2011年2月1日 私たち人類の歴史は、幾多の争いを経てきた。その争いの中で、多くの人たちが血を流していったことは、私たちの胸に今も強く刻まれている。しかし、そんな血塗られた歴史の中で、地球温暖化防止に貢献していた人物がいるというのだ。その人物とは、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・カン。そう提唱するのは、カーネギー研究...私たち人類の歴史は、幾多の争いを経てきた。その争いの中で、多くの人たちが血を流していったことは、私たちの胸に今も強く刻まれている。しかし、そんな血塗られた歴史の中で、地球温暖化防止に貢献していた人物がいるというのだ。その人物とは、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・カン。 そう提唱するのは、カーネギー研究所のグローバルエコロジー部門。彼らの研究によると、チンギス・カンがモンゴルを侵略した際、約四千万人の人が死に、その人々の居住区が緑に戻ったという。その結果、その木々が約7億
なぜ今年はグリーンランドで極夜が48時間早く明けたの?2011.01.19 15:00 satomi いくらなんでも早過ぎる... 喜ぶ間もなく現地に動揺が広がってます。 母星(太陽)に対する地球の傾きの関係で、グリーンランドでは来る日も来る日も太陽が出ない日が1ヶ月半続き、みんな例年お天道様が再び拝める1月13日を楽しみにしています。が... 今年は何を思ったか予定より48時間早い11日午後1時にじわじわ地平線に光が現れたのです! 市民・科学者の間では「こんなことは史上初めてじゃよ!」、「やっぱり世界は終わるんかい!」とお祝いムードもどっか飛んじゃって、終末論が広まってます。世界的に鳥の大量死、蛍光色に染まる川、いろんな動物の大量死が続いてる最中ですから、どうしてもそっちに連想がいっちゃいますよね...。 まあしかし。これは地球の傾きが急に変わったとか、地球が軌道から外れたとか、太陽の位
EU、日本、米国を中心に研究開発や実証実験が進む「スマートグリッド」。従来のように系統(電力網)から、家庭やオフィス、工場などの需要家へ電力を送るだけではない。需要家の情報を系統に戻すことで、系統の信頼性が高まるほか、需要家側でさまざまな付加価値を生むと言われている(関連記事、「スマートグリッドの実証実験、横浜市など4地域で開始へ」)。 しかし、日本国内の系統はすでに十分に信頼性が高い。電気事業連合会によれば、2008年度の1軒当たりの年間停電回数は0.15回、停電時間は10分である。これは事故停電と計画的な作業停電を合わせた時間であるため、予期しない停電(事故停電)はこの数値よりもさらに少なくなる。 停電時間が短く回数が少ないのは、系統に不具合が生じたときに自動応答するさまざまな処理装置が組み込まれているからだ。例えば落雷などで高圧送電線が切断されたとき、切断位置を自動でほぼ確実に把握で
岡村製作所は、電気・ガス・水道の消費量を計測・表示する店舗向けエネルギーマネジメントシステム(EMS)の「STORE NAVI(ストアナビ)」を9月1日に発売した。 同システムは、2010年4月に改正省エネ法が施行され、コンビニエンスストアなどのフランチャイズ企業・店舗などでもエネルギー使用量の報告やエネルギー使用効率改善計画書の作成・提出が義務づけられたことに対応するもの。同システムのセンサーを分電盤、ガスメーター、水道メーターに取り付けることにより、水道光熱熱消費量を計測して数値やグラフをタッチパネル式のモニター画面に表示することができる。 項目別に現況消費量、日別積算量、月別積算量の目標値を設定し、超過した場合は警告音やアラーム表示で通知できるほか、オプションソフトを利用すれば収集・蓄積したデータを基に改正省エネ法に準拠した定期報告書を作成できる。空調・照明を制御するオプション装置も
地下鉄を使って宅配便の荷物を運ぶ全国初の社会実験が2日、札幌市で始まった。輸送をトラックから地下鉄に切り替えることで、二酸化炭素の排出量を減らすとともに、交通渋滞緩和につなげる狙い。 来年度以降の実用化を目指し、乗客への影響や安全性、コストなどを検証する。 実験は、ヤマト運輸や大学教授らでつくる「都市型新物流システム研究会」と市が協力して実施した。市営地下鉄東西線の大通―新さっぽろ駅間(約12キロ)で、乗客が少ない昼間の1日計3便に、配達員が2人1組となり、専用の箱(幅50センチ、奥行き70センチ、高さ90センチ)に荷物を入れ、電車(7両編成)の2、6両目の車いす用スペースに台車ごと載せて運ぶ。車いすの乗客が乗ってきた場合は、速やかに降車して次の電車に乗り換えるなど、迷惑がかからないようにする。
エコバッグは不潔との結果 大腸菌群ウヨウヨ 7月05日 09時00分 コメント コメントする LAタイムズが、エコバッグに潜む危険性について言及した記事を掲載した。同紙によると、アリゾナ大学とロマリンダ大学の研究者はカリフォルニア州のアリゾナ州のエコバッグを使用してる買い物客に対し、エコバッグを洗濯しているかどうか調査を行った。 調査対象となった買い物客の97%は、洗ったことがあっても定期的な洗濯はしておらず、また75%の買い物客は野菜と肉とで袋を分けていないという結果が出た。 その内の84個のエコバッグに対し細菌検査をしたところ、全てのカバンに大量の細菌が発見され、さらに半分からは大腸菌群が検出され、さらに7個のエコバッグからは大腸菌(E.coli)が見つかったという。 以上の結果より研究者達は、エコバッグは定期的に洗濯しないと、細菌、病原菌の温床となり食品の交差汚染から食中毒の原因
南極・ビンセンズ湾(Vincennes Bay)を漂流する氷塊(2008年1月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【6月1日 AFP】1万8000万年以上前、最後の氷河期が終わったのは南アフリカと南極の間の海底に蓄積されていたCO2(二酸化炭素)が大量に大気中に放出されたことが遠因だったする英ケンブリッジ大学(Cambridge University)の研究チームによる論文が、28日の科学誌『サイエンス(Science)』に掲載された。 氷河期にCO2が効果的に深海に閉じ込められていたことを示す初めての研究だという。 ケンブリッジ大のルーク・スキナー(Luke Skinner)博士の研究チームは、南極海の底から採取した有孔虫の殻の年代を放射線炭素年代で測定。さらに殻に含まれていた炭素14レベルと大気中のCO2濃度を比較し、CO2が海に閉じ込められていた
それは、シャンゼリゼ通りをまるまる2日間、野原や畑、森に変えてしまうというもので、題して「Nature Capitale(ナチュール・キャピタル)」。「自然」と「首都」という単語を組み合わせたネーミングである。 前日の午後、ここを訪れた時には、世界中からやってきた観光客や車でごったがえすいつもの通りの喧騒だったのが、初日の朝にやってきてみれば、まるで魔法のように、目の前の風景が一変していた。
これからの経済成長は環境抜きには語れないが、中でも成長分野として有望視されるのが、再生可能エネルギーである。実際、今世紀に入って再生可能エネルギー分野の成長は加速化しており、今後、その勢いに一段とはずみがつくことは確実である。 ところが、日本はこの分野で、大きく後れをとってしまった。数年前までは世界一を誇っていた太陽光発電の生産が、今ではドイツやスペインの後塵を拝するのみならず、中国からも急追されているのは、その象徴的出来事と言えよう。また、2009年の世界の風力発電の新設実績を見ても、日本は、このランキングリストに登場すらしていない。 欧州の再生可能エネルギー拡大の軌跡をたどることは、日本の再生可能エネルギー政策を考えるうえで参考になる点が多い。ここでは、再生可能エネルギーの中でも特に拡大が期待される木質バイオマスに主に焦点を当てて、その道筋を検討してみたい。 地場企業がバイオマスを支え
本家記事「Bill Gates Funds Seawater-Spraying Cloud Machines」より。テラフォーミングと似た概念である地球工学(工学によって、地球環境を変化させる)が気候変動への対策として有用か、というのは長く議論されていた。inhabitatの記事によると、この地球工学の根強い支持者であるビル・ゲイツ氏が、海水を大気中に散布するSeawater-Spraying Cloud Machine(海水散布雲製造機)に30万ドルを出資することが報じられている。 Times Onlineの記事によると、この機械は1000mの高さに海水を小さな水粒にして散布する機械だそうだ。本家記事では曖昧だが、目的は大気中で雲粒の素となる凝結核を増やすことによって(蒸発量を増やすのが主目的ではない)白い雲の量を増やし、その雲が太陽光を反射することによって地球を冷やすことだそうだ。実験
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