日立ライティングは2日、発光管部分と点灯回路部分路が分離する電球型蛍光灯「FTH15EL/13/ADE」(電球色)「FTH15ED/13/ADE」(昼光色)を、西友と共同開発したことを発表した。ともに白熱灯60W型相当の明るさで、対応ソケットはE26。製品の発売は10月1日。発売から6か月間は、西友でのみ販売される。 発光管と点灯回路を分離することで環境への負荷を減らし、さらにコストも低減した電球型蛍光灯「FTH15EL/13/ADE」「FTH15ED/13/ADE」 標準的な電球型蛍光灯の定格寿命は6000時間程度。プレミアムタイプでは1万時間を超えるものもあるが、いずれにせよ普通の電球型蛍光灯では、発光管が寿命を迎えると、蛍光灯全体を交換する必要がある。 「FTH15EL/13/ADE」「FTH15ED/13/ADE」は、発光管部分のみを取り替えることで、点灯回路部分を繰り返し使えるよ