emacs上でWindowsのIMEを利用するためには、emacsにIMEパッチを当ててコンパイルする必要があると知りました。 ちょっと興味があったので、emacs23.1のコンパイルを行ってみることにします。 作業の内容の殆どは、「NTEmacs 23.1 + IMEパッチ適用ビルドメモ」の通りに行っています。 ビルド環境の準備 emacsのビルドを行うために、コンパイラやGNU関連のツールを導入します。 MinGWのインストール http://sourceforge.net/projects/mingw/files/ より、以下の2つをダウンロードします。 MinGW-5.1.6.exe mingw32-make-3.80.0-3.tar.gz MinGW-5.1.6.exeを実行しインストールを行います。(インストール先 C:\MinGW) mingw32-make-3.80.0-3
2011/03/14 Emacs 23.3がリリース GNU Emacs 23.3がリリースされた(NEWS)。23.2からの変更点は動作の変更、新しいモードsmie.el、Emacs Lispの古い記述が廃止(eやpiが廃止され、float-eとfloat-piに変更など)、新しい関数byte-to-stringなど。カスタマイズされていないWindows用のバイナリ(ftp://ftp.gnu.org/gnu/emacs/windows/)は公式サイトで用意されており、Mac OS Xのバイナリ(Cocoa Emacs)は http://www.emacsformacosx.com/ にある。公式サイトのWindowsのバイナリはIME変換時の挙動が変なので、インライン変換するためにはgnupackのバイナリを使う方が良いだろう[gnupackの開発メモ]。また、Mac OS Xであれ
EmacsWiki: Font Sets Emacs 23 になってから、これまで Windows の Emacs では create-fontset-from-ascii-font で作ったフォントセットを使ってきた。default-fontset をいじる設定も試したことがあったが納得いかなかった。上記の EmacsWiki を見て standard-fontset をいじって使ってみたところ、これは良さそうだ。 …と言っても毎度代わり映えしない設定なわけですが。 基本的なアルファベットのところは Consolas を使い、日本語は(表示できればいいや、で) MS Gothic、残りはフォントリンク、default-fontset のフォールバック、Arial Unicode MS によしなにしてもらう設定です。 Emacs 23.2.92 での view-hello-file この設
Ubunbu 10.04 日本語 Remix を手持ちの DELL PowerEdge SC440 にインストールしました。Emacs もビルドしましたので備忘録がてら手順を公開します。Ubuntu ユーザの方の参考になれば嬉しいです。(^-^) ※Ubuntu 9.04 に Emacs 23 をインストールするには の 10.04 版になります。 1. ビルドに必要なパッケージをインストールする。 $ sudo apt-get install --yes build-essential gcc gcc-doc g++ libc6 libc6-dev glibc-doc exuberant-ctags cvs subversion git-core manpages manpages-dev manpages-ja manpages-ja-dev manpages-posix-dev li
‐ programming, open source, os, and a handful of tips 今までWindows環境での物書きにはNTEmacs JPプロジェクトがリリースしている<a href=https://sourceforge.jp/projects/ntemacsjp/releases/“>Emacs 22ベースのWindows向けバイナリを使っていたわけですが、最新安定版であるEmacs 23系ではマルチバイト文字の扱いを含めた色々な改善が加わっているとのことで、移行してみることに。 NTEmacs JPプロジェクトではEmacs 23ベースのWindows向けバイナリをリリースしていないのですが、Gnupackというプロジェクトで日本語関連(というかIME)のパッチが適用されたEmacs 23.2のバイナリが公開されているので、そちらを利用。プロジェクトページ
新し目の Emacs ではフォントエンジンの改良が進んでおり、 antialiasing が効いた奇麗な表示が出来る。また、沢山の種類のフォントを扱えるようになっている。 プログラムの編集等をしてると等幅フォントが必要である。 特に、日本人としてはASCII文字と日本語文字の幅が 1:2 である事が強く望ましい まぁ、いくつか設定方法が流れてるので、コピペして使えば良いのだが。。。 みんなどうやって見やすい設定を探してるのだろうか? 疑問に思ったので、次のような機能のelispを書いてみた my-sample-ascii.el my-sample-ascii 既定のフェース default/bold/italic/bold-italic それぞれで同じメッセージを 同一のバッファに出力する my-sample-face-size defaultのフェースを継承し(書体を引き継ぎ)、高さが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く