世界150カ国以上で事業を展開するダイキン工業が、500万台以上の空調機をつなぐIoTプラットフォームの開発に挑んでいる。機械メーカーであるダイキンは、ソフトウェアで空調ビジネスをどのように変革していくのか。「DAIKIN Developer DAY 1」で開発キーパーソンが語ったソフトウェアの可能性から、IoT活用、ストラクチャー、組織マネジメント、DevOpsまで、壮大なシステム開発舞台裏を紹介する。 ■登壇者プロフィール ダイキン工業株式会社 空調生産本部 商品開発グループ ITデバイス開発エグゼクティブリーダー 主席技師 橋本 雅文氏 空調機の省エネ性を左右するインバータの組込みエンジニアを経験した後に商品のエンベデットシステムにおいてハードウエアを筆頭に、組込みシステムからコネクテッドと、ステージを拡大して開発責任者を歴任。2019年より、ITソリューション分野のエクゼクティブリ
![ダイキン工業が挑む、世界150カ国500万台をつなぐ「グローバル空調IoTプラットフォーム」とは──DAIKIN Developer DAY 1 - TECH PLAY Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e67d50c2e501f64b61b48ba8311ab307c47a11f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3.techplay.jp%2Ftp-images%2Fcolumn%2F4014%2Fa7f35489dd7c31c570732be327f0ac7502cbb771.jpg%3Fw%3D1200)