「義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい」。ある日届いた案内メールで、こんな署名活動が行われていることを知りました。サイトを見にいくと、発起人は筆者と同年代の母親で、息子は17歳のときに統合失調症を発症したとあります。もし自分の子どもだったら、私ならどうするだろう、と考えました。 「義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい」(change.org) 筆者は以前「子どものとき統合失調症の母親と2人暮らしだった」という人を取材したのですが、彼女は学校の先生に理解されず、近所の人からも偏見の目があり、辛い経験をしていました。もし小・中学校で精神疾患を教えるようになれば、こういった状況も変わってくるように思います。精神疾患になった本人も、その家族も、ずっと生きやすくなるでしょう。 どんな思いで署名活動を始めたのか、話を聞かせてもらいました。 *正しく知ることで、人に話せるように 森野
![「精神疾患」を義務教育に 突然、息子が統合失調症になった母親の決意(大塚玲子) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de173eb78a7e08036c60d9d1de0ef30f7b9c98c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fotsukareiko%2F00205101%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)