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2022年8月18日のブックマーク (2件)

  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ

    【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+
    denqueue
    denqueue 2022/08/18
    "細部から直観的に大きな事象への共通項を見いだして全体像を描くという、いまにつながる独特の視点は、このころすでに生まれていたのだろう。(中略) 両親との確執は、小泉さんに大きな影響を与えることになる。"
  • 大切なことはスケートボードから学んだ Wu-Luの音楽が「何でもあり」になった理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Wu-Lu(ウー・ルー)にインタビューすることになって、僕は頭を抱えた。率直に言って、彼の音楽は語るのが難しいからだ。つまり話を訊くのも難しい。 彼のことはロンドンのジャズシーンを調べていく過程で知った。でも、きっとヒップホップの文脈から好きになった人もいるだろうし、トリップホップのように聴こえる部分に惹かれた人もいると思う。Spotifyを見てみると、彼の楽曲「Night Pill」はパンク系のプレイリストにも入っている。パンクやヒップホップが組み合わさっているという意味では、ミクスチャーを継承しているとも言えそうだ。Warpから発表されたデビューアルバム『LOGGERHEAD』には、そういった様々な要素がざっくりと入っていて、曲ごとにテイストが全然違ったりする。それらの要素について、どれか一つにフォーカスするのも違う気がするし、まとめて質問するのもキリがなさそうだ。 どうしようかなと悩

    大切なことはスケートボードから学んだ Wu-Luの音楽が「何でもあり」になった理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    denqueue
    denqueue 2022/08/18
    ルーツや学校、スケボーなどコミュニティとその精神性について多く語られていて興味深い。トニーホークプロスケーター(プレステのゲーム)に音楽的影響を受けたと語るのもフラットな時代性が出ているなーと。