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い:医療とせ:戦争被害に関するdimitrygorodokのブックマーク (11)

  • 戦争トラウマと家庭内暴力 - Apeman’s diary

    digital.asahi.com 公認心理師の信田さよ子さんへのインタビュー記事。当ブログではかねてから、戦後の日社会が加害体験を「個人化」してきたことの問題点を指摘してきたが、PTSDについて専門的な知見を持つ信田氏でさえ2018年に中村江里氏の『戦争とトラウマ』を読むまでは「父たちの「戦争トラウマ」がDVや虐待の背景にあったという視点を持ち合わせていませんでした」というところに問題の根深さを感じる。 「さすが」と思わされたのは「(虐待、抑圧の)連鎖」という捉え方の問題点に注意を促しているところ。 ただ、連鎖という言葉はすごい荒っぽい。「元兵士たちは加害者だが被害者でもある。だから彼らは可哀想なんだ」という言説につながりかねず、注意が必要ですね。そう言われてしまうと、殴られ続けたや子どもら家庭内の被害者たちはどうなっちゃんうんだと。 「侵略戦争の被害者たちはどうなっちゃうんだ」とい

    戦争トラウマと家庭内暴力 - Apeman’s diary
  • 被爆2世:白血病発症に差 「早い誕生ほど危険」 - 毎日新聞

  • イラクで四肢失った米兵の両腕移植に成功、米病院

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の軍医療センターでリハビリに励む元イラク駐留米兵ら(2006年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【1月29日 AFP】兵士としてイラクに派遣され、2009年に道路脇に仕掛けられた爆弾で四肢を失った男性に両腕を移植する手術が成功したと、米ジョンズ・ホプキンス病院(Johns Hopkins Hospital)が28日、発表した。 両腕の移植手術は非常に複雑で、2008年にドイツで初めて成功した。米国での成功例はこの男性を含めて7人だけだという。 手術では、死亡したドナー(臓器提供者)の骨髄細胞注入など、移植された腕への拒絶反応を防ぐための革新的な移植技術が用いられた。 病院の発表によると、これまでのところ感染症や臓器障害などの合併症の原因となる拒絶反応の防止と免疫抑制剤の量を減らす

    イラクで四肢失った米兵の両腕移植に成功、米病院
  • 1グレイ被曝 がん死リスク42%増 放影研、寿命調査の成果発表 広島 - MSN産経ニュース

    ■低線量の影響解明に課題 日米合同の研究機関、放射線影響研究所(広島市、長崎市)は1日、原爆被爆者の寿命調査について最新の研究成果を発表した。30歳で1グレイ以上被曝すると、がん死亡リスクが42%増加するといい、同日付の米国の学術誌「Radiation Research」に掲載された。                   ◇ 同研究所は昭和25年から広島と長崎の被爆者の追跡調査を行っており、寿命と原爆放射線の影響について研究を続けている。今回は平成15年までのデータを使用し、被曝線量の推定に2002年線量推定方式(DS02)と呼ばれる新たな方式を採用した。 放影研によると、これまで調査対象の直接被爆者8万6611人の58%にあたる5万620人が死亡しており、このうち固形がんによる死亡者は1万929人だった。 30歳で1グレイの放射線にさらされた場合、70歳時のがん死亡リスクは42%増加する

  • 放射線が原因でなくても、被害者の訴えは真摯に聞かなければならない - 法華狼の日記

    数ヶ月前に、子供達が鼻血を出したという訴えがインターネットで話題になっていたのを見かけた。 その理由に放射線の影響を見いだす主張が付随していたが、もともと子供は生活していて普通に鼻血を出すものであり、特別な理由を見いだすのは先走りというところで議論としては決着したらしい。[twitter:@kikumaco]氏の指摘や反論を中心的にまとめたTogetterを紹介しよう。 菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説 - Togetter 「○○の症状が大量発生」と言われたら、まずは「当に発生しているのか。しているとして、例年より当に多いのか」を確認すること kikumaco 2011/06/14 19:17:09 鼻血や下痢について「低線量被曝だ」という人はたくさんいますが、その中に「だから、早く医者に診てもらいなさい」という人がいないらしいの

    放射線が原因でなくても、被害者の訴えは真摯に聞かなければならない - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/27
    "被害が主観だからという理由で全否定すれば被害者の孤立を招くこともあり、社会の断絶を作り出してさらなる問題を作りかねない。"
  • 「黒い雨」に関する調査資料の存在、明らかに - Apeman’s diary

    原爆傷害調査委員会が1950年代に広島・長崎の被爆者を対象に行なった調査で、「黒い雨」に遭遇したと回答した約1万3000人分のデータを、原爆傷害調査委員会の後身である放射線影響研究所が保有していたことを、各社が伝えています。 朝日新聞や毎日新聞が力点を置いて伝えているのは次のような部分です。 保険医協会によると、先月下旬に放影研から資料を入手。約1万3千人のうち約800人が長崎分で、それぞれ黒い雨に遭った地点を分析した。これまで知られていた西山地区のほか、爆心地から南に約10キロの旧香焼村(現長崎市香焼町)、同約8キロ西の旧式見村(現同市式見町)でも黒い雨に遭ったとする回答があった。 (http://www.asahi.com/national/update/1121/SEB201111210085.html)(魚拓) データには、爆心地から約10キロ南の香焼島(現・長崎市香焼町)や約8キ

    「黒い雨」に関する調査資料の存在、明らかに - Apeman’s diary
  • 沖縄タイムス | 戦争マラリア掲載は帝国書院だけ

    戦争マラリア掲載は帝国書院だけ [画像を拡大] 「集団自決」と教科書採択をめぐる動き [画像を拡大] 社会 2011年8月23日 09時56分Tweet(3時間55分前に更新) 八重山の教科書選定をめぐり、選定、採択の可能性も出ている「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社、自由社の歴史教科書には、八重山で多くの被害を生んだ戦争マラリアに関する記述が入っていない。一方、現在、八重山地区で使われている帝国書院の教科書にはその事実が掲載されており、八重山戦争マラリア遺族会の篠原武夫会長は「強制避難で亡くなった犠牲者も多く、第二の沖縄戦ともいわれる。史実をしっかり伝えていかなければ」と教育の“後退”を危惧している。 現在、八重山地区の中学校で使われている帝国書院の歴史教科書では、「沖縄戦」を紹介するページの中で『…また、八重山列島などではマラリア発生地にも移動させられたため、多くの病死者が出まし

  • 在台湾の被爆者、提訴の方針 - Apeman’s diary

    asahi.com 2011年5月17日 「在外被爆者訴訟、台湾から初めて提訴へ 遺族含む12人」(魚拓) 広島や長崎で被爆し、台湾に住む被爆者らが、日から出国した人を対象外とした違法な通達(2003年に廃止)によって援護を受けられなかったなどとして、国に損害賠償を求め、23日にも広島地裁に提訴する方針を固めた。 他の多くの戦後補償裁判とは違い、このケースについては一定の成果が得られそうです。 旧厚生省は1974年、国外に出た被爆者には健康管理手当を支払わないと通達した。これを違法とした07年11月の最高裁判決を受け、国側は訴訟で事実認定されれば和解に応じ、1人につき110万円を支払う方針を打ち出している。今回の訴訟でも提訴後、同様の和解が成立する見通し。 しかしそれも元はと言えば、あまりにも理不尽な旧厚生省の通達があってのはなしですから、当然すぎるはなしでしょう。

    在台湾の被爆者、提訴の方針 - Apeman’s diary
  • 47NEWS(よんななニュース)

    宿題未提出を担任に怒鳴られた中3が自殺 母親「不適切指導をなくしたい。指導死は防げる」 鹿児島地裁で涙ながらに訴える

    47NEWS(よんななニュース)
  • Spike's Military Affair Review

    military.comによれば、不況とイラク・アフガニスタン戦争のトラウマが退役軍人の自殺率を増加させていると、エリック・シンセキ復員軍人援護局長(Department of Veterans Affairs Secretary Eric Shinseki)は言いました。 退役軍人の日、シンセキ長官は米国内にいる退役軍人は約2300万人で、復員軍人援護局に登録している復員軍人は約800万人だけだと言いました。 1月に彼は、年間約30,000人の自殺の20%を退役軍人が行っていると言いました。国防総省によれば、昨年の自殺者は2008年の267人から309人へと増加しました。2005~2009年の自殺者数1,100人は、2001年以来、アフガンで殺された兵士を上回ります。国防総省と復員軍人援護局は退役軍人の自殺の統計を取り続けていません。 シンセキ長官は、援護局が処理していない案件や障害の申

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/11/15
    『PTSDの認定基準を変えたのは当然でした。以前の基準はあまりにも形式的過ぎました。それにより申告数が増えたのは、実態がもともと多かったことを連想させます。』
  • ファルージャ包囲攻撃が残した毒の遺産: Falluja, April 2004 - the book

    ネット上ではすでにいくつかの記事があります。ファルージャの先天性欠損症や癌についての新たな調査結果に関するまとめ。ファルージャ包囲攻撃が残した毒の遺産:広島よりもひどいのだろうか? パトリック・コックバーン CounterPunch原文 2010年7月27日 2004年に米軍海兵隊による爆撃を受けたイラクの都市ファルージャで乳児死亡率と癌、白血病が劇的に増加している。新たな研究によると、これは、1945年に広島と長崎に原子爆弾が落とされたあとの生存者について報じられた状況を上回るという。 ファルージャで医療を行なうイラク人医師たちは2005年以来、重大な先天性欠損症----頭を二つ持つ少女から下肢の機能停滞まで----をもって生まれた新生児の数に圧倒されていると語ってきた。また、ファルージャで米軍兵士とレジスタンスが戦う前と比べてはるかに多くの癌を目にしているとも述べている。 最近の調査で

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