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ブックマーク / logmi.jp (114)

  • 職場のエンゲージメント向上の鍵は「社外の人」とのコミュニケーション 今失われつつある“自分の話”を聴いてもらえる場の必要性

    職場のエンゲージメント向上につながる「聴く」こと 篠田真貴子氏(以下、篠田):LOVOTがオフィスにあって、みんながかわいがることから非言語のシグナルを受けるし、職場のみなさん同士での言語コミュニケーションも活発になる。そのことを通じてエンゲージメントが上がったり、ウェルビーイングが上がったりするんじゃないかというお話をうかがいました。 私からも1つご紹介したいことがありまして、私たちエールのサービスは、社外からの1on1というやり方を通じて、今は「YeLL 聴くトレ」という、主に管理職の方の聴く力を高めていただくのに使う研修サービスと、もう1つ。 今でいうと「YeLL フィールド」に近いんですが、みなさんが研修を座学でやったあと、伴走するのに使っていただくサービスもございます。 ここでお見せしているのは、あるクライアントさんで、同じ部署の中で私たちのサービス、つまり社外の人に定期的に話を

    職場のエンゲージメント向上の鍵は「社外の人」とのコミュニケーション 今失われつつある“自分の話”を聴いてもらえる場の必要性
  • サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点

    各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 今回は、サイゼリヤ元社長の堀埜一成氏に、今までの人生を振り返っていただき、経営者として大事なことや、セカンドキャリアの考え方についておうかがいしました。記事では、経営を構成する「3つの要素」とリーダーの役割について明かします。 前回の記事はこちら 組織の変革を進める上で、堀楚氏が大事にしていたこと ——堀楚さんは、サイゼリヤでは自動釣銭機やストックオプションなど、新しい機械や制度を積極的に導入されていましたね。組織の変革を進める上で、何が重要になるのでしょうか? 堀埜一成氏(以下、堀埜):リスクが大きいか小さいかだけ判断して、規模を変えてテストしていけばいいだ

    サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点
  • 小さい会社なのに縦割りの「大企業病」に… LOVOT創業者が1つの会社に3つの組織形態を導入したわけ

    SmartHRが主催するイベント「SmartHR Connect 〜AIとHRテクノロジーが紡ぐ革新的企業への進化〜」が開催され、多様な分野のエキスパートたちがHRテクノロジーと人事戦略の未来について語りました。「AI時代に求められる従業員エンゲージメント」と題したセッションには、篠田真貴子氏、山口周氏、林要氏の3名が登壇。記事では、LOVOT創業者の林氏が、部署ごとに3つの組織形態を導入して気づいたことを語りました。 AI時代に求められる従業員エンゲージメント 篠田真貴子氏(以下、篠田):みなさん、こんにちは。「AI時代に求められる従業員エンゲージメント」と題しまして、セッションを進めてまいります。 まず簡単に自己紹介をいたします。私、エール株式会社の篠田真貴子と申します。私どもエールのサービスとして、社外から1on1で企業の方々にご提供しているんですが、これをやるとエンゲージメントス

    小さい会社なのに縦割りの「大企業病」に… LOVOT創業者が1つの会社に3つの組織形態を導入したわけ
  • 山口周氏が語る、従業員エンゲージメントを構成する4つの要素 職場での“目的のない会話”がもたらす効果

    従業員の主体性は、「個人の資質」の問題だけではない 篠田真貴子氏(以下、篠田):技術的な質問はわかったのですが、まず1つあらためて押さえたいなと思ったのは、先ほど山口さんがおっしゃった「主体的であることがいいよね」という問題意識を持つと、「いや、山口さんは主体的だけど篠田さんは主体的じゃないですよね」とか。 個人の資質の問題だと捉えがちなところを、「あくまで環境と仕組みの問題である」と整理されているのが、あらためておもしろいなと思いました。 林要氏(以下、林):結局、僕らのLOVOTがそういう存在なんですよね。今までのロボットはシナリオが書かれていて、それに沿って動くので飽きられるのも早かったんですけれども。 LOVOTにはシナリオがないので、みなさんの生活の中でいろんなことを学んで振る舞いが変わっていく。その子がどういう振る舞いをしたのかはその環境次第なので、「環境次第で反応しているだけ

    山口周氏が語る、従業員エンゲージメントを構成する4つの要素 職場での“目的のない会話”がもたらす効果
  • トークナイザーの重要性と継続事前学習の可能性 3名の専門家が語る日本語LLM開発の最前線

    LLM開発の意義と課題 南野充則氏(以下、南野):では、パネルディスカッションを始めていきたいと思います。日1発目のパネルディスカッションなので、ちょっと盛り上げていきたいなと思っています。 私は、先ほど開会の挨拶もさせていただきましたが、南野と申します。モデレーターをさせていただきます。よろしくお願いします。 このセッションでは、ここでしか聞けない話をしっかり話していただこうということで、大規模言語モデルを作っている方々にいろんな質問を問い掛けていきたいと思っています。よろしくお願いします。 まず最初に登壇者のご紹介をさせていただきまして、その後、パネルに移っていきたいと思います。では、岡崎先生、よろしくお願いします。 岡崎直観氏(以下、岡崎):ご紹介ありがとうございます。東京工業大学の岡崎です。スライドをめくっていただいてよろしいでしょうか。 私は東工大という大学にいますので、研究と

    トークナイザーの重要性と継続事前学習の可能性 3名の専門家が語る日本語LLM開発の最前線
  • AIで人間の生活・常識・行動様式・価値観は大きく変わる Preferred Networks岡野原氏が話すLLMの最前線

    Preferred Networksの岡野原氏が、「LLMの最前線と今後の展望」というテーマで、LLMの現状と今後について話をしました。全2回。 岡野原大輔氏の自己紹介 岡野原大輔氏:今日は、たくさん資料を用意しているので、少し巻きでどんどんいきたいと思います。 さっそく自己紹介をできればと思います。(スライドを示して)私はPreferred Networksの岡野原と申します。西川と一緒に会社を経営し、もう15年ですかね。Preferred Networksという会社としては、今年10周年を迎えました。 私自身は、今、「Twitter(現X)」で@hillbigという名前で、よくいろいろな論文をツイート(ポスト)をしているので、それで知っている方もいるかもしれません。そういった最先端の研究の状況を追いながら自分たちも作って、それを社会実装していく製品、サービスなどを作っていく部分に力を入

    AIで人間の生活・常識・行動様式・価値観は大きく変わる Preferred Networks岡野原氏が話すLLMの最前線
  • 何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド

    何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド テスト品質を向上させよう! 〜 アンチパターン回避メソッド 〜 #1/2 「いのりん」推し Kanon氏:Kanonと申します。今日は、「テスト品質を向上させよう!」ということで、アンチパターン回避メソッドをお話ししようかなと思います。 まず簡単に自己紹介です。もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかと思うんですけど、虎の穴ラボという会社でお仕事をしています。最近、3次元に嫁が1人できまして、2次元にはいっぱい(嫁が)います、という感じですね、はい(笑)。 (会場笑) 業ではあんまりPHPを書いていなくて、サーバーサイドのKotlinNext.jsを使っていて、副業と、あと前職までの4年半ぐらいがずっとPHPで、今も触っているという感じでした。 例に漏れず、アニメ、漫画

    何をテストするか・どのような状況とシナリオか・期待される結果は何か 明日からでもすぐにできるアンチパターン回避メソッド
  • 忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では仕事を適切に任せる方法や、「マネージャー任せ」のメンバーの意識を変えるコツについてお伝えします。 部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…増える管理職の業務負担 ——ここ数年、「管理職の罰ゲーム化」といった話がよく聞かれるようになっていると思います。部下のマネジメントや後任者の育成、トラブル対応に加え、リスキリングやハラスメント対策など、管理職の業務負担が増大している現状が問題視されています。池田さんはこうした現状についてはどのような課題があるとお思いでしょうか。 池田めぐみ氏(以下、池田):私自身も

    忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
  • 創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略 

    創業期やたくさん仕事をしたい時におすすめの「短眠戦略」 角谷リョウ氏(以下、角谷):僕は睡眠をほとんどすべて読んでいるんですけど、どの睡眠にどんな効果があるのかとか、深い睡眠ってどういうことなのかを、わかりやすくちゃんと書いてあるってなかなかないんです。このは300ページ以上あるんですが、そのへんがかなり詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください。 その人のステージとか、今目指すものに対して、7つの睡眠戦略があるので、その中から選んでやっていきましょう。さらにその7つがほぼ成功するように、の中では実践の仕方が書いてあります。 この7つを一個一個説明していくと、まず「短眠戦略」ですね。これはわかりやすくて、創業した時とか、たくさん仕事をしたい時にやるやり方で、いわゆる短眠法ですね。これをいかに安全に確実にやるかを書いています。 あとはよく言われる「快眠」ですよね。ちゃんと寝て

    創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略 
  • 「マネージャーをどう捉えるかによって成長できるかどうかが変わる」 カケハシCTO・湯前慶大氏が考える、EMが成長するために必要な考え方【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】

    そもそもマネージャーは成長するのか? 新多真琴氏(以下、新多):では、少しトピックを変えていこうかなと思います。せっかくこうしてマネジメントそのものというよりは、もう少し視野を広く深く今やっていらっしゃる、ゆのんさんに話が聞けるタイミングということで、どういうお話を聞きたいかなと考えていたんですけど。 「EMがどうマネジメントをやっていったらいいのか?」みたいなところは、けっこうちまたに情報が出てくるようになったなと思います。一方でEM自身の成長の定義、キャリアパスをどうしていくか、というところに関しては、あまり例が世に出ていないかもしれないねという話を、事前にゆのんさんとしていたんですけど、そういったところをお話ししていけたらなと思います。 そもそもマネージャーって、成長するんですかね? 湯前慶大氏(以下、湯前):マネージャーをどう捉えているかによっても、やはり成長するかどうかは変わるの

    「マネージャーをどう捉えるかによって成長できるかどうかが変わる」 カケハシCTO・湯前慶大氏が考える、EMが成長するために必要な考え方【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】
  • LayerX・榎本氏が語る“いいプロダクト開発の条件” 開発のループを速く回し、プロダクトのキメラ化を防ぐには

    開発のループを速く回すためにフルスタックになりましょう 榎悠介氏:最速でループを回すためには、もう簡単な話なんですが、フルスタックになりましょう。先ほど、画面仕様を作る、バックエンド設計する、実装する、みたいなポイントがいくつかあったんですけど、それらを全部カバーできるようになれば自分1人でループを回せるので、それが一番速いんですよね。 フロントとかバックエンドとか、もちろん得意領域はあっていいんですが、それらをまたいで一気通貫にできるようになろうぜというのが、基的な考え方になります。 慣れてくると、脳内でループが回せます。脳内ですぐ「やっぱりこっちだったわ」というのができるようになると、めちゃくちゃ開発は早くなるし、いいものができるサイクルが回ってきます。 フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーみたいな感じでこれが全部分業されていると、お

    LayerX・榎本氏が語る“いいプロダクト開発の条件” 開発のループを速く回し、プロダクトのキメラ化を防ぐには
  • 働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス”

    働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス” 総工費4億円のラボから生中継!CTOが語る、これからのエンジニアに求められる技術 #1/3 ウイングアーク1st・CTO 島澤甲氏 島澤甲氏:みなさんこんにちは。私はウイングアークでCTOをしている、島澤と申します。このセッションでは、これから技術者を目指されているみなさんに対してなにかヒントになるようなものを伝えられたらいいかなと思っています。 (スライドを示して)まずウイングアークですが、私たちは、帳票やBIと呼ばれるところでトップシェアを占めています。今日は、「このセッションは会社の宣伝をしなくてもいいよね」という話をしたら「別にかまわん」ということだったので、会社の宣伝はもうしません。気になる方はちょっとホームページを見てもらえればと思います。業績などもありますが、順

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  • 日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法

    いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催されたイベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、グローバルリーダーが実践している「神速時短サイクル」について解説します。 前回の記事はこちら 仕事漬けなのに生産性が低い日 ヴィランティ牧野祝子氏:海外の方を見ていると、みんながみんなじゃないですが、平均的に仕事に必要以上に時間を使っていない。でも、生産性が高く幸せ。ここで言っているのは、個人の生産性というよりも、チーム、会社、国、全体を見た時の生産性になります。 日(のビジネスパーソン)は仕事漬けで、生産性が国として全体的に低く

    日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法
  • 指示待ち、反発、無気力……困った部下の3つのタイプ リーダーや管理職が陥りがちな職場の人間関係の悩み

    幸せ視点の経営を学ぶ、革新的なオンラインスクール hintゼミの主催で行われたイベント。新著『小さくはじめよう 自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド』を出版した、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授の斉藤徹氏が登壇しました。記事では、上司を悩ませる職場の人間関係や、個人が成長していくステップについて語りました。 リーダー・管理職の悩みで最も多いものは 斉藤徹氏(以下、斉藤):まずは、「リーダーの方・管理職の方 職場の悩みアンケート」をピックアップしてきました。やはり「人間関係の悩み」がかなり多いんですよね。2番目は「チームのマネジメント」ということで、かなり近しいものです。3番目は、自分自身のものですね。 やはり時間管理とかストレスとか、ウチの問題・ソトの問題という人間的な問題ですごく悩んでいる。チームの業績や自分の将来よりも、とにかく人絡みの問題が多いということ

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  • メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目

    仲山進也氏 インタビュー メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目 新年度がスタートし、新たなチーム結成から1ヶ月が経過した5月。リーダーやマネージャーにとって、チーム管理の課題が浮き彫りになる時期です。この重要な時期に、ログミーBizのアンバサダーでありチームビルディングに詳しい仲山進也氏に、効果的なチーム作りのポイントをお聞きしました。前編は、心理的安全性の実現が難しい具体的な理由や、チーム成長を阻む心理的障壁10選などが語られました。 心理的安全性の実現が難しい具体的な理由 ――チームのパフォーマンス向上にもつながる重要な要素として、数年前から「心理的安全性」が言われていますが、実際には心理的安全性を実現できていないケースも多いようです。チームビルディングの専門家である仲山さんは、この状況をどのようにご覧になっていますか?

    メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目
  • 「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴

    仲山進也氏 インタビュー 「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴 新年度がスタートし、新たなチーム結成から1ヶ月が経過した5月。リーダーやマネージャーにとって、チーム管理の課題が浮き彫りになる時期です。この重要な時期に、ログミーBizのアンバサダーでありチームビルディングに詳しい仲山進也氏に、効果的なチーム作りのポイントをお聞きしました。後編は、心理的安全性を高める3つのヒントや、新しいリーダーシップとチームづくりについて語られました。 前回の記事はこちら 心理的安全性を高める3つのヒント ――具体的に、心理的安全性を高めるためのアプローチやヒントがあれば教えていただけますか? 仲山進也氏(以下、仲山):僕は心理的安全性を、「成し遂げようとする仕事に対して、考えやアイデアを言うのに恐れや不安がないこと」と捉えています。心理的

    「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴
  • “非同期な開発組織”におけるドキュメントの「強み」 時間の節約、深く理解できる、フィードバックを深く・平等にできる…

    Launchable, Inc.のソフトウェアエンジニアであるこんぼい氏は、ドキュメントを大事にしている理由と、具体的にどのようなドキュメントを運用しているのか、また、ドキュメント文化醸造のための取り組みについて紹介しました。全2回。 こんぼい氏の自己紹介 こんぼい氏:よろしくお願いします。「非同期な開発体制を支えるドキュメント文化」ということで発表します。 まず自己紹介をします。矢吹遼介と申します。Launchableという会社でソフトウェアエンジニアをやっています。インターネット上ではゴリラのアイコンで「Konboi」というIDでやっています。よろしくお願いします。 Launchableについて はじめにLaunchableについて軽く紹介させてください。USに社があって、Jenkinsの作者の川口さん(川口耕介氏)がSun(Sun Microsystems)の時の同僚のHarpre

    “非同期な開発組織”におけるドキュメントの「強み」 時間の節約、深く理解できる、フィードバックを深く・平等にできる…
  • 休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、効果的な休養の取り方やおすすめのタイムマネジメント術を語ります。 前回の記事はこちら 「いかに楽に過ごすか」を追求するのは怠けではない 片野秀樹氏(以下、片野):(休み方のポイントについて)「効率や生産性を追求してほしい」ということです。効率や生産性を追求するということは、しっかりと休んでおかないと生産性が高まるような仕事ができなかったり、活動ができなかったりするわけですよね。そこは休養とつながると思ってます。 あとは、「いかに楽に過ごすか」を追求してほしいと思ってます。これは怠けではまったくなくて、自分自身で(楽な過ごし方を)追求していって楽にできたら、苦労するよりいいですよね。 長野弘樹氏(以下

    休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方
  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ