メキシコ、温暖化対策で世界のリーダーに 2007年12月17日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 気候変動対策と温室効果ガスの排出量をもとに、各国の順位を出したジャーマンウオッチの気候変動実績指標。1位はスウェーデンで、メキシコは4位。米国はサウジアラビアのみを上回る55位だった。 Image: Germanwatch 欧州は気候変動への対策が最も進んでいることで知られる。しかし意外なことに、首都の大気汚染で有名なある発展途上国も、世界をリードしている。その国とは、メキシコだ。 メキシコは、2008年版『気候変動実績指標』で4位にランクインした。この指標は、政策調査を行なう団体『ジャーマンウオッチ』が、温室効果ガスの排出とその対策を国別に評価したもので、インドネシアのバリで国際連合の気候変動に関する会議が開催されていた7日(現地時間)、発表された。
デジタル私的録画問題に関する権利者会議28団体と社団法人実演家団体協議会加盟59団体の87団体は17日、コピーワンス問題と補償金制度に関する合同記者会見を開催した。 87団体が維持と適用機種の拡大を求める私的録音録画補償金制度について、同制度を不要と主張する社団法人電子情報技術産業会(JEITA)と対立。地上デジタル放送の新録画運用ルールである「ダビング10」に関しても、私的録音録画補償金制度の維持が前提と訴える87団体に対し、JEITAは補償金不要を訴えていた。 そのため87団体は、JEITAに対し公開質問状を送付。質問状は、「コピーワンス緩和の合意を破棄するのか」、「合意を破棄する場合いかに消費者に説明するのか」、「なぜ、補償金不要論を中間答申策定以後の、いまになって主張するのか」など7項目を記載し、12月7日までの回答を求めていた。しかし、JEITAからの回答はなかった。 ■ JEI
12月12日、イー・モバイルのHSDPA通信サービス「EMモバイルブロードバンド」が下り7.2Mbpsに高速化された。同日に発売された対応端末を利用し、高速化サービスの使用感をレポートする。 ■ 下り7.2Mbpsへと2倍の高速化。料金は従来から据え置き 下り3.6Mbpsの高速データ通信を定額で利用できる「モバイルブロードバンド」の火付け役となったイー・モバイル。3月31日のサービス開始以降、NTTドコモやKDDIも制限つきながら高速データ通信の定額サービスを投入しているが、イー・モバイルは下り7.2Mbpsというさらなる高速プランを投入、12月12日より開始した。 現在のところ下り7.2Mbpsの高速サービスに対応した端末は、サービス開始と同日から発売するUSB接続型の「D02HW」のみで、エリアも当初は関東エリアの国道16号線圏内を中心に全国の主要地域に限られている。端末やエリアは順
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12月10日、社会保険庁が年金記録問題についての調査結果を発表した。 それによると、いわゆる「宙に浮いた5095万件の年金記録」のうち、氏名が欠落した記録が470万件(全体の9.2%)。これについては、原簿と照合して解決すると言っているが、果たしてどこまでできるのか。そして、入力ミスや結婚で姓が変わったなどの理由で氏名が不明となり、名寄せが困難とみられる記録が1975万件(38.8%)あることを明らかにした。 両者を合わせると、全体の半数近くの年金記録に致命的欠陥があったことになる。一方で、持ち主が特定できた記録は1100万件(21.6%)に過ぎなかった。 サンプル調査によって、4割が不明になる可能性があるといわれていたが、実際にそれに近いかそれ以上の状況が明らかになったわけだ。 野党は一斉に反発した。それはそうだろう。その結果は、先の参議院選挙で自民党が掲げた公約とあまりに違って
ニッケル水素電池特有の欠点──時間経過とともに蓄電量が減る、繰り返し充電で実容量が低下する──を克服したとされる三洋電機の充電池「エネループ」。充電済みで店頭に並ぶため、「買ってすぐに使える」利便性も相まって売れ行き好調。同社のHIT太陽電池と組み合わせたソーラー充電器(写真上)などの商品展開も 調査員Aは、筋金入りの充電池派。使い捨ての乾電池を避け、充電容量が現在の半分程度しかなかった時代から数々の製品を試してきた。そんな調査員Aが頭を悩ませているのが数年前に購入したデジタルカメラだ。フラッシュ用の電源確保を優先する設計だったことが災いし、いざ撮影する時になって、電源が入らない手痛い経験をしてきたという。 「ところが三洋電機の充電池『エネループ』に替えたら十分に使えたんです。おかげでデジカメを死蔵せずに済みました」 これを聞いた国際連合大学の安井至副学長は、「エネループが旧来のニッケル水
米グーグルは2007年12月13日(現地時間)、不特定多数のユーザーがさまざまな事柄の解説記事を書く「ウィキペディア」のような情報サービス「knol」の開発を明らかにした。ウィキペディアと異なるのは、記事を書く筆者に重点を置いていること。筆者の名前を記事に明記して、読者が評価をする機能などを付けることで、ネット上に流れる情報の品質向上につなげていきたいという。 knolは「a unit of knowledge(知識のユニット)」を意味するという。例えば、電化製品であれば製品スペックから修理方法まで、健康に関することであれば医学の概念から治療情報までと、あらゆる情報や知識をカバーすることを想定する。コミュニティーツールとしての役割も持っており、読者は記事に対してコメントや質問を書き込める。筆者に星マークで評価を付ける機能もある。 米グーグルはテスト版の画像を公開した(図)。ここでは「不眠症
本連載では,「意思決定の品質」を高めるために効果的な手法を紹介する。今回は第1弾として,良い意思決定のために不可欠な「フレーミング」のテクニックを取り上げたい。フレーミングとは,「そもそも何のために意思決定をするのか」「今ここで決めるべきことは何か」など,目的や前提事項を明確に設定し,関係者の間で共有することを指す。フレーミングに有用な2つのツール,「ビジョン・ステートメント」と「ディシジョン・ヒエラルキー」も紹介する。 宮本 明美 インテグラート 代表取締役社長 何らかの意思決定をする際,そこに参画するメンバーの間で「目的」や「前提条件」などが噛み合っていなかったら,適正な議論はできませんし,議論そのものが収束しない可能性もあります。これは,極めて当たり前のことです。しかし,意思決定の現場をいろいろ見てきた経験から言って,意思決定の目的や前提条件をきちんと設定し,共有できていない組織が大
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