サッカー・J1サガン鳥栖は9日、佐賀県内の福祉施設4カ所に「勝点米」を贈った。サガン選手が各施設を訪問して入所者らに直接、米を手渡し、サイン会や写真撮影で交流を深めた。 勝点米は、サガン鳥栖のホームゲームでの勝ち数に応じて、福祉施設に米を贈る取り組み。
唐津市は、手話の理解促進や普及を目指す「手話言語条例」を制定する方針を開会中の定例議会で明らかにした。障害者基本法の「意思疎通のための言語」との規定から、市内各団体の声を受けて検討を進めてきた。12月定例議会に条例案を提出する。同様の条例は佐賀県内では県、嬉野市が制定している。
佐賀市役所地下1階の「食事処(どころ)かささぎ」では、甘辛く煮た牛肉、生野菜をご飯に載せてマヨネーズをかけた市のご当地グルメ「シシリアンライス」を提供する。生野菜9品を山盛りにし、量が多くてヘルシーと好評だ。汁物付きで600円。
佐賀県人事委員会は8日、障害者を対象にした2019年度の県職員採用試験の実施要項を発表した。本年度の採用試験から身体障害者だけではなく、知的、精神障害者を含めて実施する。試験の案内などは10日から県のウェブサイトなどで公開する。 第1回目の採用試験は6月30日に実施し、県内に居住していることが条件。
県精神保健福祉連合会(松田孝会長)の「福祉大会」が8日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。多くの会員が参加でき、より多くの人に活動を知ってもらう機会をつくろうと、総会に加えて本年度から新たに開き、当事者や家族、行政関係者ら約150人が参加した。
多久市東多久町納所地区の住民でつくる任意団体「納所(のうそ)里づくり委員会」(田渕厚会長)は、高齢などで買い物が困難な人に食料品や日用品を届けるサービスを始めた。地元で唯一の小売店を営むNPO法人、集落支援員と協力して週2回、地区内を巡回する。
佐賀県産タマネギの記録的な不作で、首都圏や関西の主要市場でも品薄感が広がり、価格が高騰している。生産量が北海道に次ぐ全国2位の産地で、4割近い減少が見込まれるということもあって影響は大きく、卸売や流通の現場は他県産や輸入でしのいでいる。 県産の約7割を生産する杵島郡白石町。
■訓練し、お年寄りの家庭へ 飼い主に捨てられた犬を「福祉犬」として訓練し、新しい飼い主に橋渡しする団体が佐賀市に誕生した。お年寄りの家庭で日常生活をサポートする役割を担う犬に“転身”することで成犬の譲渡を促し、殺処分の撲滅を目指す。 団体は6月に正式発足した「日本パスドッグ協会」。
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