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ブックマーク / it.blog-jiji.com (9)

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: iPhone用Yahoo!地図がクウジット採用ーやはりサービスはローカル企業が強い

    クウジットの技術iPhone向けYahoo!地図に採用されるんだってさ。クウジット株式会社は、ヤフー株式会社が提供するiPhone 3GおよびiPod touch向け『Yahoo!地図アプリ』(以下、『Yahoo!地図アプリ』)に、無線LAN電波で現在位置を推定する技術「PlaceEngine」 を提供いたします。 (発表文) iPhoneの目玉の1つは、やはりGoogle Map。画面サイズの大きさとタッチスクリーンを用いた操作性のよさは、他のケータイの地図サービスを圧倒している。Google Mapを使えるというだけで、iPhoneを購入する価値があるとさえ思う。 とはいえ難点は、位置特定の精度の悪さ。iPhoneGoogle Mapアプリのせいじゃなく、GPSという仕組みの問題なんだけど、現状のGPSの精度だと自動車のナビには使えても、歩行者のナビにはまったく使えない。だって自分

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: CUってどうよ。ケータイ赤外線で名刺代わりにならないだろうか。

    Yahoo!JapanのビジネスSNS「CU」の登録者数が急伸しているっぽい。といっても業界関係者の周辺だけかもしれないけど。 Facebookの日語版が始まったときも、同様のブームがあったけど。そのあとFacebookを活用しているかというとそうでもない。 mixi後のソーシャルメディアで根付いたものといえばYouTube、にこ動、twitterくらい。 やはりこれまでにない表現、つながりの形を提案するものでないと新しいソーシャルメディアは根付かないのだと思う。 匿名空間が主流の日のネットにおいて実名空間もほしいというニーズは確かにあるだろう。でもCUがその実名空間になるには、もう1つ何かインパクトが欲しい。担当者には何か秘策があるのだろうか。デジタルガレージが日にLinkedInを持ってくるようだし、ここはスピーディーに勝負をかけないとだめだろうなあ。 僕ならどうするか。まあモバ

    denken
    denken 2008/11/06
    「mixi後のソーシャルメディアで根付いたものといえばYouTube、にこ動、twitterくらい。 やはりこれまでにない表現、つながりの形を提案するものでないと新しいソーシャルメディアは根付かないのだと思う。」
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ネット時代の本の書き方、本の読み方

    紙の媒体で原稿を書くプロの執筆者は、ネット上でどのように情報発信していけばいいのだろう。ネット媒体の原稿料は紙の雑誌の原稿料とケタが1つ、2つ 違うほど安い。一方で、それぞれの分野の専門家のブログが増えてきた。彼らはプロの執筆者ではないものの、情報の質は当然ながらプロの執筆者の原稿をはる かに上回る。こういう状況の中、プロの書き手はどうすればいいのだろう。 僕自身もいろいろ悩み、試行錯誤を続けてきた。「ブログがジャーナリズムを変える 」(2006年、NTT出版)というは、「ネットは新聞を殺すのか blog」というブログに書いた原稿を集めたものである。多くのブログはブログのエントリーを集めてにまとめているが、「ブログがジャーナリズム を・・・」はそうではない。を出版するために書いた原稿を、書けたものから順番にブログにアップしていったのである。ブログありきではなく、ありきの ブログ

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「インフォコモンズ」(佐々木俊尚著)の読み方

    わたしの会社に対する帰属意識が薄れてきたのは、いつからだろう。10年ほど前は自分のアイデンティティの中核をなしていたのが、自分の職業であり、自分の会社だった。同僚と酒をくみ交わしジャーナリズムに関する議論を繰り返すことが、何よりも楽しかった。 今は同じ会社の人や業界関係者と飲みに行くことはほとんどない。昼もほとんど毎日一人でべる。仕事で修羅場を一緒にくぐり抜けた先輩や仲間は、一人また一人といなくなり、会社に友と呼べる人がほとんどいなくなった。 どうしてこうなったのだろう。よく分からない。自称「大物ジャーナリスト」に幻滅したからなのかもしれない。ジャーナリズムを語ることに興味を失ったからからなのかもしれない。 自分のアイデンティティの核が一つなくなったのである。家族というアイデンティティの核が残ったのでなんとか心の平安を保てたが、それにしても大きな喪失感、不安感、孤独感をここ何年かで

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: EeePC901がすご過ぎる件

    自分自身工人舎を買って結構満足しているし、EeePCより工人舎のほうが絶対にいいって書いたんだけど、EeePC901ってすご過ぎる気が・・・。ひょっとしてもう少し待ってからミニノートを買ったほうがよかったのか。そういえばどこかの雑誌にミニノートは夏以降ATOMが出てから買ったほうがいいって書いてたっけ。  日より、2、3日、EeePC901を使い倒す予定。会社のサイトの企画でiPhoneレビューが結構評判よかったということで、引き続き、いろいろなガジェットのレビューをすることになった。iPhoneの次はミニノートということで、HP、EeePC、工人舎、D4と実機を試すことになった。なんていい仕事なんだ。なんていい会社なんだ。というより担当の土屋くん、ありがとう。  で、ちょっと触ってみた感想はというと、ちょっとヤバイ。EeePCの問題点だったディスクの容量のなさがある程度改良されているし

    denken
    denken 2008/07/30
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: EeePCより工人舎SAの方が断然いい!

    【注】3週間使った感想を追記として、一番最後に書きました。 とうことで買っちゃいました!工人舎のミニノート。Officeがプリインストールされていないほう。5万9800円なり。 使ってみた感想はというと、これは当にいい! 買う前に1万円安いEeePCとの間でちょっと迷っていたんだけど、ちょっと前にコンパクトフラッシュ型のイーモバイルの通信カードを買ったばかりだったから、コンパクトフラッシュが使える工人舎しかないかなって感じだった。でも買ってみて思ったのは、工人舎にして当によかった、てこと。だってやはり現状ではまだまだローカルストレージは要りますよ。 EeePCにはほとんどデータ記憶容量はない。アプリにしろデータにしろ、インターネット上のものを使おうという考え方なんだろう。確かにその方向に世の中は動いているのだろうけど、だからといってパソコン上にほとんど記憶スペースのないパソコンはまだ時

    denken
    denken 2008/06/03
    CPUが遅い代わりにHDD容量が大きいとのこと
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 日本でヤフーがこれからも強い理由-ボツにした未完成原稿vol.14

    主張を180度転換したのでボツにした原稿です。何かの役に立てばと思いアップします。未完成原稿ですので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。 ▼ウェブの覇権の歴史 なぜ広告マーケットプレースがそれほど大きな話なのかを説明するには、 ウェブのこれまでの覇権争いの歴史を振り返る必要がある。ウェブという仕組みが登場しインターネットがビジネスに利用されるようになったのは1990年代 半ばの話だ。ウェブの歴史はまだ10年余りだが、ドッグイヤーといわれる業界だけあって、覇権争いの新しいパラダイムをこれまでに何度か経験しているの だ。 最初に1つの時代を築いたのは、米ヤフーだった。ニュースや天気予報、ウェブサイトのディレクトリーなど、多くのユー ザーが必要とするような情報を一ヵ所に集めたヤフーのようなポータルサイトは非常に使い勝手がよかった。多くのユーザーがヤフーに集まった。ヤフーはネッ ト上のマス

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: テレビでは、放送と通信の融合など当面ありえない

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「放送と通信の融合」という言葉を耳にするようになって久しいが、わたしはテレビの領域でこの「放送と通信の融合」が起こることは、当面はないだろうと考えている。  その根拠は2つ。1つは、現在はメディア変革の過渡期であり、異なるメディア消費の形の層が3層並存する、ということ。もう1つは、「変化は周辺部分から押し寄せてくるもの」だからだ。  くわしく説明しよう。 ▼過渡期に並存するメディア消費の3層 前著「次世代広告テクノロジー」の中でも書いたが、わたしは日社会にはメディア消費の違いから三層が共存しているのではないか、と考えている。  最初の層は、年齢的には50代以上だろうか。10年前とメディア消費の形がそう変化していない層だ。10年前

    denken
    denken 2008/02/11
    「わたしがギルバート教授を取材したのは2002年。教授が、新聞業界にも同様の変化が訪れるという論文を発表した直後だった。そして今わたしは、同様の変化の津波が広告業界にも訪れると考えている。」
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: OpenSocialの先にあるもの

    FacebookがAPIを公開し、サードパーティが自由にミニアプリ(ガジェット、ウィジェット)を開発できるようになったというニュースを聞いたとき、「次はガジェットやデータを自由に外部に持ち出せるようになるんだろうなあ」と漠然と思っていた。  でもそれまでには2、3年はかかるだろうなと思っていたので、GoogleのOpenSocialの話には正直びっくりした。Google、動き早すぎ! MyspaceやMixiまでOpenSocialに対応というニュースが出たので、一気にソーシャルメディアのオープン化が進みそうな機運ではあるが、実際には議論が始まったばかりで当の標準化にはしばらくかかるのではないだろうか。  で、それまでは「OpenSocialのここが不十分だ」「Facebookが負けるわけはない」などという議論が続くだろうけど、確実なのは、「SNSやソーシャルメディアといったサービスのオ

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