7月下旬 発売 価格:30,965円 株式会社コレガは、RAID 0/1に対応した3.5インチHDD×2用NASケース「CG-NSC2100GT」を7月下旬より発売する。価格は30,965円。 RAID 0/1に対応したNASキット。対応HDDは3.5インチのSATA HDD×2。一定時間アクセスがない場合に自動でHDDを停止する。またデバイス内の温度をモニターし、最適なファンの回転速度になるように調整する機能を備える。 RAIDコントローラはPROMISE製で、シングルモードとRAID 0/1に対応する。ほか、ホットスワップやDLNA、iTunesサーバー、FTPサーバー、UPS対応などの機能を備える。インターフェイスはGigabit Ethernet。USBポートも備え、プリンタサーバとして利用可能。 対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4~1
ここ最近盛り上がりを見せている、低価格で小型のミニノート。ミニノートの人気の火付け役となったASUSTeK Computerの「Eee PC」シリーズが登場してから、さまざまなメーカーがミニノート市場への参入を表明している。日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)は、そんなミニノートの中の1台だ。HP 2133には、価格が79,800円の上位モデルと、59,850円の下位モデルの2製品が用意される。今回は、上位モデルの試作品を使用してHP 2133の特徴を紹介していく。ただし、試作品であるため、スペックが製品版と異なっていることはご了承いただきたい。 ●モバイルノートに近いハイスペックミニノート HP 2133は製品のカテゴリーとしてはミニノートであるが、同じカテゴリーのEee PCとはかなり位置づけが異なっている製品だ。ミニノートは、CPUの性能や液晶
コンピュータに対して、ユーザーがあるアクションを与えた場合、目の前でどのようなことが起こるかは、ユーザー体験にとってとても重要な要素だ。OSはもちろん、アプリケーションや、小さなユーティリティでも、考えに考えて振るまいが決められていなければならない。 ●フォルダの統合と置き換え たとえば、デジカメで撮影した写真を、コンピュータの適当なフォルダにコピーしたいとする。通常、デジカメは、メモリカードのルートにDCIMというフォルダを作り、さらに、その中に自機名を称するフォルダを作り、そこに連番を持った画像ファイルを生成する。このDCIMフォルダをメモリカードのウィンドウから、コンピュータのHDD内の適当なフォルダウィンドウにドラッグ&ドロップするとしよう。 Vistaでこのアクションを与えると、異なるドライブ間のドラッグなので、コピーをしたいのだと見なされる。コピー先にDCIMフォルダがなければ
1月31日 申請 電子機器メーカーの新潟精密株式会社は1月31日付けで、民事再生法の適用を申請した。 新潟精密株式会社は、'81年に創立された精密電子機器の開発/生産会社。フルCMOSによるRFを含むミックスドシグナル・ワンチップICなどの開発実績を持ち、CMOS技術によるワンチップのFM/AMラジオICや音声/画像処理用IC の開発などを行なっていた。 近年は各社と活発に業務提携や資本提携を行ない、上場準備室を設けるなど、上場に向けての活動を開始していた。昨年は、Intelの投資部門であるインテル キャピタルが、PCやUMPC用に、CMOS 技術を用いた小型で高性能、低消費電力のワンチップのFM/AMラジオICや地上デジタルTV チューナーの開発を促進するためとして、10億円を投資している。 インテルは今回の手続開始について、「(手続き開始の)事実は把握しており、情報収集に努めている」と
●ノースブリッジチップが消えるIntelとAMDの戦略 PCからチップセットが消えて行く。メインストリーム&バリューPCのメインチップは、GPUを統合したCPUとI/Oチップの2チップ構成になる。PCのシステムパーティショニングは、新しい時代に入る。この変化は、CPUメーカーのFab戦略に大きな変動をもたらす。CPUメーカーは、統合化によって先端プロセスのキャパシティを増やさせなければならないからだ。 今後2~3年で、ノースブリッジチップ(MCH/GMCH/IOH)は、ハイエンドPC以外では姿を消してゆく。伝統的なPCの「CPU+ノースブリッジチップ+サウスブリッジチップ」の3チップソリューションは消え、「CPU+I/Oチップ」2チップ構成へと移行する。 Intelは、次のCPUアーキテクチャ「Nehalem(ネハーレン)」世代からCPU側にグラフィックス統合チップセット(GMCH)機能を
Appleは2年半ぶりとなるMac OS Xの新バージョン「Mac OS X 10.5」、コードネームLeopard(レパード)を明日午後6時から店頭での販売を開始する。これに先だって受け付けているApple Storeでの先行予約分に関しても、明日には配送が開始されるため、もっとも早いタイミングでは、明日の午前中にも手元にパッケージが届く人がいるだろう。 AppleのMacintoshファミリ製品は今年、日本市場において毎週、前年対比二桁以上の成長を示しており、さらに好調な北米、欧州市場と合わせ、今四半期は昨年同期比で34%も出荷台数を伸ばした。 近年はアプリケーションの実行環境が、ローカル動作のプログラムモジュールからネットサービスへと遷移しつつあり、また必須と言われるソフトウェアもいくつかの種類に収斂し、パーソナル用途におけるWindowsとMac OS Xでアプリケーションの整備状
発売中 価格:5,980円 アイ・ジー・エス株式会社が運営するオンラインショップ「クラスト」から、5,980円のNAS自作キット「LAN SERVER」が発売された。 同製品はIDE HDDに対応したNAS自作キット。独自の機能として、USB 2.0ポートを備え、USBによる転送にも対応しているのが特徴。同社によれば、Ethernetによる転送は低速で、マニュアルや設定画面も英語のためやや上級者向けとしているが、5,980円という価格は魅力的だ。今回1台お借りできたので、レポートをお届けする。 ●シンプルな構成で組み立ても容易 パッケージには、本体、マニュアル、ACアダプタ、ACコード、取り付け用ネジ、USBケーブル、LANケーブル、縦置きスタンドに加え、プラスドライバーも同梱されているため、組み立てには別途工具を用意する必要がない。 筺体右側面にはヘアライン加工がされたアルミヒートシンク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く