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ブックマーク / www.fujitsu.com (7)

  • パーティショニングの概要|PostgreSQLインサイド

    パーティショニングは、データベースにおけるテーブル内のデータを分割して保持する機能です。PostgreSQLでは、PostgreSQL 10から『宣言的パーティショニング(以降、「パーティショニング」と呼びます』が追加されました。なお、この記事は、PostgreSQL 11.1をベースに解説しています。 1. パーティショニングとは パーティショニングは、データの特性や利用目的に応じて分割条件の設計が必要です。データはその条件に従って分割したテーブルに格納されますが、アプリケーションからは1つのテーブルとして扱うことができます。パーティショニングのイメージを以下に示します。 1.1 パーティショニングのメリット パーティショニングを利用するメリットには、「性能の向上」と「メンテナンス性の向上」があります。これらのメリットについて説明します。 性能の向上 テーブルの分割により、アプリケーショ

    パーティショニングの概要|PostgreSQLインサイド
  • Pgpool-IIで高可用なシステム構成を考える|PostgreSQLインサイド

    エンタープライズで利用するデータベースシステムは、障害に強く、安定稼動ができるよう、高可用な構成にすることが要求されます。また、将来的にデータ量やアクセス量が増加しても、サーバー増設等による性能向上により、システムの応答速度や処理キャパシティを維持できるよう、スケーラビリティーの高いシステムが要求されることもあります。 これらの要求に対応するために、PostgreSQLの周辺ツールの1つである、Pgpool-IIを利用した、高可用なシステム構成について解説します。 1. Pgpool-IIとは Pgpool-IIは、アプリケーションとデータベースの間で稼動するミドルウェアであり、LinuxやSolaris上で動作します。Pgpool-IIは、主に以下の機能を提供しています。今回は、Pgpool-II 4.0.2をベースに説明します。 表1 Pgpool-IIの主な機能

    Pgpool-IIで高可用なシステム構成を考える|PostgreSQLインサイド
  • PostgreSQL インサイド ~ PostgreSQLに関する富士通の情報がここに ~

    OSS(オープン・ソース・ソフトウェア)データベースの企業利用をお考えのお客様必見! 代表的なOSSデータベースである「PostgreSQL(ポストグレスキューエル)」をビジネスで格利用したいと考えるお客様が増えています。しかしOSSデータベースには「企業ユースに耐えうる信頼性・可用性の確保」「情報漏えいなどのセキュリティ対策」「トラブル時のサポート体制確保」など検討しなければならない課題があるのも事実です。そこで、富士通ではPostgreSQLを企業利用するために技術面、サポート面から全面的にバックアップ!PostgreSQLを安心して利用できる体制を整えています。 ページではPostgreSQLの運用ノウハウや導入いただいたお客様の声(導入事例)やテクニカルキーパーソンへのインタビュー記事、対談、PostgreSQLコミュニティー活動への参加などをとおして当社のPostgreSQL

    PostgreSQL インサイド ~ PostgreSQLに関する富士通の情報がここに ~
  • パフォーマンスチューニング9つの技 ~はじめに~|PostgreSQLインサイド

    PostgreSQLを利用する上で、CPU、メモリー、ディスクなどのリソースを有効に使うためには、パフォーマンスチューニングが必要になります。実際に、PostgreSQLのパフォーマンスを引き出すための手法は数多くありますが、その手法を整理するといくつかの観点が見えてきます。これから、「パフォーマンスチューニング9つの技」と題して、実際の業務において押さえておくべきパフォーマンスチューニングの手法について、「書き」「探し」「基盤」の3つの観点に分けて解説していきます。以下に、「パフォーマンスチューニング9つの技」の全体概要を示します。

    パフォーマンスチューニング9つの技 ~はじめに~|PostgreSQLインサイド
  • チューニング ~データベースチューニング~|PostgreSQLインサイド

    データベースのチューニングとは、データベースの性能維持または向上を阻害するボトルネックを見つけ、その原因を調査し、解決していくことです。ここでは、チューニングの1つである「データベースチューニング」について解説します。 1. データベースチューニングとは データベースチューニングは、サーバーの性能を最大限に利用できるようにデータベースシステムが使用するメモリー使用量を最適化し、ディスクI/Oを減らすことを目的としています。システム構成や運用内容に応じて、セットアップ時の初期設定の段階で実施しておくことができます。 データベースチューニングの解説を始める前に、まず、データベースチューニングの前提となるメモリーとディスクI/Oについて簡単に説明した後、実際のチューニング方法を説明していきます。 1.1 メモリーとディスクI/O PostgreSQLがデータベースにアクセスする場合、まずディスク

    チューニング ~データベースチューニング~|PostgreSQLインサイド
  • ページ移動のお知らせ

    指定されたページは移動しました。新しいページは以下となります。 https://www.fujitsu.com/jp/products/software/middleware/database/enterprisepostgres/ ブラウザのお気に入り(ブックマーク)に登録されている場合や、リンクをされている場合は、お手数をおかけいたしますが変更いただきますようお願い致します。

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  • 分散ストレージ ソフトウェア Ceph(セフ)とは

    Cephはオープンソースの分散ストレージソフトウェアです。2004年以前からカリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)で開発され、2006年にオープンソース化されました。同校のマスコットキャラクターが頭足類をモチーフとしていることから、タコなどの頭足類を意味するcephalopodからCephと名付けられました。タコの足が同時並行的に動作する様子を示唆していると言われています。 Cephには、次のような特長があります。 柔軟なアクセス方式:用途に応じて、オブジェクト単位だけでなく、ブロック単位、ファイル単位でアクセスが可能 優れた拡張性:1万台の装置、EB(エクサバイト、PB:ペタバイトの1,000倍)規模の容量に容易にスケールアウト、スケールアップが可能なアーキテクチャー 高信頼性:メタデータサーバを使わずにアルゴリズムによりデータを配置するためパフォーマンスが高く、構成変更時のデー

    分散ストレージ ソフトウェア Ceph(セフ)とは
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