builderscon 2024 で発表した資料です。 動画はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=_Prly-RAF7A&list=PLZjwpOgJkJXteFpwAbcVoQXfd2f5q-OPp --- React Server Compon…
builderscon 2024 で発表した資料です。以下、トーク概要です。 Webアプリケーションを開発・運用していく中で、1つのテーブルに日時カラムが増えていったり、巨大なテーブルが爆誕した、という経験はありませんか。また、これがプログラムの複雑さに繋がることもあると思います。このような事態を…
近年はイラストレーターの個展が増えてきた。これまでのギャラリーで行われてきた個展とは違い、企業が全面的にバックアップをするというスタイルである。 予算をかけて設計され、こわだり抜かれた展示──一見華やかで、動員も見込めそうに思えることだろう。ただし、そこには課題も横たわっている。 今回は、ネット中心で活動してきたイラストレーターが展示を行うモチベーション、そして展示企画の持つ課題について考えていく。 目次なぜ、絵描きは個展をやるのか?表現への探究心、プロダクトへのこだわり──イラストレーターが個展をやる理由現代においてイラスト個展を成功に導くためには、チームが必要不可欠個展は、金がかかる。そして、回収はさらに難しい数百万円のお金は、どこから出ているのか?個展の収益モデル 作家の取り分やギャラリーの取り分は?デスマーチ、トラブル、イベント対策……展示企画の課題作家ではなく、企画を立てるこれか
本書では、Arm64 CPUアーキテクチャを前提としたハイパーバイザの仕組みをできるだけ分かりやすく解説し、実際にラズベリーパイ4やQEMUで動作するハイパーバイザ(Type1)を自作する方法を解説しています。 ⬛︎ 注意 本書はまだ作成中(現在4章を作成中)ですが、モチベーション維持のために公開している状態です(章立てなど今後変わる可能性ありです)。 内容は随時更新していますので、気になる方はウォッチやコメント等をお願いします。 ⬛︎ 学べること ・ハイパーバイザとその仕組みと原理 ・Arm64 (aarch64) アーキテクチャの仮想化支援機構の仕組み ・自作ハイパーバイザの作り方 ⬛︎ ソースコード https://github.com/HidenoriMatsubayashi/evisor ⬛︎ 価格 本書は無料にしていますが、役に立った!という方は「バッジを贈って応援」や「いいね
こんにちは。サーバエンジニアのnsym-mです。普段はGoでバックエンドの開発などをしています。 最近テストに関する書籍や記事などを色々読み漁ったので、現時点での自分のテストについての考え方を備忘録として残しておきます。 今回の話はWebフロントエンドやiOS/Androidなどでも適用できる汎用的な考え方として記載していますが、ベースの文脈はバックエンド開発になりますのでそのつもりで読んでいただけますと幸いです なお、本記事では主にGoogle、『単体テストの考え方/使い方』、@t_wadaさんの発表されている考え方(いわゆる古典学派)に倣っています。 用語整理 よく使われるテストスコープ 単体テスト(ユニットテスト) 人によって定義に差がある 統合テスト(インテグレーションテスト) 結合テスト(E2Eテスト) 単体テストの定義がブレることから、スコープではなく実行時間で判断するテストサ
最近久しぶりに React Router を使う機会があった。 SSR不要な要件だったのでNext.jsではなく Vite を選んだら、ルーターが必要となり React Router を選定した。 React Router は Remix との統合もある通り、もはやただのルーターではなく、fetch や form action までもサポートされている。 採用にあたって考えるのはどこまで React Router の機能を使うかだ。 自分は router が欲しくて入れるので fetcher や action は不要だ。 一方で React Router を FW と考えると FW の標準に乗るのは自然な発想にも思える。 今回、React Router の機能に寄せて開発してみて、この機能使う・この機能使わないという土地勘ができたのでメモをしておく。 router ルーターライブラリなので
「ソフトウェア設計仕様書(SDD)」の作成方法、仕様書に含めるべき内容とは:優れたソフトウェア設計仕様書を作成するためのヒント ソフトウェアの設計書は、DevOpsの時代になっても、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の重要な構成要素として位置付けられることは変わらない。ソフトウェア設計書が重要な理由、作成方法を整理する。 ソフトウェアの設計仕様書は、DevOpsの時代になっても、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の重要な構成要素として位置付けられることは変わらない。ソフトウェアプロジェクトに着手する前に、開発チームはソフトウェアの設計仕様を考える必要がある。 ソフトウェア設計仕様書(SDD:Software Design Document)は、プロジェクトのロードマップとしての役割を果たし、プロジェクトの達成目標や目標への到達方法をチームが総合的に判断するのに役立つ。 設計
Reactによるステート管理では、ある状態が変化したら付随して他の状態も変化してほしい場合があります。例えば、次のような場合を考えます。 チェックボックスが1つある。 チェックボックスの初期状態は、HTTP APIから取得したデータによって決まる。 ユーザーはチェックボックスを操作できる。 APIからデータを再取得する場合があり、その場合はチェックボックスの状態が再取得されたデータに従ってリセットされる。 皆さんは、このような要件をどのように実装するでしょうか。 やりがちな実装 まず、やりがちな実装を見てみましょう。 const apiData = useApiData(); const [isChecked, setIsChecked] = useState(false); useEffect(() => { setIsChecked(apiData.isChecked); }, [ap
生成AIをよりよくする手法の一つにRAG = Retrieval-Augmented Generationがあります。これは単純な仕組みから作ることができて、効果的で面白いです。そして、Cloudflare Workersを中心としたCloudflareスタックで実現できます。やってみると、Cloudflareを使ったアプリケーション作成に必要なエッセンスをいくつも体験できることが分かりました。そこ今回は、シンプルなRAGアプリを作りつつ、Cloudflareスタックを学んでみましょう。 リポジトリ 今回扱うコードや関連する例は以下のリポジトリでみれます。 CloudflareスタックでRAGを作るとは? RAGの実装方法を説明します。いくつかありますが、簡単な方法にします。 LLMと会話をするにはsystem、userというロールで以下のようなパラメータを渡します。 app.get('/
こんにちは。SREチームの吉澤です。 アンドパッドは、8/3(土)〜4(日)に開催されたSRE NEXT 2024にゴールドスポンサーとして協賛し、企業ブースとスポンサーLTに参加させていただきました! スポンサーLTでは、SREチームリーダーの角井さんが「アンドパッドのマルチプロダクト戦略を支えるSRE」というタイトルで発表しました。このLTについては、昨日公開された1本目のイベントレポートをぜひご覧ください。 tech.andpad.co.jp 2本目のイベントレポート(この記事)では、アンドパッドブースの様子と、来場者アンケートの集計結果をご紹介します。アンドパッドブースの来場者という範囲に限定されてしまいますが、SRE NEXT 2024に参加したエンジニアがいまオススメするソフトウェアやサービスの傾向が、集計結果から見えてきました。 アンドパッドブースの様子 アンケート項目 アン
はじめに こんにちは、2024年4月に株式会社プレックスに新卒入社した佐藤祐飛です。現在は建設業界向けSaaSプロダクト「サクミル」の開発に携わっています。 2024年7月31日に、日本CTO協会主催の新卒合同研修でISUCON研修が開催され、50万点を超えるスコアで優勝することができました。 CTO協会様主催のISUCON研修優勝しました🏆 実はISUCON研修に勝つために2ヶ月間準備していたのですが、その成果が出てよかったです🔥 後日、「ISUCON 研修をガチった話」と題してテックブログを投稿する予定なのでそちらもチェックしていただけると嬉しいです‼️#ctoawakate https://t.co/fUr2hf8rkr pic.twitter.com/7FxYbmiIBu— yuhi (@yuhi_junior) 2024年7月31日 ISUCONは若手エンジニアにとってハード
こんにちは、チームラボのフロントエンド班に所属している速水です。 今回、フロントエンド班内でツール・ド・フロントエンドというイベントを行ったので、その一部を紹介させてください。フロントエンド班の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。 ツール・ド・フロントエンドとは フロントエンド班内で、開発環境や生産性の上がるツール、興味のある技術やテーマについて紹介し合うイベントです。 2016年からほぼ毎年行われていて、流れとしては、みんなで各テーマに関して自分の使っているツールや技術を下記のようにドキュメント上に記載し、意見を交換していく形です。 調査結果 開発機のOS Windows に一票も入らず、 Mac に票が集まる形になりました。 使用しているエディタ VS Code が、やはり強い結果となりました。 エディタの選定基準として「 GitHub Copilot が使えるかどうかが大事だよね」や「
「きちんと覚えようと思って繰り返し学習しているのに、すぐに忘れてしまう」 「勉強したことを長い間覚えておければいいのに」 こんなふうに、せっかく学んだことをすぐに忘れてしまって悩んでいませんか? 今回は、そんな悩みをもつ方に向けて、学んだことを長期の記憶にできる学習法をご紹介します。 【ライタープロフィール】 髙橋瞳 大学では機械工学を専攻。現在は特許関係の難関資格取得のために勉強中。タスク管理術を追求して勉強にあてられる時間を生み出し、毎日3時間以上勉強に取り組む。資格取得に必要な長い学習時間を確保するべく、積極的に仕事・勉強の効率化に努めている。 1. 長期記憶をかなえる2つのポイント 2. 「インターリーブ学習法」とは 3. 「インターリーブ学習法」で勉強してみた 4. 記憶に残り、理解が深まる 時間をおいての復習に手ごたえを感じた ジャンルごとの違いを深く理解できた 1. 長期記憶
はじめに こんにちは! 2024年度新卒エンジニアの山本です! 株式会社リクルートの新卒エンジニアは部署配属される前にBootCampと呼ばれる研修を受けることになります。 今年は約3ヶ月間の研修があり、実際に受講した立場から講座の共有や紹介を行っていきたいと思います。 研修概要 研修では、配属後で活かせるエンジニアリング技術を体系的に学ぶことができるだけでなく、ヒューマンスキル育成や事業理解といったプログラムも準備されているため、エンジニアとして様々な観点から成長できる機会になっています。 エンジニアリング技術に関しては、フロントエンド、バックエンド、モバイルアプリ、インフラ、セキュリティなど幅広い講座が用意されています。講座によっては、チーム開発や競技形式での手を動かして学ぶ講座も用意されており、より理解を深められるような講座になっています。 ヒューマンスキル育成に関しては、ロジカルシ
RAGの精度改善するために何があるかを学びました。基本系のNaive RAGを知っている人向けの記事です。 方法が多すぎるので、Youtubeの「RAG From Scratch」を中心に少し整理してみました。LangChainをよく使っているので、LangChain出典が多いです。 全体像 まずは、RAGの全体像。Indexingが同じ流れにあるのが少しわかりにくいのですが、実行タイミングとしてはRAGの前準備としてやっておきます。 画像出典: RAG from scratch: Overview もう少し粒度を細かくした図です。 画像出典: RAG from scratch: Overview 表形式で分類します。Generationだけ少し特殊です。 大分類 中分類 内容
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く