この記事について 上のチートシートは、Goで時刻を扱う際に出てくる表現法と、それらを互いに変換するためにはどうしたらいいのかを一枚の図にまとめたものです。 この記事では、このチートシートに出てくる処理の詳細について掘り下げて説明しています。 使用する環境・バージョン OS: macOS Catalina 10.15.7 go version go1.18 darwin/amd64 OSのタイムゾーン: JST(日本標準時、UTC+0900) 想定読者 この記事では、以下のような方を想定しています。 Goの基本的な文法は分かっている人 異なる時刻の表現法を、Goではどのように変換することになるかを知りたい人 逆に、以下のような方は読んでも物足りないか、ここからは得たい情報が得られないかもしれません。 一般的にサーバーサイドで、どうすればタイムゾーンを正しく扱うことができるかを知りたい人 タイ
Goのnet/httpパッケージはとてもよくできており、Webサーバーを動かすのに必要になる「httpコネクションを確立してリクエストを読んでルーティングして……」という手続き的な処理を気にせずとも誰でも簡単にWebサーバーを立てられるようになっています。 ですが、そのnet/httpが代わりにやってくれている「裏側の処理」の部分が気になる、何やっているんだろう?と不思議に思っている方はいませんか? この本では、実際に筆者がnet/httpパッケージのソースコードを読み込んだうえで、「GoのWebサーバーがどのような仕組みで起動・動いているのか」というところについて、図を使いながら解説しています。
この記事について Go言語公式から提供されているThe Go Programming Language Specificationという文章があります。 実際のThe Go Programming Language Specificationのページ画面 この文章、個人的にはじっくり読んでみると結構得るものが大きいな、と感じるものです。本記事では The Go Programming Language Specificationって何が書いてあるの? 読んだら何がわかるの? 読むときにはどういうところに注目したらいいの? 英語難しいから単語教えて! という疑問に答えながら、The Go Programming Language Specification精読の布教を行います。 The Go Programming Language Specification とは? The Go Prog
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く