農水省、食料・飲料水供給に全力=パンやカップ麺など配送-熊本地震 農林水産省は17日、熊本地震の対策本部を開き、今後の対応方針などを確認した。森山裕農水相は「国民の命に関わる食料、飲料水など必要な物資の供給に全力を注ぐ」と述べ、支援物資が確実に被災者に届くよう迅速な対応を指示した。 農水省によると、17日中にパン4万食、カップ麺約5万食、おにぎり1万1000食、パックご飯約3万食、粉ミルク約1.4トンを佐賀県鳥栖市の物流拠点に配送し、順次被災地に届ける。18、19両日は2日間でパン30万食、カップ麺25万食、おにぎり2万2000食、パックご飯約4万食を送る方向だ。(2016/04/17-19:27) 【記事一覧へ】
自衛隊2万5000人態勢に=米軍支援受け入れへ調整-屋内避難場所確保急ぐ・政府 非常災害対策本部会議であいさつする安倍晋三首相(左から2人目)=16日夕、首相官邸 政府は16日、熊本地震での被害拡大を受け、倒壊した建物や孤立した地域に取り残された被災者らの救命・救助、支援活動を続けた。被災地で活動する自衛隊について防衛省は、17日以降は2万5000人態勢とするほか、米軍による災害支援の受け入れに向け、米側との調整に入った。 中谷元防衛相は16日、同省で記者団に「17日以降、(自衛隊員を)2万5000人態勢に増強する」と表明。米軍からの災害支援について、「現在、調整中だ」と述べた。 安倍晋三首相は16日夜、首相官邸で開いた非常災害対策本部で「これから(現地で)雨風が強くなる中、夜間の救出活動は極めて困難だ。引き続き、人命第一で全力を尽くしてほしい」と関係閣僚に指示。また、「避難の長期化も
避難生活で、水が十分に確保できないと、歯や入れ歯の清掃がおろそかになりやすい。特に高齢者は、避難生活で体力が低下したところへ、寝ているときに唾液(だえき)が誤って気管に入ると、誤嚥(ごえん)性肺炎などにかかりやすい。しかし、口の中を清潔にしておけば、肺炎を起こしにくくなる。 日本口腔(こうくう)ケア学会によると、水が不足している時のうがいは、多くの水を口に含んで一度に吐き出すより、少量の水で複数回吐き出した方が効果的だ。歯ブラシがなければ、タオルやティッシュペーパーなどで歯の表面をぬぐって歯垢(しこう)を取り除く。入れ歯も使い捨てのおしぼりなどでふいておくといい。 歯科医でもある同会の鈴木俊夫理事長は「避難所には支援物資のお菓子がたくさん届くことがある。虫歯になりやすくなるので、歯磨きを欠かさないようにしましょう」と話している。 熊本県を中心にした一連の地震発生から、17日で4日目に入る。
熊本地震で多くの住宅やアパートが倒壊しています。地震保険に入っている被災者は、手続きに向けてどんな点に注意したらよいのでしょうか。損害保険会社に聞いてみました。 損保ジャパン日本興亜の広報部によると、16日午後3時までに地震保険をめぐって約5千件の被害の連絡が寄せられた。地震保険では、連絡を受けると調査員がまず現地を訪問し、被害状況を査定する。補償の対象は住宅やその建物内にある家財で、別々に契約している場合もある。被害の程度によって「全損」「半損」「一部損」と判定され、それに応じた保険金が支払われる。 しかし、調査員が来るまでに片付けや修復をしないと、危険だったり防犯上の問題が出たりすることも多い。そうした場合は片付けても問題ないが、撤去の前に「損傷状況を写真で撮ってもらうと証拠になり、スムーズに査定手続きが進みます」という。 写真を撮る際のポイントはあるだろうか。 建物については「主要構
強い地震に襲われた熊本県の避難所には救援物資が届いているが、被災者の要望に応え切れていないのが実情だ。16日に同県益城町に入った福岡市のボランティアグループ「夢サークル」の吉水恵介代表(59)は、避難所で寒さをしのぐ毛布類や、プライバシーを守る仕切り、避難所を清潔に保つ消毒液などが足りていない、と指摘する。 阪神・淡路大震災の際にも被災地で活動した吉水さんは、被災者の要望を聞き取るために同町を訪れた。避難所の環境改善や家の片付けを望む声が多かったという。「被災直後で仕方がない面があるが、物資が避難所によって偏っている。調整や運搬をするボランティアが必要になる」と指摘する。 ボランティアを受け入れる環境は「振り出しに戻った」と熊本県ボランティアセンター。余震が続いている間は受け入れは難しく、被害状況の把握が先決だという。
小売り各社は、食料品や大型テントなどの緊急支援物資を被災地に届けている。各社は支援物資のほとんどを県庁や役場、行政から指示された場所に送っており、そこから各避難所などにわけられるという。 セブン&アイ・ホールディングスは16日、水6千本とおにぎり3千個、生理用品200個を熊本県庁に送った。18日にも毛布200枚、下着500枚、靴下1千足を追加する予定だ。 ローソンは16日、おにぎり1900個、弁当とすし計200食、飲料3500本を同県益城町役場に届け、17日にはバナナ(3~4本)600房とオレンジ1千個を益城町にある県の産業展示場に送った。 ファミリーマートは17日から、熊本県に飲料水を提供している。555ミリリットル入りなど約5万4千本を用意。県職員らが宮崎県小林市の工場で受け取って各避難所に届けるという。 イオンは16日、熊本県に対し、おにぎりやパン計3万個、500ミリリットル入りの水
ローソンは熊本県内に141店があるが、17日は日中が約7割、夜間は約5割の店が営業する予定だ。熊本市、宇城市などの6店は改修が必要で完全休業の状態。大分県では、倒壊の危険性がある別府市の1店が休業している。 熊本県内では、道路の寸断や混雑などで商品の配送ができなかったり、遅れたりしている。16日は61店に配送しようとしたが、届けられたのは28店だった。17日は佐賀県の配送センターから弁当やパンなどを熊本市内にまとめて送り、店舗指導員らが乗用車などで各地に運んでいる。 ファミリーマートは17日午後6時時点で、熊本県内の163店のうち10店が休業している。弁当やサンドイッチなどをつくる県内の工場が通常どおり稼働しなかったため、長崎県や福岡県などの工場から製品を送っている。 セブン―イレブン・ジャパンは熊本県内に289店があるが、17日午後3時時点で熊本市と南阿蘇村の計2店が休業しているという。
パープリン プルプリン - 赤または黄色の染料。 漫画『東大一直線』に出てくる用語で、「(頭が)パーなのでまるで脳がプリン」を意味する。 翔んだパープリン - フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。 俺たちパープリン - MRTラジオで放送されていた深夜ラジオ。 名門パープリン大学日本校 - テレビ東京系列で放送されていたバラエティ番組。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
九州地方で大規模な地震災害が発生した翌日の15日夜、必死の救命・救援が続く中、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長が国会近くのホテルで政治資金パーティーを開催しました。 取材に駆けつけた約20人の記者を会場から締め出した西川氏。「(地震で)こんな時だから、気を使って会場の電気を暗くしているんだよ」と言い訳しました。 パーティーには、自民党の二階俊博総務会長、佐藤勉国対委員長らの姿も。扉の隙間から見えた会場はシャンデリアがともり、円卓にはビールグラスと料理が並び、時おり拍手や笑い声がもれ聞こえました。 出席した幹部の一人は、記者団に「私は保秘義務も、守秘義務もわかった人が書いたのだから大丈夫だろうと話した。茂木先生(敏充選対委員長)は、『小説にすれば良い、芥川賞がとれる』と話していたよ」と笑いながら話しました。 西川氏の出版を予定していた『TPPの真実』の校正刷りをめぐっ
【熊本地震】 熊本を震源とする地震発生に伴う新たな緊急支援物資に関する情報。 ■イオン 16日、熊本県庁におにぎりとパン3万個、水(500ML)10万本を届けると発表した。また熊本市役所にも毛布3万枚大人用おむつ1000枚、子ども用おむつ1000枚、粉ミルク1000個、トイレットペーパー2万個、生理用品1000枚を届ける。 ■セブン&アイ・ホールディングス 16日正午すぎ、おにぎり3000個、水(2L)6000本、生理用品200枚、紙コップ54000枚を熊本県庁に届けた。これに加え、18日には毛布200枚、下着500枚、靴下1000足を熊本県庁に届ける予定。 ■ローソン バナナ600房、オレンジ1000個を16日中に熊本県に届けると発表した。また、店舗の現状を確認するために本部社員200人を熊本県に派遣する。そのうちの40人は16日、現地に向けて出発するという。 ■森永製菓 16日以降、熊
熊本県を震源とする地震発生を受けて、イオンは14日、毛布500枚を熊本県大津町役場に届けた。また、15日は熊本市や周辺の自治体に毛布やパン・おにぎりなど約3万2000点を配布するという。 セブン&アイ・ホールディングスも15日、熊本県益城町役場におにぎり1000個、水(2L)1000本を届ける。 ファミリーマートは15日昼頃、おむすび500個、水500本を益城町役場に届けた。さらに、大津町などにおむすびや水など合わせて約2000点を追加で支援する。 ローソンは15日夕方までに水(500ml)1200本、カップ麺1000食、割り箸1000膳、レジ袋1000枚を「熊本県民総合運動公園陸上競技場」(KKWING)に届けると発表した。また、地震による停電の影響により県内の6店舗は休業しているということだが、15日午前9時すぎ時点で製造工場や従業員への被害は確認されていないという。
【熊本地震】地震の影響で停電や断水が起きていることや、商品の納入が困難なことなどから、熊本県のスーパーやコンビニなどで営業停止が続いている。 イオングループでは、熊本県内のイオンやマックスバリュなど18の店舗の営業を停止している。 コンビニではローソンが日中は約40店舗で、夜間は約70店舗で営業を停止している。また、ファミリーマートも80店舗で営業を停止している。 一方、セブンイレブンでは、福岡県や佐賀県の店舗に納品する予定の飲料や食料品をできるだけ、熊本の店舗に回しているという。現在、店舗閉鎖は1店舗となっている。 また、ファミリーマートは17日、被災地からの要望が多い水約5万4000本を追加で支援する。水は熊本県に渡し、県から避難所などに届けられるという。 イオンやローソン、セブン&アイ・ホールディングスもこれまでにおにぎりや水、毛布などを避難所などに届けている。
熊本県内の「イオン」は一部の店舗でフロアの一部や駐車場を使うなどして営業しています。営業しているのは熊本市中央区の「イオン熊本中央」、宇城市の「イオン宇城」、八代市の「イオン八代」、天草市の「イオン天草」、嘉島町の「イオン熊本」、菊陽町の「イオン菊陽」、錦町の「イオン錦」です。 また、ホームセンターの「ホームワイド御船店」も営業しているということです。 ただ、店舗によっては、商品がなくなりしだい営業を終了する可能性があるとしています。営業状況については「イオン九州」のホームページで確認してほしいとしています。 食品スーパーの「マックスバリュ」は、熊本県内では、熊本市西区の「マックスバリュ田崎店」、「ザ・ビッグエクスプレス新土河原店」、熊本市南区の「ザ・ビッグエクスプレス川尻店」、「マックスバリュ西熊本店」、「マックスバリュ御幸笛田店」、熊本市東区の「長嶺店」、合志市の「マックスバリュ永江団
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く