「これより良いものがあるだろうか」――来日した米Google会長のエリック・シュミット氏は9月25日、Androidタブレット「Nexus 7」の発売にあわせて都内で記者会見し、Nexus 7とAndroidエコシステムの優位性をアピールした。 テクノロジーは「第三フェーズ」に入りつつある シュミット氏は、日本のスマートフォン普及率が20%に上っていると指摘。スマートフォンを通じて多くの人がネットにつながることで、未来が変わると語る。「テクノロジーで生活が変わり、国や地球が変わろうとしている。最先端を行く日本では、多くの人が、新しいコネクティビティの世界に入ろうとしている」 日本製品も例にあげながら、コンシューマー向けハード・ソフトの進化を語る。「第1ステージはウォークマンの時代。音楽がパーソナルになり、ビデオデッキによって自宅が映画館になったが、操作が難しかった。第二フェーズはテープやC
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