CentOS 6の基本的なシステム設定を確認します。 ここでいうシステム設定は、地域化、ネットワーク、セキュリティ、サービス管理などの設定を対象にしています。デスクトップ環境や外観の設定は含みません。 また、各機能については基本的な設定までを概観するにとどめて、詳細な設定までは踏み込みません。 もくじ 言語の設定 システム時刻の設定 キー配列の設定 ネットワークの設定 名前解決の設定 SELinuxの設定 パケットフィルタリングの設定 自動起動の設定 言語の設定(/etc/sysconfig/i18n) 言語情報は地域、文字セットとともにLocaleとして設定します。 現在のLocaleの設定や利用できるLocale名を表示するにはGNU Cライブラリのlocaleをつかいます。 $ locale LANG=C LC_CTYPE="C" LC_NUMERIC="C" LC_TIME="C"
libvirtのコマンドラインツールであるvirshをつかって、仮想マシンを管理する手引きです。virt-installなどで作成した仮想マシンの起動、停止、接続などの操作を行います。 仮想マシンの一覧 virt-manager(virt-installを含む)で作成した仮想マシンや、XMLファイルから定義した仮想マシンの一覧を表示します。 オプションを何も付けない場合、シャットオフ状態の仮想マシンは一覧に表示されないので、状態に依らずすべての一覧を得るには--allのオプションを付けます。 他のユーザが作成した仮想マシンも一覧には表示されません。 $ virsh list --all Id 名前 状態 ---------------------------------------------------- - ubuntu-13.04 シャットオフ 6 centos-6.4 実行中 仮想
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