メタップスさん主催の「スマホ✕EC勉強会」にて開催された『フリマアプリ”メルカリ”と無料ネットショップ作成サービス”BASE”のトークセッション』をお届けします。 メルカリとBASEの競合はどこなのか? (トークセッション)メルカリ山田進太郎さん、BASE鶴岡裕太さん (モデレーター)メタップス佐藤航陽さん 現状の競合はどういうところでしょうか?例えばメルカリとフリルは競合に見えますが、実はユーザー層の住み分けができているのか。 山田(メルカリ): 「フリマ」と見るか「CtoC」と見るかはありますが、フリマという意味ではフリルさんは一応競合関係かなと思います。ただ、女性に特化しているので、そこまで強くは意識していないです。 マーケットプレイス型のサービスという意味では、ヤフオクやLINE MALLなども競合にあたるかもしれませんが、彼らはB to Cの要素も強いので、直接的な競合とは見て
ブラケットは9月10日、ネット上で簡単にオンラインストアを構築できる「STORES.jp」において「アドオン機能」の提供を開始した。新たに中規模・大規模の企業を対象にサービスを展開するとしている。 STORES.jpは、ウェブサイト制作などの知識がなくても、最短2分で簡単にオンラインストアを作れるサービス。これまでは、小規模企業や個人を中心としたストアオーナー向けに提供し、現在10万店以上のストアが開設されているという。 同社によれば、サービス開始当初より中規模・大規模の企業から、高機能のオンラインストアを作るためのアドオン機能の提供が望まれていたことから提供にいたったとしている。なお、アドオンは有料会員向けのものも用意するとしている。 9月10日時点で利用できるアドオンは以下の通り。 ダウンロード販売機能 送料詳細設定機能 英語対応機能 ブログパーツ機能 アクセス解析機能 メールマガジン
By Matteo Penzo 実際に商品を手にとって眺め、使ってみることができる実在する店舗とは異なり、ネット上で商品を販売するEコマースサイトにおける顧客誘導には独自の手法が求められるものです。オンラインショップで商品を購入するユーザーは実際に何を見てどのような行動をとっているのか、そこから導き出される有効なサイトデザインのガイドラインがまとめられています。 cxpartners | What people see before they buy: Design guidelines for e-commerce product pages with eyetracking data http://www.cxpartners.co.uk/cxblog/what_people_see_before_they_buy_design_guidelines_for_ecommerce_pro
『ROOM』は楽天で買ったものや、お気に入りの商品をユーザー専用ページ“myROOM”に収集できるサービスです。“myROOM”に集めた商品には、公式の紹介文のほかにオリジナルの紹介文章やユーザーが撮影した画像を追加することができます。 最大の特徴は“myROOM”に集めた商品をほかのユーザーが購入すると、売り上げ金額の1%に相当する楽天スーパーポイントが付与される成果報酬型であること。ユーザーは各々のお店を開く感覚で“myROOM”をつくることができます。 『ROOM』では自分の“myROOM”を作成するだけでなく、お気に入りの『ROOM』ユーザーをフォローして、商品購入のヒントにすることもできます。 おもな機能 ■“コレ!” 楽天市場で販売している商品を“コレ!”」をすると、ユーザー専用ページ「myROOM」内にその商品画像を掲載することができます。 なお、楽天市場で「コレ!」できない
ROOM は、楽天市場のユーザーが購入した商品や気に入った商品を自分専用ページ「myROOM」で紹介する一種のキュレーション サービス。myROOM の掲載商品が誰かに購入されると、成果報酬として売り上げ金額の1%に相当する「楽天スーパーポイント」が付与される。 紹介したい商品は、「コレ!」と呼ばれる操作で収集し、myROOM に掲載する。掲載時には、該当商品の楽天市場のページに使われている画像や説明文に、ユーザーが撮影した画像や文章を追加できる。実際に商品を利用している写真を加えたり、独自のお薦めポイントを記載したりすることで、ユーザーの個性が出せる。 ほかの ROOM ユーザーを「フォロー」することが可能で、フォローしたユーザーが商品を追加すると新着情報として「フィード」が流れてきて、自分のページに表示される。自分の嗜好に合うユーザーをフォローすることで、類似商品を集めた「ショッピング
ヤフーは、企業向けに提供していた電子チケット販売プラットフォーム「PassMarket(パスマーケット)」を、個人ユーザーにも開放した。また、販売手数料を業界最低水準の3.24%に値下げした。 PassMarketは、イベント告知ページの作成、集客、電子チケットの販売、参加者管理まで一括でできるサービス。ユーザーはイベントのチケットを購入し、発行されたQRコードを会場の受付けに提示するだけで入場できる。イベント以外にもクーポンや整理券、商品引換券などの配布・販売に活用できるという。 2013年4月の公開以来、企業向けにサービスを提供してきたが、今後はYahoo! JAPAN IDがあれば、誰でもすぐにイベント作成やチケット販売が可能になる。チケットの売上は「Yahoo!ウォレット」登録済みの受取口座に自動で振り込まれる。 さらに、チケット1枚あたりの販売手数料を現在の5%から3.24%に変
オンライン決済サービス「SPIKE」に、決済ページにアクセスできるQRコードを自動生成する機能が追加された。ログイン後の管理画面から決済ページのリンクを作成することで、スマートフォンなどのモバイル端末で読み取れるQRコードが取得できる。このサービスを提供しているメタップスが5月26日に発表した。 SPIKEは、プログラミングの知識が要らず、リンクを設置するだけでクレジットカード決済機能をウェブサイトに追加できるサービス。オープンベータ版が4月14日から日本国内で提供されている。無料と有料の2プランがあるが、現在日本では、決済手数料が無料で月間100万円まで決済可能な無料の「フリープラン」のみ利用できる。 メタップスは、レジなどのクラウド化が進んでいることから、オンラインとオフラインを連動したマーケティング施策(O2O)が重要になっていると分析する。今回の機能は、利用者からの要望が多かったた
今日は、キャンペーン用のトラッキングパラメータ(utm_sourceとかutm_mediumとか)付きの汚いURLをスッキリさせるのに、HTML5のHistory APIで提供されているreplaceStateを使う、美しい方法を紹介します。 キャンペーンの効果測定を適切に行い、さらに、ソーシャルを通じた拡散の効果を高め、ユーザーにも優しい、良い仕組みを作るために、サイトを管理するWeb担当者さんと、集客を増やすマーケ担当者さんが、力を合わせる仕組みです。 マーケ側が効果測定したいというニーズは当然。それに対してWeb担当側は、そのニーズを満たしつつも、ユーザーに対しても良い形で、かつオウンドメディアの効果を最大化できる美しい実装をしていけるのがいいですよね。 以前に、「長くて汚いutm_*パラメータ付きURLをキレイにするGoogle Analytics用の少しマニアックなスクリプト」と
売れるページってどんなページか教えてください。そんなご相談をいただくことがよくありますが、一概に「こんなページです」とは言いにくかったりします。ネットショップが対象にしているお客様によっても違うし、商材によっても違う、運営している会社によっても運営しているスタッフによっても違うわけです。ですので、成功事例をそのまま真似たとしても、売上まで真似れることはないわけです。 とはいえ、売れるページのセオリーというものはあると思うので、今回はその原理原則をいくつかあげてみたいと思います。 1.統一感のあるデザイン ウェブサイト全体にわたってフォントや文字の大きさ、基調となるカラーなど、テイストが統一されていて、お客様に違和感をもたせることのないデザイン。ネットショップのデザインが、ペルソナ(顧客像)の好みを表していると言っても過言じゃないですよね。 2.直観的なレイアウト あくまで重要なのは、
沖縄県内で4月25日から、観光地への誘客、地元店舗での購買促進を目的としたO2O(Online to Offline)施策が進んでいる。リクルートライフスタイルのポイントアプリ「Airウォレット」とクラウドレジアプリ「Airレジ」を使ったもので、同社が2月に熱海で始めた実証実験の“沖縄版”といえるものだ。同社はこの現状を紹介するプレスツアーを5月8日に実施し、アプリの活用状況、導入店舗からの反響などを紹介した。 この取り組みでは、「リクルートポイント」をフックとして観光客を地元店舗へ誘客し、購買を促す。具体的には、同社が運営する宿泊予約サービス「じゃらんnet」の会員基盤を活かし、沖縄県内の宿泊予約者にポイントを事前付与することで来店の動機をつくる。さらに今回は那覇空港に特設ブースを用意した。来場者に対し、リクルートポイントを貯められるAirウォレットの利用を促し、1000ポイント(=10
2014年5月12日 Webデザイン, ユーザビリティ ECサイトの構造はとっても複雑。ユーザーは好みの商品を検索し、その中から実際に購入するものを比較・検討・選択、さらにフォームに入力するというプロセスを経て、ようやく購入完了となります。オンラインショッピングに慣れている私でも、新規サイトでは苦労することが多いです。そこで使いやすいECサイト、特に新規客に優しいサイトデザインとはどんなものなのか、考えてみました。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 目的の商品ヘ素早くアクセス ECサイトはスピード勝負だとよく言われています。それはページの読み込み時間という体感速度はもちろんですが、いかに簡単に目的のページに到達できるかも大切です。特に何が欲しいのか決まっているというユーザー層は、急いでいるわけではありませんが、そのサイトに長居するつもりはありません。目的の商品を素早く表示するのはも
ドコモ・ドットコムによる、モバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の最新号(Vol.11)より、スマートフォンにおけるECサービス利用実態調査の一部をお届けする。 今回は、スマートフォンにおけるECサービスの利用実態についての調査結果を紹介する。2012年8月にも同テーマの調査は実施しているが、あれから約1年半、スマートフォンの普及はさらに進み、ECサービスの利用もとどまることなく増加し続けている。改めて現在のスマートフォンにおけるECサービス利用実態について掘り下げてみた。 ECサービスにおけるスマートフォンの利用状況について まずECサービスの利用状況についてだが、スマートフォンユーザーのうち約3割がスマートフォンから利用した経験があった。PCから利用した人は約5割なので、いまだPCからの利用が上回っている状況ではある。しかし、性年代別に分解してみると、10~2
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