な悩みである。とりわけ深刻なのが、都市部の有権者だ。当選者1人の首長選とは違い、大人数が当選する議員選は候補者も多数にのぼる。その一方で候補者個々の情報は少なく、しかも、訴えることにそう違いはない。皆、口をそろえて「地域住民のために働く」と殊勝なことを言い、短い選挙期間は誰もがきまって自分の名前の連呼に終始する。 これではどの候補に1票を投じたらよいか判断がつかないのも無理からぬことだ。わけがわからぬまま「もう投票に行くのはやめた!」となって

    「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条(相川俊英)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
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    deep_one 2015/04/13
    5は逆も駄目だぞ?
  • 【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:初沢亜利 はじめに 稿では、2014年の衆議院選挙に関する細かな分析は完全に割愛した。選挙において私たちがどのような行動をとるかは、私たちが社会をどのように解釈するか次第だ。このため、稿は沖縄社会の基的な構造についてのモデルを提示する構成となっている。沖縄選挙区に関心のない読者には適さないようにも見えるが、「沖縄問題はそのまま日問題の縮図であり、日と沖縄は入れ子構造になっている」、という前提で捉える場合は一定の意味を持つだろう。稿は、提示した社会モデルが正しいと主張するためのものではなく、仮にこの社会モデルによって沖縄が直面する問題の多くを説明できるのであれば、読者はどのような意見を持つだろうか、どのような行動をとるだろうか、と問いかけるためのものだ。 サイレント・マジョリティ 2014年の沖縄県知事選挙は翁長雄志氏の圧勝で幕を閉じた。現職仲井真弘多氏との実質的な一騎打ち

    【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/16
    無理に話を難しくしている感がある。移転先がないなら古い基地が固定…っていうのは偉い人の理屈であって個々人の実感としては「そんな事知るか、潰せ」なんじゃないの?/後ろの方は村社会批判になっていくのね。
  • 【総選挙2014】バカがばれるのを覚悟で選挙の話をする(雨宮まみ)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Nguyen Hung Vu(CC BY 2.0) 選挙の話をするのは怖い。選挙の話をするとバカがバレる。いかに日頃、政治について考えてないかバレてしまう。 バカがバレるのが恥ずかしいと思うなら勉強するしかないのだが、勉強して「自分はこういう政策を(候補者を、政党を)支持したいな」と思ったとして、それをSNS上でうっかり口にしようものなら、ガチの火の粉がふりかかってくる。 うちの両親は、投票に行ってもどこに/誰に投票したかは教えてくれない。夫婦でも話さないと決めていると言っていた。そこで意見のズレが判明すると、取り返しのつかないケンカになりかねないからだそうだ。 私が選挙に行こうと思うようになったのは、恥ずかしながら当に遅い。2011年以降である。 悲惨な出来事のあと、誰もが「生きていること」をただ、生きているだけでいいのだと認め、生きる希望を持つことの大切さを説いてい

    【総選挙2014】バカがばれるのを覚悟で選挙の話をする(雨宮まみ)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/12
    投票した候補が落ちたって別にいいのよ。競馬じゃないんだから、勝つところに投票する必要はないし、秘密投票なんだから余人には分からない。
  • 【総選挙2014】社会主義化する日本を野党も止めない「翼賛選挙」(池田信夫)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 今回の総選挙では、自民党が圧勝するとみられている。これは自民党が支持されているからではなく、野党がバラバラだからである。首相が消費税の増税延期を争点にして解散したのに、それに反対する野党が一つもない。 すべての政党が同じ政策に賛成するのは、不吉な兆候である。今の状況は、戦前に近衛文麿のつくった大政翼賛会に、すべての政党が合流した歴史を思い起こさせる。戦時中に行なわれた「翼賛選挙」では、国民は大政翼賛会を圧倒的に支持したのだ。 失われた「小さな政府」という争点 このような争点の不在は、90年代から続いている。小沢一郎氏が1993年に自民党を離党して細川政権をつくったときは、日でもサッチャーやレーガンを継承する「保守革命」が起こる可能性があったが、彼が挫折したあと、日政治の「失われた20年」が続いてきた。 小沢氏の著書『日改造計画』を編集したのは当時の大蔵省の課

    【総選挙2014】社会主義化する日本を野党も止めない「翼賛選挙」(池田信夫)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/12
    貪欲資本主義化するよりはマシかも。/他のコメントにもあったが、大政翼賛会的なものは「全体主義」であって「社会主義」じゃないよね…。国家社会主義労働者党のこと?
  • 【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Joe Jones(CC BY 2.0) 自民党は圧勝する 第47回衆議院議員総選挙は、自民党が圧勝するだろう。 改選前の衆議院は定員480議席。与党は、自民党295議席と公明党31議席を加えて326議席。過半数ラインは241議席。この圧倒的多数は、衆議院の3分の2の320議席も越えていたので、「衆議院の優越」によって思い通りの立法が可能だった。 今回の衆議院選挙では「0増5減」で定員が475議席となり、3分の2は317議席になる。趨勢が前回と大筋で変わらないとすると、2つの攻防がある。 (1)与党が「衆議院の優越」の3分の2である317議席を維持できるか (2)自民党単独でその317議席が獲得できるか 私は、自民党単独で「衆議院の優越」を得るだろうと見ている。そうなると、自民党の歯止めとなっていた公明党の意義も失われる。公明党の「生活必需品には軽減税率を」という主張も自

    【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/09
    内閣は与党を介さずに法案を提出できるよね?出身与党と調整するのは国会審議を楽に勧めるためだろ。議長と委員会に嫌われると可決までに相当な遅滞戦術が可能か?
  • 【総選挙2014】総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは(ポリタス編集部)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 © iStock.com 最高裁判所裁判官国民審査公報は⇒こちら (各裁判官の略歴や最高裁判所において関与した主要な裁判でどのような意見を述べたのかが掲載されています) 12月14日(日)に投票が行われる今回の第47回衆議院選挙は、既に期日前投票が開始されています。一方、今回の衆議院選挙と同時に実施される「最高裁判所裁判官国民審査」の期日前投票は、投票日の7日前——今回の衆議院選挙であれば12月7日(日)になるまでできません。日6日(土)までは期日前投票や不在者投票ができるのは衆議院選挙だけなので、国民審査も期日前に一緒に済ませたい方は注意が必要です。 どんな審査なの? 日最高の司法機関である最高裁判所の裁判官にふさわしい人物かどうか、国民が直接審査します。審査が行われるのは、最高裁判所裁判官に任

    【総選挙2014】総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは(ポリタス編集部)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/08
    最高裁判所裁判官審査用の記事という、ちょっと珍しい奴。/読んでバツをつけない人が一人増えた(笑) そして約一名については罷免運動をしたいぐらいだった。
  • 【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 14日に行われる総選挙の際、私たちは衆院議員を選ぶのとは別に、「もう1つの参政権」を行使することになる。最高裁判所裁判官の国民審査だ。 ただ、衆院議員候補者や政党に関する情報は、マスメディアにも街にも溢れているのに、この国民審査に関しては、国民に提供される情報が当に少ない。投票所で、小選挙区と比例代表の2つの投票を済ませた後に、国民審査の投票用紙を渡されて、「どうしよう……」「よくわからない」と戸惑った人もいるのではないか。 そんな人に対して、投票所の職員が「わからなかったら、そのまま(投票箱に)入れておいて下さい」と促すケースが、今なおあるようだ。前回の総選挙でも、そういうトンデモ体験をツイッターで私に教えてくれた人が複数いた。 国民審査の投票用紙には、対象となる裁判官の名前が列挙してあり、その上に四角いブランクが並んでいる。やめてもらった方がいいと思う裁判官

    【総選挙2014】最高裁国民審査は「わからなかったら×(バツ)」で(江川紹子)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    deep_one 2014/12/08
    「個別的棄権ができない」確かに。/今回は全員がこのあいだの参議院選の無効についての裁判に関係しているので決めやすい。/資料は「最高裁 公報」で探すと各地の選管がネットに載せたものがある。
  • 【沖縄県知事選】知事選から見えてくる「沖縄問題」の本質(篠原章)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    ◆この選挙は沖縄の画期となるか? 沖縄県知事選挙では4人の候補が競い合っている。怪情報も耳にはするが、辺野古移設問題に対して異なる4つの立場が主張されるのは「とてもよいことだ」と思う。 沖縄の首長選では、辺野古移設への賛否を問う結果となった名護市長選挙(年1月実施)のように、基地問題について相反する2つの主張が真っ向からぶつかる選挙はむしろ稀で、候補者がおしなべて「基地反対」を唱える選挙さえ珍しくない。前回の知事選挙の際も、有力2候補(仲井真弘多、伊波洋一)は共に「普天間基地の県外移設」という主張で一致していた。辺野古移設について4つの主張が争われる今回の知事選は、その結果の如何にかかわらず、沖縄における首長選挙にひとつの画期をもたらす可能性を秘めた選挙だと評価できる。 候補者の一人がいうように、「県民の心をひとつにして辺野古移設にノー」を突きつけることが画期なのではない。候補者同士が

    【沖縄県知事選】知事選から見えてくる「沖縄問題」の本質(篠原章)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
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    deep_one 2014/11/17
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