Site Reliability Engineering(SRE) Teamの@cubicdaiyaです。 今回は数あるnginxのサードパーティモジュールの中でも一際強力で、メルカリでも活用しているngx_luaの便利な活用方法や最適化集について紹介します。 ngx_luaは軽量スクリプト言語のLuaでnginxを拡張できるモジュールです。 nginxの設定ファイル内にLuaのコードを埋め込んだり、nginxの拡張モジュールをCではなくLuaで開発することができます。以下はngx_luaにおける「Hello, World!」です。 location / { content_by_lua 'ngx.say("Hello, World!")'; } 上記のロケーションにHTTPでアクセスするとnginxはボディが「Hello, World!」のレスポンスを返します。 なお、先月末にリリースさ
Luaプラグインを使うと、独自パケットフォーマットのパーサーを簡単に定義することができます。 Lua - The Wireshark Wiki プラグインの有効化 Wiresharkのインストールディレクトリ → init.luaを編集 disable_lua = true; do return end; をコメントアウト -- disable_lua = true; do return end;run_user_scripts_when_superuser = falseを run_user_scripts_when_superuser = trueに一番最下行に実行したいluaスクリプトを記述したファイルをWiresharkのインストールディレクトリに置き、dofileで指定する。 dofile("hoge.lua")以下の例は、プロトコル名をTRIVIALとし、UDPの7777番にき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く