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ブックマーク / masahir0y.blogspot.com (6)

  • LinuxカーネルのMakefileを解析する その6

    に注目します。これが、これから降りていこうとするトップ階層のディレクトリ達です。 さらに700行目付近に以下のように書いてあります。 core-y        += kernel/ mm/ fs/ ipc/ security/ crypto/ block/ vmlinux-dirs    := $(patsubst %/,%,$(filter %/, $(init-y) $(init-m) \ $(core-y) $(core-m) $(drivers-y) $(drivers-m) \ $(net-y) $(net-m) $(libs-y) $(libs-m))) vmlinux-alldirs    := $(sort $(vmlinux-dirs) $(patsubst %/,%,$(filter %/, \ $(init-n) $(init-) \ $(core-n) $(cor

  • LinuxカーネルのMakefileを解析する その2

    前回は、LinuxのトップのMakefile の一番外のネスト ifeq ($(skip-makefile),) について説明しました。 その内部にさらにわかりにくい部分があります。 トップのMakefile の400行目付近からは以下のようなコードになっています。

  • NIS 設定まとめ (RHEL/CentOS/Ubuntu編)

    NISの設定方法をメモっておきます。 最初に RHEL/CentOS での方法を記載し、最後に Ubuntu の場合の差分を記載します。 ### RHEL/CentOS編 CentOS 6.3でやってみました。 NISに関連するパッケージは以下です。 - ypserv : NISサーバ - ypbind : NISクライアントとNISドメインをバインドするデーモン - yp-tools: NISクライアントプログラム集 ypbind と yp-tools はデフォルトで入っているはず。 ypserv はサーバー側にだけ必要になります。 #### NISサーバー側の設定 # yum install ypserv でインストールします。 `/etc/sysconfig/network` に以下のようにNISドメイン名を追加する。NISドメイン名はとりあえずサーバーとクライアントで共通であればよ

    delegate
    delegate 2013/09/24
  • Kerberos を使ってみる (RHEL/CentOS/Ubuntu編)

    NFSv4 と Kerberos を組み合わせて、 NFS のセキュリティの弱さをカバーしてみたいと思います。 長いので 2回に分けました。 今回は Kerberos の初期設定の部分までやってみます。 まずは RHEL/CentOS の場合のやり方を説明し、最後に Ubuntu でやる場合の差分情報をまとめておきます。 ### RHEL/CentOS編 ### RHEL 6.3/CentOS 6.3で確認しました。 Kerberos サーバー側は `krb5-server` パッケージをインストールします。 クライアント側については `krb5-workstation` がデフォルトでインストールされているので、特にインストールする必要はないです。 Kerberos サーバーのことを KDC (Key Distribution Center) と言います。 主に設定変更するファイルは3点

  • NFSv4 + Kerberos で セキュリティとユーザーマッピングを解決

    NFSv4 と Kerberos を組み合わせることで、NFSのセキュリティとユーザーマッピングの課題を解決してみました。 これまで、自分が NFS を使う際の懸念事項がセキュリティの問題とユーザーマッピングの問題でした。 #### セキュリティについて #### `/etc/exports` でマウントを許可するクライアントを指定することはできるものの、IPアドレスは基的に自己申告ですから、LAN内にある全てのマシンが信用できるという場合を除いては、かなり危険だと思います。 ある程度規模の大きい LAN につないでいる場合、中には悪い人がいるかもしれません。 例えば、サーバー側が `/etc/exports` に /home 192.168.11.30(rw,sync) と書いて、公開したとします。 他のマシンから $ showmount -e NFS_SERVER_NAME で問い合

  • NFS v3 と v4 設定まとめ (RHEL/CentOS/Ubuntu編)

    NFSのセットアップ手順を簡単にまとめておきます。 NFS v3以前と v4とでポリシーがかなり違うので、それぞれの方法をまとめておきます。 まずは、 RHEL/CentOS でのやり方をメインに説明します。最後に Ubuntu でやる場合の差分情報もまとめておきました。 ### REEL/CentOS 編 #### NFSv3以前の場合 CentOS の場合、nfs-file-server パッケージはデフォルトでインストールされています。 サーバー側の設定は `/etc/exports` に directory client(option,...) client(option,...) ... の形で記述します。 /path/to/dir1 nfs.client.addr(rw,sync) /path/to/dir2 nfs.client.addr(rw,sync) みたいな感じ。 同

    delegate
    delegate 2013/09/24
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