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2024年3月3日のブックマーク (3件)

  • うるう日にしか発生しないバグ

    昨日うるう日にしか発生しないバグに遭遇した。Javascriptを書く人には有名な話だとは思うので大して面白くはないかもしれないが一応メモ。 詳しくは書けないがバグが発生した関数の仕様としてはざっくりと下記のような感じ。 対象の年月日が基準日の1年前から1年後の間に含まれる場合はtrueを返しそうでない場合はfalseを返す 引数として2020-12-24というフォーマットの文字列が渡される(判定対象の日) 引数として2021-01-01というフォーマットの文字列が渡される(+-1年の基準日) Javascriptで書く (例) 対象の日: 2024/10/10 基準日: 2024/01/28 この時、trueになる範囲は2023/01/28 ~ 2025/01/28。なので2024/10/10はtrue。2023/01/28も2025/01/28もtrueになる。閉区間。 とあるコードの

    うるう日にしか発生しないバグ
  • どのレイヤー(層)でトランザクションを実装すべきか

    このように、層ごとに関心事の分離を行うことで、保守性の高い(変更容易性や再利用性等)アプリケーションを実現できます。 しかし、「トランザクション」においてはどうでしょうか。 トランザクションはビジネス領域においても、技術領域においても関心事がある内容です。 そういう曖昧なものは「ひとまず usecase 層に入れてしまえ」という方針になりがちです。 ですが、DB 固有の知識を usecase 層の関心事にしてしまっては、関心事の分離をするメリットが得られません。 そのため、関心事の分離を実現しつつトランザクション実装をする方法を模索してみました。 前提 1. クリーンアーキテクチャを採用している(オニオンアーキテクチャやレイヤードアーキテクチャも含む) そもそもビジネス知識と技術知識を分離していないアーキテクチャを採用している場合、メリットは得られません。 そのため、オニオンアーキテクチャ

    どのレイヤー(層)でトランザクションを実装すべきか
  • 「そもそも開発生産性ってなんだ?」 “勘”ではなく“データ”で判断するために可視化すべき指標

    「開発生産性」をテーマに発表したのは弥生株式会社CTOの佐々木氏。組織運営における開発生産性向上への着目背景や可視化の意義など、よりよい組織づくりをするための取り組みについて語りました。全2回。 登壇者の自己紹介 佐々木淳志氏:弥生株式会社の佐々木です。私からは、「より早く良いものを多くのお客様に使ってもらうために」というタイトルでお話をいたします。 最初に軽く自己紹介を失礼します。弥生株式会社でCTOをやっている佐々木と申します。弥生での業務ですが、けっこう全体的にフワッとしたことをやっているというイメージがいいかもしれません(笑)。 全社レベルのアーキテクチャ検討とか採用とか教育とかセキュリティ推進とか、そんな感じのことをやっていて、個別のプロダクトというわけではないのですが、なんとなく全体を見ている感じになっています。 趣味などいろいろ書いてあるのですが、『FF14』をやっていたり、

    「そもそも開発生産性ってなんだ?」 “勘”ではなく“データ”で判断するために可視化すべき指標