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Jリーグに関するdice-qのブックマーク (7)

  • 【後編】ゴール裏をめぐるその後と今の思い、そして「ぶちくらせ」問題について - 或るギラサポの回想録

    さて、ここからは後編となります。 前編をお読み頂いた方の中には、「アニオタが追い出された私怨を書いているのか」と思われる方も居られるかもしれません。また、「なんでそんな前の話を今頃」と言われるかもしれません。 ですが、私がいま、このタイミングで一連の問題について改めて筆を起こそうと思い至ったのは、現在ギラヴァンツ北九州を揺るがしている所謂「ぶちくらせ」問題、各所を巻き込んで複雑極まりない状態となっているこの騒動の根幹を紐解くうえで重要な観点の一つが、アニメゲーフラ追放に絡む一連の流れにあると考えているからです。 前編の冒頭でも書いたように、アニメゲーフラ追放以前の城ゴール裏コアゾーンは、様々な趣味嗜好の方が自由に集まって応援できる、多様性に満ちた空間でした。そのような雰囲気の中では、何か問題があればそれに対して自由に意見も言うことができましたし、それが活かされていたと思います。 ですが、

    【後編】ゴール裏をめぐるその後と今の思い、そして「ぶちくらせ」問題について - 或るギラサポの回想録
  • 書評「Jリーグ再建計画」とJリーグの経営の今について - pal-9999のサッカーレポート

    日は割と堅い話になるが、Jリーグのチームの経営については扱いたいと思う。 これについては、先日読了した、 Jリーグ再建計画 (日経プレミアシリーズ) 作者: 大東和美,村井満,秋元大輔出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2014/05/09メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る の書評もかねて行いたいと思う。 実は、Jリーグの経営の話については、先日、 Jクラブ個別経営情報開示資料(平成26年度) で、J1のクラブの経営情報が開示され、2014年のJクラブの経営状態が明らかになった。 結論からいっちまうと、幾つかのチームは色々ヤバイ。 「Jリーグ再建計画」について まず、の話からになるけど、先に紹介した「Jリーグ再建計画」については、サッカーライターの秋元大輔さんが、大東和美前チェアマン、村井満チェアマンなどといったJリーグの要人にインタビューして書かれた

    書評「Jリーグ再建計画」とJリーグの経営の今について - pal-9999のサッカーレポート
  • 2015年 J1 1stにおける傾向のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日はブログ書きのリハビリもかねて、2015年のJ1における傾向なんかの話をしたいと思う。内容は戦術分析というより、J1におけるトレンドの話になる。J1の各チームの話は、そのうち、それぞれやる。 日はJ1が再開して、清水の大榎監督が成績不振から辞任、鹿島のセレーゾ監督が成績不振で解任となった事をうけて、Jリーグの最近の傾向の話でもしておこうと思う訳だ。 J1においては、外人選手、外人監督が以前ほど活躍できなくなってきた。特にブラジル人。 まず、この話から入るのだけれど、昨今、ブラジル人監督、ブラジル人選手はJ1では以前ほど活躍できなくなってきている。 Jリーグというリーグは、これまでブラジル人の成績が際立って良いリーグだった。実際、過去22シーズンで、ブラジル人監督が優勝したのは9回。ブラジル人の得点王は7人となっており、ブラジル人助っ人といのはチームが成功する為

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  • 2015年J1における戦術面でのメタの話~3421の大流行とその対策~ - pal-9999のサッカーレポート

    日はタイトル通りのお話である。 つまり、現在、浦和、広島、湘南、松、名古屋、神戸、清水、山形、甲府と9チームが3421で戦っており、J1では、今やマイナーシステムから、もっともメジャーなシステムになってしまった。半数のチームが採用しているので、3421は、珍しいシステムではなくなった。ちょっと前まではミシャ式くらいのものだったが、ポイチの広島の2連覇、昨年のJ2における湘南の無双、松の躍進があって、3421はJリーグで大流行することになった。 なので、日は、ちょっと戦術面から、ここ数年のJ1の流れを振り返りつつ、3421の流行の流れを追いたいと思う。 最初に3421の前にJリーグで流行っていた4231の話から まずは、3421でなく、4231の話から入る事にする。理由は、ちょっと前まで、J1におけるトップメタは4231だったからだ。4231は現・日本代表のフォメでもあるけど、まず説

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  • 貧困Jリーガー続出 平均給与は中国以下、バイトをしないと生活できない選手多数

    現代はどんな物にも値段が付けられ、商品にされている。サッカー選手もその例外ではない。そして、付けられている値段はピンからキリまで幅広い。0がいくつあるのかわからない額もあれば、サラリーマンの月収より少ない場合もある。また、値段の変動も激しく、ケガをすればもちろん値崩れするし、逆に印象的なプレーをすれば一気に跳ね上がる。スポーツ選手とは、いかにチームを勝たせることができるかで評価され、値段が付けられる。では、日サッカー選手には、どの程度の値段が付いているのだろうか? まずは彼らの契約形態から見ていきたい。日プロサッカーリーグ(Jリーグ)のクラブの場合、A、B、Cと3つの契約ランクがあり、新卒入団の選手はほとんどの場合、最低ランクのC契約から始まる。C契約は年俸の上限が480万円で在籍期間も3年までと限られているので、その間にJ1で450分、J2で900分出場してAまたはB契約へとステッ

    貧困Jリーガー続出 平均給与は中国以下、バイトをしないと生活できない選手多数
  • UEFAの力で代表戦は減り、Jも相対的にきつい

    近年のJリーグを取り巻く環境について「スター選手流出し過ぎ」「代表が盛り上がっているのにJが盛り上がっていない」「秋春制絶対反対」「ACLは罰ゲーム」など、様々な不満が聞かれる。こういった不満を解決したいところだが、そのための下調べをしていくと、原因の多くがUEFAの金満化にある、ということにたどりつく。これについていくつかトピックを列挙していく。 *急いで書いているので資料の添付は後回しにします 要約 プレミアリーグと欧州チャンピオンズリーグの営業が成功して放映権料で金満化した 欧州でもアジアでも代表選は減らされる。 EPLはホリデーシーズンに稼ぐために冬をリーグ戦で埋めたい。この結果、冬を開けたいJリーグには不利なAマッチ日程が押しつけられている。 UEFAがUCLを強化した結果、CLの世界再編でJリーグにとっては減益要因にしかならないACLを押しつけられ、Jの日程が過密化していてる。

    UEFAの力で代表戦は減り、Jも相対的にきつい
  • JリーグクラブがACLで勝てない理由

    2014/5/20 一部修正しましたので、最下部でご確認ください。あわせて出場クラブの視点で見た分析もお勧めします。la vie en violette – なぜ”ACLは罰ゲーム”と揶揄されるのか(2014ACL小括)上・下 この数年、Jリーグクラブはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で分が悪い。もちろんJリーグクラブの実力が足りない部分はあるのだが、それ以外にもACLで勝てなくなる要因が多数ある。その勝てなくなる理由について、ここで少し触れる。 まず最初に、(よく言われるところの)JクラブがACLで勝てない要因を3種類さっくりと提示しておく。 Jクラブはリーグに1軍を、ACLに2軍を出す。他国はリーグに2軍を、ACLに1軍を出す。 Jリーグは1位から降格ラインまで実力が変わらない一方で、ベンチ層はどこも薄い。他国は上位常連に選手が一極集中している。 他国のトップクラブは実力的にも成長

    JリーグクラブがACLで勝てない理由
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