「あいちトリエンナーレ2019」の企画展として行われた「表現の不自由展・その後」は脅迫などもあり中止に追い込まれてしまったが、それまでにこの企画展へ向けられた批判の数の多さには驚かされた。 www.huffingtonpost.jp 批判の多くは「平和の少女像」や「遠近を抱えて」に向けられていたが、批判していた人たちの多くはそれらが具体的にどのような展示だったか把握していたようにも思われないし、またそれら以外にどのような展示があるのか調べたようにも見えない。 個人的には、「アルバイト先の香港式中華料理屋の社長から『オレ、中国のもの食わないから。』と言われて頂いた、厨房で働く香港出身のKさんからのお土産のお菓子」というただの菓子を展示しただけの作品がタイトルや最初に展示を拒否された経緯も含め面白いと思った。 「表現の不自由展・その後」に向けられた批判で特に興味深かったのは、税金を使っているこ
またはオタクが山田太郎を当選させて有頂天になってる話 前提知識 民主主義対民主主義という本があり、この知識を前提に進める。 https://www.amazon.co.jp/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E5%AF%BE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9-%E5%8E%9F%E8%91%97%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E5%A4%9A%E6%95%B0%E6%B1%BA%E5%9E%8B%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%B9%E5%9E%8B%E3%81%AE36%E3%82%AB%E5%9B%BD%E6%AF%94%E8%BC%83%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E3%83%9D%E3%83%AA%
昨日の参議院議員選挙。 まぁ結果については、人によっていろいろな捉え方があると思うけど、ボクが「実は一番のキーポイントだ」と思っていた投票率は、なんと戦後二番目に低い48.8%だった。 ここ数年、毎回のように投票率にはがっかりさせられてきたので、少し馴れてきちゃってはいるんだけど、それでもなんかホントにぐったりしたなぁ。 個人的な話ではあるけど。 311の震災支援で内閣府参与になったとき以来、「とにかく投票率を上げたい」と思ってしこしこやってきた。 SNSで意識的に発信して反応を見たり、有志でプロジェクト組んでアイデアを某財団に持っていってみたり、そのアイデアを政治家や省庁に持ちこんでみたりもした。 当初はSNSを活用することを考えていたんだけど、あるときから「SNS上の発信だけでは国民のごくごく一部にしか届かない」と気づいた(※1)。 ※1. 「月間アクティブユーザー数」(月に一度以上ア
今回の選挙結果が与党側、野党側どちらの勝利と捉えていいのか分からないんだけど、どちらにとってより多くの成果を得られた選挙だったと思う? 与党側消費税増税という重いハンデを背負っての選挙で、他にも問題となった話題もあり、雪崩を打って崩れる可能性も十二分にあった。一方で外交などで手堅い手腕を国際的に発揮し、続投への信頼感を示した。とりわけ、条約違反をしている韓国への厳しい対応が好感を得ていた。 〇1人区で22勝と前回より1つ多くの勝利 〇与党で過半数を維持する事に成功 〇公明党は議席を伸ばすことに成功した ×3分の2に届かず ×自民党は9議席失い、与党ではトータル6議席減 野党側消費税増税と改憲に反対する事で、ある程度の層からの支持が見込まれた選挙であり、与党が3分の2を奪う事は阻止できる可能性が高かった中で目標は達成。次回の総選挙に向け野党統一の成果を得る事も大事で、敵失もあったことでより多
政治的スペクトル(せいじてきスペクトル、英: political spectrum)また政治光譜(せいじこうふ)とは、異なった政治的立場の分布をモデル化した方法の一つで、1つまたは複数の幾何学上の座標軸にそれらを配置することによって、個別の政治的な側面を明確にするものである。学者や視点によって多数の軸や分布図が存在する。 左翼と右翼[編集] 従来からの分布には左翼と右翼があり、これは18世紀のフランス革命後の国民議会の座席位置を由来とする。この最も単純な「左翼-右翼」の軸では、共産主義や社会主義は通常は左に、ファシズムや保守主義は反対に右に位置する。リベラリズムは異なった思想や内容を意味するため、時には左に、時には右に配置された。 文化と経済[編集] 政治的スペクトルを2軸で表現した例。ノーラン・チャートの一種。 しかし上記の単純な「左翼-右翼」軸だけでは、現実の多様な政治的信条を記述する
世界中で絶えず発生し続けている凶悪なテロ事件。そのテロの財源はいったい何で、どこからくるのか。フォーブス イスラエルがその背景を分析した。 それは土曜日の正午のことだった。カフェやホテル、レストラン、政府施設が建ち並ぶソマリアの首都モガディシオの広場には、何千人もの人々が繰り出していた。その通りを、何百kgもの爆発物を満載した2台のトラックが走り抜け、テロ対策のバリケードの1つを突き破った。 トラック2台は、治安部隊と短いカーチェイスを繰り広げたとの証言もある。そして、群衆のど真ん中で、街路全体を破壊するような大爆発を起こした。何十台もの車が炎上し、崩落した建物が人々を押しつぶした。 犠牲者や負傷者を収容できるようになるまでに数日、被害状況が判明するには何週間もかかった。このたった1件のテロによる死者は500人を超え、過去10年間で犠牲者が最も多い、現代史上ワースト3に入るテロ事件となった
選好投票(せんこうとうひょう、英: Preferential voting、英: preference voting)は 、いくつかの選挙制度で使われる、投票者が選好順序にしたがって、候補のリストまたはグループに順位をつける投票方式の総称である。優先順位投票、ランキング投票 (Ranked ballot) などとも呼ばれる。一般的に、投票者は第一選択に '1' を付け、第二選好に '2' を付けていく。この方式は、投票者は一人かそれより多い候補に単に 'x' を記す、ほとんどの選好投票ではない方式と対照をなす。 選好投票は、instant-runoff voting、コンドルセ方式、ボルダ・カウント、バックリン投票などの小選挙区制においても、STVなどの大選挙区制においても用いられる。 投票方法[編集] 自書数字式 記号式 自書式 タッチスクリーン 自書数字式:投票者は第一選択のそばに '
衆議院選挙が過ぎ去って1週間。散々の投票率に「投票は義務、投票しないあなたに文句を言う資格は無い」という投稿がそこらかしこで見られました。しか〜し、仮に有権者を「消費者」と仮定すると、ちょっと矛盾する点があるという気もしております。近い感覚で言うと・・・ 消費拡大のために国民1人ずつに500円配られた これで全員が買い物をして盛り上げよう でも欲しい物がないから買いたくても買えない たった500円ぽっち、自分が使わなくてもいいじゃん という感覚なんじゃないでしょうか。だから100%有権者が悪い、無責任だとも言えない気がする。旧ソ連の配給所みたいに、買いたいものが全くない店に責任はないのか。腐った林檎とかしなびたキャベツとかベーコンの脂しか陳列棚に無いのに、とにかく金使えと言われてもナァ・・・ ということで本日は、有権者を仮に消費者とすると、どんな政党があったら投票しない層に「買いだ!」と思
政府の経済財政改革の基本方針「骨太の方針09」の素案が、9日の経済財政諮問会議で示された。財政健全化の指標である「基礎的財政収支」の赤字比率を5年未満で半減させ、10年以内に解消する新たな財政再建目標を盛り込んだ。その達成のため、内閣府は12%まで消費税率を引き上げることが必要との試算を公表した。 試算は諮問会議の参考資料との位置づけで、増税案が「骨太09」に盛り込まれるわけではない。ただ、与謝野経済財政相は財政再建に必要な消費税率を総選挙前に明示し、消費税論議を活発化させる狙いもあるようだ。「骨太09」は今月下旬にも決定。10年度予算編成の土台となる。自民党の政権公約にも反映されるが、選挙前に増税や歳出削減の議論を嫌う同党との協議では紛糾が予想される。 財政再建目標は、借金返済以外の歳出をすべて税収でまかなう「基礎的財政収支の黒字化」に加え、国と地方で計816兆円にのぼる債務残高の抑
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